埼玉県県展の初日です
埼玉県立近代美術館で5/30~6/21開催中です
今年は幸いに陶芸で入選しました 飾ってありましたよ
相変わらず見事な作品が並んでいて壮観です
これが出品作
少し前にブログで紹介した和紙染めのニューバージョンなんです
青色の 濃いところは
もっと深い紺色から藍色になるようにしたいのですが・・・
まだ研究途上ですね
陶芸仲間のTさんの作品がありました
長い間作り続けている香炉です
今までの作品とは少し趣を変えた形で
色合いが何とも言えず素晴らしいです
どんな色付けをしたのか聞いてみたいです
和紙染めの皿です
今年は和紙染めの作品が少ないようです
蟹の絵がリアルでいい味を出していますね
春のよそおい
梅の花でしょうか
春を感じさせるやわらかい色合いが素晴らしい
インパクトがある色とユニークな形です
伊賀焼き〆と表示されていました
他の作品に伊賀自然釉というのがあったので
これも穴窯などで焼いたものと思われます
自然釉の色の変化がいろいろ出ていておもしろい
壺はどっしりとしていて重厚な感じです
練り上げの皿です
グラデーションの入った色粘土の板を
何種類も作って張り合わせて作る作業がとても難しそうです
すごい効果を表しますね
和紙染めの陶筥(とうはこ)です
模様も器(筥)もきれいに仕上げられていてすばらしい
大きな蓋と身をきちんと合わせるのはとても難しいんですね