昨日夕方、校長室前の廊下を歩いていると、下校中の多くの生徒が、大きな声で、頭をさげながら「さようなら」と私に言ってくれました。
軽高にとっては、いつものことではありますが、「挨拶がきちんとできる」ことは素晴らしいことです。
始業式でも、「当たり前のことが当たり前にできることの重要性」に言及しましたが、軽高生たちが私の投げかけに対して、真摯な態度で応えてくれていて、大変嬉しく思いました。
さて、本日は午後、会議があり、出張します。
会議に間に合うように、午前中のある時間になりましたら出かけます。
年度当初、年度の始まりゆえ、様々な会議があります。
校長の仕事の中で、様々な会議への出席が、かなりのウエイトを占めていることを、昨年度、1年間、校長職をしてみて実感しました。
私の出張中、校内のことは、松沢教頭に一手にお願いしています。
私のいない間に学校で起こったことは、メールや電話にて、教頭先生から連絡を受ける体制をとっています。
冒頭の写真は、校長室に咲いた、「クンシラン」です。
事務室の中澤さん、高間さん、中山さんなどが水遣りをして、丹精こめて育ててくれています。
話は変わり、昨日、生徒を通して保護者の皆さんに、以下の文書をお届けしました。
クラス緊急連絡網の作成について(お願い)というものです。
保護者の皆様、ご理解とご協力をお願いします(4月11日の項目をご覧ください)。
http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/announce/announce.html
さらに話は変わり、本校の生徒指導係は、「下宿生徒」の生活について、指導と相談に乗っています。
今年度の下宿生は、アイスホッケー部の生徒など20名になります。
その下宿生の二人、吉田キャプテンと土橋君が、朝早くから、シュート練習をしているのを見かけました。
「頑張れよ」と声をかけ、その姿を写真に収めました。
氷上練習は、夜の9時30分からだと聞いています。下宿に戻るのは12時近くになると思われます。
夜遅くても、朝早くから、また、練習をする。
ひとつのことに熱中する、ひたむきな姿を見ていると、「高校生はすばらしいなぁ」といつも思います。
ホッケー部の保護者の皆さんも、車での送迎、ありがたく思っています。
今朝も、正門前では、生徒会役員の皆さんが顧問の先生方と朝の声かけをしていました。
今日もきちんとした姿で、挨拶をしていました。
私も、朝の声かけの後、校内巡視をしました。たまたま、今日の1時間目の巡視当番をされている1学年主任の飯島先生と一緒になりましたので、一緒に1年生の最近の状況をうかがいながら回りました。
本校では、毎時間、当番をきめて、輪番で先生方に校内見回りを行ってもらっています。不審者が校内に入り込んでいないかを確認するなどの目的で行っているものです。
体育館に行くと、「なんということでしょう」、以下のような状況でした。
1年2組の体育の授業でしたが、体育館前に上履がきちんと並べられていました。
授業担当者は、清水先生と布山先生です。教えるべきとをきちんと教え、生徒もそれに応える。
私は大変嬉しく、かつ、すがすがしい気分になりました。
「履物が揃えば、心も揃う」という言葉を聞いたことがあります。
その後、中国語の授業を今年もお願いしている、朱先生に辞令交付を行いました。今年度も1年間、どうぞよろしくお願いします。