翡翠 (かわせみ)

青い空は青いままで緑の森は緑のままで

芝川の小鳥も水鳥も—―

2021-01-25 23:50:24 | とり

 

週末は雪が降るかもしれないと覚悟をしていたけれど

今日は打って変わって上天気

芝川の小鳥たちも喜んで飛び回っている

ちょっと変な顔をしているけれど

シジュウカラ

 

トレードマークのネクタイもびしっと

 

この格好になれば

まぎれもないシジュウカラ

 

隠れてもまるみえだよ

誰だ?

 

アトリかなと思ったけれどカワラヒワらしい

 

頭の色の緑灰色が決め手みたいだ

 

久しぶりにツグミの立ち姿

 

水鳥たちもいろいろ出てきた

 

黒い覆面はコガモ

 

ヒドリガモ

 

芝川ですっかりおなじみ

オオバン

 

黒装束に白いくちばし

 

オナガガモ?

 

仲良し夫婦のヒドリガモ

 

うとうと昼寝

器用だね

 

 

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ロウバイ

2021-01-21 16:07:56 | 季節の花

 

ロウバイが花盛り

先日図書館に行く道で見かけたので

機を逸しないうちにと思って撮りに行った

今年も もう満開

 

樹上まではびこったつる草の残骸がちょっと邪魔だけど

ロウバイは負けないね

 

半透明の薄黄色い花弁は

相変わらず青空に映えて美しい

 

透過光になるときらりと輝いている

 

柔らかく透き通るはなびらとほのかな香りが

通る人の心を和ませてくれる

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それはそうと・・・

2021-01-14 20:50:49 | アラカルト

 

暖かくいい天気なのにずっと家にいて

気がつけば3時過ぎ

もったいないのでちょっと出かけたら

いたのがこの人!

今年初登場

相変わらずじーっと

何を考えているんだか・・・・

アオサギ

 

それにしてもあの人も

何を考えているんだか・・・

いやいや出した緊急事態宣言

限定的に小出しに広げて

もしかして全国的に?

1カ月で絶対終息に?

みんな心配しているのに・・・・・

自宅待機で間に合わず亡くなる人が

トリアージ

怖い

 

4時40分

もうすぐ日没

さいたま市は16:51日の入り

冬至から3週間

だいぶ日が伸びた

 

ちょっとおまけ

うちの玄関ギャラリー

正月の名残り

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新年もカワセミ~

2021-01-05 19:42:06 | とり

 

新年早々緊急事態宣言を出さざるを得なくなったようだ

この先どうなるかわからないから昨日はトレーニング

自粛に備えて?今日はウォーキング

芝川を上流へ

大道橋てまえのポイント

おなじみのオオバンが数羽

一昨年あたりまでのように沢山はいないな

カワセミはいない

 

あっ 出た!カワセミ

40mほど(たぶん)の向こう岸

水面に垂れた小枝

じーっと水面を見つめて・・・

飛び込んだっ

 

収穫はなく

だれが作ったか芝川に流れ込むどぶ川の出口に鉄管の橋

またじーっと何かを狙って

 

肩透かしを食らわせて(見ている人に

少し下流の雑木に・・・

狙いにくいけど撮ったどー

 

 

やっとこっち岸に

やっぱり岸辺の小枝が好き~

 

 

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糸綴じ本の修理・改訂版(2)

2021-01-01 22:38:15 | 本の修理

糸綴じ本の修理・改訂版(1)で

10の折丁ができて

始めの折丁を中綴じしました。

折丁を左から折丁1,2,3、・・・とします。

白い台紙の上に

始めの折丁1、折丁2の順に重ねます。

表紙の側が下です。

これから綴じる糸の端を

折丁1の背側に出て居る糸の右端に結び付けます。

折丁1,2を押さえているクリップは

折丁2を開いたところを押さえます。

折丁2を閉じるとこんな具合

折丁2の右端の針穴から針を刺していきます。

すぐ左側の針穴から針が出ます。

折丁の中を通っている糸を

ゆるみがないようにしっかり引いたら

折丁の背に出ている糸を針ですくい取って糸を引き、しっかり絡めます。

ここが折丁1,2を綴じ合わせる大切なポイントです。

同様にして左方向に綴じ合わせていきます。

折丁2の左端まで綴じたら折丁3を上に重ね

折丁3の左端から右方向に綴じ始めます。

ここからは折丁2と綴じ合わせ方が少し違うので要注意

折丁3の左端の針穴から入って右隣の針穴から針が出ます。

糸が出てきたらしっかり引き締めます。

出てきた糸を絡めるのは

折丁1と2を綴じ合わせて縦につながっている糸で

この糸をを針ですくって絡めます。

(この時に役立つのが先を曲げた針です。)

縦糸をすくってひきしめたら針が出てきた針穴に戻り右方向に進みます。

この後は同様にして折丁6まで進んでいます。。

縦糸に糸が絡んで綴じ合わせている様子がよく分かりますね。

最後の折丁です。

これで最後なのでこのような形で糸を結んでしまいます。

終了。

10の折丁がすべて綴じ合わせられました。

下の図☟を参考にしてください

 

次は中身と表紙をつなげる作業です。

中身の背に木工ボンドを塗り寒冷紗を貼り付けます。

背の幅+両側2.5cm~3㎝ほど。

さらにちけん紙(背の幅)をはりつけます。

この本では中身と背表紙は糊付けされない造りで、

本を開いたときに背の部分が変形するので

それを補強するのがちけん紙です。

中身を取り外した後の表紙です。

真ん中が背表紙、その横が本の溝になるところ、

その両側が表紙と裏表紙、さらにその外側が見返しです。

真ん中の背表紙の部分を避けて糊(木工用ボンド)を塗り

中身の背を背表紙にのせます。

寒冷紗を表紙に貼りつけてさらに上から糊をつけます。

見返しをかぶせ、手で糊がよくつくように押さえます。

(この写真では反対側から撮影したので

上の写真と左右が逆になっています。

写っていr手の左側が表紙で右側がかぶせた見返しとなかみ。

これは正常な位置

表紙を閉じて下敷きなどで見返しが折れてのどになっているところを押さえます。

(まだ糊で柔らかくなっているので破らないように注意して)

溝に太めの竹ひごを当て目玉クリップなどで押さえて乾燥させます。

完成です。

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