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 行ってきました東京ドーム。久しぶりの野球観戦だったのですが、先発の前田健が力投するものの、打線の援護なく敗戦。ちょっと淡白な展開になってしまいました。


チーム 123456789
カープ
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0
0
0
1
1
ジャイアンツ
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2
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x
3




 カープ先発の前田健は、7回109球を投げて、4安打1四球8奪三振で3失点。序盤は良い当たりの外野ライナーとかが多くて、そのうち一本がホームランになっちゃうなど、ちょっと不安な内容。それでも中盤は三振を取りまくり、さすがの内容でしたね。
 もったいなかったのは7回の2失点。始めはホームランと判定された坂本のレフトポール際への当たりがビデオ判定でファールとなり、命拾いしたかと思いきや、坂本に四球を与え、続く高橋由に2点タイムリー。ちょっと集中力が切れちゃいましたかね。結果的にこの2点が致命傷となってしまいました。もっと早くに援護があれば、また違った展開になっていたかもしれませんでしたけどね。
 結局前田健は15勝止まり。投手三冠はほぼ確定とは言え、今年の前田健なら、もう2つ3つは白星を積み重ねていてもおかしくなかったんですけどね。今シーズンの疲れを癒して、来シーズンにはさらなる飛躍を期待したいですね。

 打線は6安打1四球で1得点。ジャイアンツ先発の東野が良かったと言えばそれまでなのですが、タイミングを狂わされてフライをポンポン打ち上げるケースが目立ちました。前田健が踏ん張っていただけに、もう少しなんとかして欲しかったですね。9回から登板したクルーンのおかげで1点は返せましたが、攻撃面の見せ場はそれくらいでした。
 それにしても、最後に山口が出てきた場面で、嶋の代打にヒューバーが出てきたときのガッカリ感といったら! 確かに他に期待できる選手もいないのですが、さりとてこの時期に、一年間活躍できなかった外国人選手を起用するのはどうなんでしょうか。ヒューバーは来年も残留することが濃厚っぽい雰囲気なのですが、わざわざ助っ人を育成しなくてもいいのになぁ。

 今年の観戦成績は2戦2敗。そもそも観戦数自体が少ないのですが、仕事の都合であまり球場に足を運べなかったということもありますけど、やっぱりカープが1年を通してずっと低調だったために、なんとなく足が遠のいてしまったという面が大きいです。
 今年は投打ともに怪我人が多く、どうにもぱっとしませんでした。そんな中でも、前田健とか、廣瀬とか、梵とか、岩本とか、木村昇吾とか、個人レベルでは覚醒したり復活したりした選手もいましたが、やはり選手層の薄さが目立ってしまったシーズンでした。
 そんな今シーズンも残り1試合。ダントツの5位で順位もへったくれもありませんが、来シーズンの上位進出に向けて、精一杯の内容を見せてもらいたいですね。



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