デットマール・クラマー
ある程度の年齢のサッカー関係者なら聞いたことがある名前。
日本サッカー協会釜本副会長が現役だった頃、
日本代表を指導されていたと聞いている。
直接、お会いしたことはない。
正直、どういうことをされていたのか?
あまりわからない。
ただ、クラマーさんに関する色々な書籍や雑誌から、
クラマーさんがどういうことを伝えようとしていたのか?
を窺い知ることができる。
『コカ・コーラプレーヤー』もその1つ。
=『プレーがおわった後、1休みしてしまうプレーヤー』のこと。
『チョップ・チョップ・アザーサイド』
=『ショートパスが続いたら、ロングパスで局面をかえる・打開する』。
『テレフォンパス』=『相手DFに読まれやすいパス』。
クラマー語録にはわかりやすく、洒落たものが多い。
もしかしたら、
『LOOK AROUND』
『THINK BEFORE』
『MEET THE BALL』
『PASS AND GO』
という言葉も、クラマー語録なのだろうか?
もし、そうだとしたらクラマーさんという人はなかなかすごい人かもしれない。というよりも有能なプレゼンターかもしれない。
一言で本質をえぐりだす洞察力と表現力。
同時に信念の人だったのかもしれない。
以前のサッカークリニックに浦和東の先生(記憶に間違いがなければ)の
インタビューが載っていた。
クラマーさんに「ワンサイドカットを徹底的に教わった」と述べられていた。
講習期間中、ほとんど『ワンサイド・カット』ばかりで閉口していたところ、
『頭でわかっているのと、実際にできることとは次元が違う』
クラマーさんから厳しく言われた、という内容の記事だった、
と記憶している。
つまり、『グランドでできなければ意味がないのだ』
ということを伝えたかったのだと思う。
客観的に考えると、クラマーさんは、
日本サッカーに戦術というものの基本を種まきしてくれた方だと思う。
でも、同時に戦術というものは『グランドで表現できなければ意味がない』
という真理を伝えてくれたのだとも思う。
現在の自分にとっても重たくのしかかる言葉です。
クラマーさんに感謝。
高体連の科学研究会に時々参加させていただいている。
今月も筑波大付属高の中塚先生から、案内の葉書が来た。
今月は、サロン2002公開シンポジウムの案内だった。
シンポジウムのテーマは【クラマーさんありがとう】
(「4つの提言に関する、“クラマーチルドレン”からの、40年目の報告」)
日時は11月12日土曜日17時30分~20時30分(受付17時)
会場は味の素スタジアム内インタビュールーム
(受付はサブエントランス2に設置)
※16時30分「ロイヤルホスト」前に集合すれば、
案内していただけるとのこと
ゲスト:デットマール・クラマー
ホスト:賀川 浩(スポーツライター)
大橋 二郎(日本フットボール学会会長 大東文化大学)
両角 晶仁(totoプロデューサー)
中塚 義実(サロン2002理事長 筑波大付属高)
総合司会:加納 樹里(中央大学)
参加申し込み:下記事務局までお申し込めば、どなたでも参加できます。
氏名・所属(差し支えなければ)・連絡先(電話番号、FAX、Email)
参加費:1000円(ただし、学生は参加無料)
事務局:salon@fcjapan.co.jp 本多克己・福岡哲郎・山田智子
土曜日の練習後、間に合いそうだったら行ってみようかな・・・・・
ある程度の年齢のサッカー関係者なら聞いたことがある名前。
日本サッカー協会釜本副会長が現役だった頃、
日本代表を指導されていたと聞いている。
直接、お会いしたことはない。
正直、どういうことをされていたのか?
あまりわからない。
ただ、クラマーさんに関する色々な書籍や雑誌から、
クラマーさんがどういうことを伝えようとしていたのか?
を窺い知ることができる。
『コカ・コーラプレーヤー』もその1つ。
=『プレーがおわった後、1休みしてしまうプレーヤー』のこと。
『チョップ・チョップ・アザーサイド』
=『ショートパスが続いたら、ロングパスで局面をかえる・打開する』。
『テレフォンパス』=『相手DFに読まれやすいパス』。
クラマー語録にはわかりやすく、洒落たものが多い。
もしかしたら、
『LOOK AROUND』
『THINK BEFORE』
『MEET THE BALL』
『PASS AND GO』
という言葉も、クラマー語録なのだろうか?
もし、そうだとしたらクラマーさんという人はなかなかすごい人かもしれない。というよりも有能なプレゼンターかもしれない。
一言で本質をえぐりだす洞察力と表現力。
同時に信念の人だったのかもしれない。
以前のサッカークリニックに浦和東の先生(記憶に間違いがなければ)の
インタビューが載っていた。
クラマーさんに「ワンサイドカットを徹底的に教わった」と述べられていた。
講習期間中、ほとんど『ワンサイド・カット』ばかりで閉口していたところ、
『頭でわかっているのと、実際にできることとは次元が違う』
クラマーさんから厳しく言われた、という内容の記事だった、
と記憶している。
つまり、『グランドでできなければ意味がないのだ』
ということを伝えたかったのだと思う。
客観的に考えると、クラマーさんは、
日本サッカーに戦術というものの基本を種まきしてくれた方だと思う。
でも、同時に戦術というものは『グランドで表現できなければ意味がない』
という真理を伝えてくれたのだとも思う。
現在の自分にとっても重たくのしかかる言葉です。
クラマーさんに感謝。
高体連の科学研究会に時々参加させていただいている。
今月も筑波大付属高の中塚先生から、案内の葉書が来た。
今月は、サロン2002公開シンポジウムの案内だった。
シンポジウムのテーマは【クラマーさんありがとう】
(「4つの提言に関する、“クラマーチルドレン”からの、40年目の報告」)
日時は11月12日土曜日17時30分~20時30分(受付17時)
会場は味の素スタジアム内インタビュールーム
(受付はサブエントランス2に設置)
※16時30分「ロイヤルホスト」前に集合すれば、
案内していただけるとのこと
ゲスト:デットマール・クラマー
ホスト:賀川 浩(スポーツライター)
大橋 二郎(日本フットボール学会会長 大東文化大学)
両角 晶仁(totoプロデューサー)
中塚 義実(サロン2002理事長 筑波大付属高)
総合司会:加納 樹里(中央大学)
参加申し込み:下記事務局までお申し込めば、どなたでも参加できます。
氏名・所属(差し支えなければ)・連絡先(電話番号、FAX、Email)
参加費:1000円(ただし、学生は参加無料)
事務局:salon@fcjapan.co.jp 本多克己・福岡哲郎・山田智子
土曜日の練習後、間に合いそうだったら行ってみようかな・・・・・