一週間ほど前になりますが、行田市の「古代ハスの里」に行ってみました。NHK
テレビで何回も紹介してい たのでだんだん行く気になって決行! とにかく早朝が
いいということで頑張って早起きをして、行田に7時前に着きました。
ところが着いて早々にちょっとびっくり。けっこう広い蓮田は一面の緑色、木道を
どんどん歩いて行っても花を探すのが大変です。やはりこの暑さで花は終わりそう
だったのかとがっかりしていると、スイレン(睡蓮)が咲いている一角がありました。
小型だけど形が整ったきれいな睡蓮です。
睡蓮はハスではないんですね。あまりその区別がわからなかっ
たのですが、調べてみたら、丸い葉に切れ込みがあって水に浮かんで
いるのが睡蓮、葉に切れ込みがなく、多くは水から立ち上がっているの
がハス、また地下茎がレンコン(蓮根)になるのがハスということのようです。
朝日を浴びて・・・、いいですね。
ところが、聞こえてきた通りがかりの人たちの話を頼りに、もっと奥のほうに行ってみると・・・・
ありました!古代ハスがまだ沢山咲いているところが。
ちょうど良い咲き加減で美しいですね。
ハスの花は3~4日で咲き終わるということですが、これは1日目でしょうか。
葉に映る蕾の影がいい雰囲気です。
咲きはじめの花と蓮の実が対照的で・・・
風情がありますね。
蕾だけでもサマになります。
これは4日目の花かな? 実の形が出来かかっています。
そして実になりました。
園内の 古代ハス会館にある展望タワーです。
50mほどの高さですが、周囲には高い建物などは
ないので展望台からの見晴らしは絶景です。
展望台から今見てきた蓮田が見えました。
木道の様子もこんなにはっきりわかります。高いところはいいですね
田んぼアートです。これも高いところからでないと見えませんね。
園の入口の所で「世界のハス」が特設されていました。