軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

4月8日(月)実力テスト及び今年度の学校重点目標などなど 2013-006

2013-04-08 17:17:28 | 日記

 春の交通安全運動が行われています。本校もこの期間、生徒指導係の立案により、先生方にお願いして、朝の立番を行い、生徒に対して安全な登校ができるように指導を行っています。

 先生方、いつもより早い時間からの勤務をありがとうございます。

 今日は定例の職員朝会がありますが、私も、松沢教頭と小山事務長と朝会が始まるまで、校門前で「声掛け」を行いました。1年生に対しては、はじめての声掛けになります。


教頭、事務長、生徒指導主事が声かけ中

本校では、車と歩行者の導線をわけています。以下のとおりです。

http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/update/130404koutuukisei.pdf

 本日は、全校一斉に実力テストを実施しています。

 一斉テストの日程は、各学年の通信に掲載されています。

 本校HPの更新履歴にそれぞれの学年通信を掲載してありますので、そちらをご覧ください。

  http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/(更新履歴をご覧ください。)

 2学年通信は、昨年から国語科の湯本先生を中心に編集してくださっています。

 3学年通信は、1年次から学年主任の岩下先生が執筆されています。

 1学年通信の記念すべき第1号は飯島学年主任の執筆でした。

 今年から、教務室の連絡黒板に、各学年の通信を掲示するように教頭先生にお願いしました。

 校内で何が行われているか、風通しをさらによくするための方策です。

 本校では、クラス単位で生徒を見ていくのではなく、学年全体で3クラスを見ていこうという体制にあります。このことは、学校全体で生徒を見ていくことにつながります。よって、学年通信という形で、学年の様子を保護者の皆さんにお伝えしています。毎週1回発行することがここのところ続いています。

 松沢教頭から、保護者のみなさんに、メールにて、学年通信の発行をお知らせもしていますし、可能な限り、HPに掲載してもいます。

 県外からアイスホッケーをするために本校に入学した生徒の保護者の皆様に生徒の近況を伝えたいということもありますし、「学校からのおたよりが親元に届かない」といった保護者の要望に応えている面もあります。

 実力テストや定期テストの時は、通常日課を変更し、SHR(ショートホームルーム)を先に実施しています。通常は、1時限の後に、SHRを実施しています。

 3年生は、徳田進路指導主事による進路講話を、実力テスト終了後に行いました。

 後ろから見ていましたが、さすが3年生、聞く態度が素晴らしかったと思います。よくメモも取っていました。

 進路講話終了後、生徒会役員の諸君は、明日の1年生歓迎会(本校では「一迎会」といいます)の準備を行いました。

 また、今日は、1年生から3年生まで、クラスごとに写真撮影も行われました。

 1年生は個人写真の撮影も行われました。1年生は、午後まで写真撮影がかかるので、昼食をもってくるように指示してありました。

 写真撮影は、株式会社内藤城さんにお願いしています。私も、「PTA通信」や「同窓会報」用の個人写真を撮影していただきました。ありがとうございました。ホームページ用の写真も、入学式当日に撮影していただき、先ほど、「学校長挨拶」の写真を入れ替えました。

  http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/guide/guide.html

 夕方、少し時間が空きましたので、新規採用の3名の先生方から、4月1日の「新任教育職員任用式」における山口教育長さんのお話の内容などについて、うかがいました。

 それぞれ、きちんとメモを取ってあり、端的に話の内容を伝えてくれました。

 私からは、その話の内容から何を思ったか、うかがいました。

 それぞれ、自分の思う所を述べてくれました。

 明日から初任者研修も始まります。1年間、教員としての「いろは」を、様々な機会を利用して学んでほしいと切に願っています。

 話は変わり、夜には、小諸高校、小諸商業と本校の3校による、保健体育科の研究会が開かれます。私にも出席要請がありましたので、出席してきます。「サンライン会」というしゃれた名前がついています。

 昨年も出席しましたが、例えば、部活動にかける体育科の先生方の意気込みをうかがったりでき、大変有意義な会でした。

  さて、さらに話は変わり、学校評価にかかわる今年度の重点目標を以下のように定めました。

 昨年度のものに比べ、昨今の教育情勢を鑑み、⑤の項目を増やしました。

① 生徒・教職員・保護者・地域住民など、学校にかかわるすべての人が、日々「プラス・ワン」を実践することにより、関係者の満足度の高い「いい学校」を創る。

② 学校を内外に開くことにより、風通しをよくし、情報や意識の共有化を図るとともに、軽井沢の地の利を生かした地域・社会との連携や交流を積極的に図る。

③ 生徒一人ひとりに、基本的生活習慣と基礎学力の定着を図るとともに、教育活動全体をとおして、次世代を担う社会人となるために必要な、主体性、自治能力、人間関係力等の伸長を図る。

④ 地域の人々に支持される、魅力ある学校の将来ビジョンを構築する。

⑤ 生徒の人権を尊重し、いじめや体罰のない安全安心な学校づくりを図る。

 この重点目標にそって、学校が動いていくことになります。

 今日も、学校が始まって、まだ数日ですが、様々な出来事がありました。