燃えさかる炎 目下800度の窯の中
真っ赤に熱されている作品が見えます
長野県佐久平の穴登り窯
クラフトガーデンの見学会です
薪をくべて窯の温度が上がっていきます
前半が燃焼室+穴窯
後半が登り窯
燃焼室から徐々に熱流が後部へと伝わっていきます
穴窯と登り窯の良さを融合した造りなんだそうです
最後尾に煙突
窯詰めに3日間かかり
窯焚きは5日間を4人で交代でやります
さらに冷却に1週間
8トン車4台分の赤松の薪を燃やします
これがすべて赤松の薪
みんな燃やしちゃうんですね
城田 領 先生の「下絵つけレクチャー」
呉須、鉄は薄い透明釉を混ぜて自分の規準になる濃さのものを作っておく
ナイロン製の細筆は線がぶれなくて使いやすい
筆で描くとき小指で支えてやると描きやすい
構図を考えるとき 余白の形が美しいかどうかが大切 等々
基本になる考え方こつなど貴重な情報をいただきました
城田先生の作品例です
なぜか外に干して?あった皿です
窯は窯でも
これはピザを焼く石窯
店の中央にあります
右側の台で生のピザを作っていて
注文すると石窯で焼いてくれます
登り窯に行く前 昼食に立ち寄ったイタリアンレストラン Zingara(ジンガラ)
素敵なたたずまいです
穴窯からの帰り道
藤が咲いていました
春が遅れてくる信州は
春から初夏の花が一度に咲いているようですね
ヤマザクラ 八重桜 ハナミズキも見られましたよ
ちょっと変わったカワイイ?道祖神が見送ってくれてました