昨日、高野連の東信支部の総会がありました。それに先がけ、地区予選会の組合せ抽選が行われ、本校野球部は、4月29日(月)10時から上田県営野球場で、上田東高校と対戦することになりました。応援をよろしくお願いします。私も、当日、球場責任者ということで、1日、球場におります。
総会の中で、親しい先生方から声が掛かりました。
「今日の新聞記事、読みましたよ。私たちが学校評議員に公募してもいいんでしょうか?」
「………(そんなぁ、野球の指導で忙しいのに)、それは嬉しいけど、無理じゃない」
「田澤先生のお役に立てたらと思って……」
「どうもありがとうございます。そのお気持ちだけで十分ですよ」
こんな会話だったかと思います。
平日は夜遅くまで、土日も練習試合に明け暮れている野球部の指導者の先生方ですが、軽井沢高校のためにも一肌脱いでくださるというその心意気、なんとも嬉しく、また、ありがたく思いました。
一昨年、練習試合もままならない本校野球部と練習試合を組んでくださったことも思い出しました。
昔からの知り合いの先生方との心の交流が、様々な面で、私の心の支えとなっています。
だからこそ、私も、今回の野球関係の仕事はもとより、すべてのことに全力投球し、精一杯のことをしていきたいと考えています。
本日は、4月から本校にご勤務いただいている先生方の歓迎会を町内で行います。
例年、第3金曜日あたりに行われていたのですが、今年は、少しはやめていただきました。
4月当初から約2週間経ったわけですが、新任の先生方には、この間の軽高の感想をお聞きしようと思っています。
本校の歓迎会・送別会等の会は、町内の有名ホテルを利用させていただいています。
軽井沢高校に勤務する間に、個人的にはなかなか行くことのできない場所にうかがうことができました。
これも軽井沢高校勤務のメリットのひとつかもしれません。
校内では、午後の時間を使い、定期健康診断を実施しています。
身長・体重・座高・視力・聴力・貧血検査は全員実施します。歯科検診を2年生と3年1・2組、眼科検診を1年生全員と2・3年生の必要な者で実施します。
この健康診断を受けていないと、3年生は調査書の発行が難しくなります。そういった意味でも、大切な検診となります。
また、職員会議の会議直前に、「グアム帰朝報告会」を行いました。
これは、3月に軽井沢ロータリークラブからグアムに派遣された生徒たちが、先生方の前で、「帰朝報告」を行うものです。
発表を聞き、正直、驚きました。3月下旬に軽井沢ロータリークラブの例会で「帰朝報告」したものより、さらにグレードアップした内容でした。また、話し方も、だんだん上手になってきています。「場数を踏む」という言葉がありますが、まさに彼女たちは、こうした報告会を何回か行うことにより、スピーチの内容も話し方も洗練されてきたという感想を持ちました。
生徒の努力が勿論一番ですが、これも英語科の徳田先生と長嶋先生の指導の賜物です。ありがとうございます。
グアムに行かせていただいた生徒たちは、帰国後の生活ぶりに大きな成長が見られると、関わりのある先生方からの報告を受けています。とても嬉しく思います。
話は変わり、本校では、行事が行われるたびに、次年度に向けての反省を全職員からアンケート形式で取っています。さらに、年間行事を立案する教務係も、月ごとに行事の反省集約を行い、次年度に備えています。
学校によっては、「反省職員会」と称して、年度末に、各行事の総括を行い、次年度に活かすところもありますが、本校のこのスタイルのほうが、反省事項が、まだ記憶に残っているうちに書くことができ、いいのかなぁと思っています。
私も教務係の「3月末から4月当初の反省」には、いくつか記入しました。今年は、家庭科の秋山先生が担当とのことです。よろしくお願いします。
さらに話は変わり、校内の見回りをしていましたら、事務室の高間さんと中澤さんが、伐採作業を行っているのを見かけました。私から伐採をお願いしていたものです。木を切ることによって校地内がさらに明るくなりました。ありがとうございました。