以前から焼きあがっていた素焼きに、やっと絵付けを始めたのが一週間ほど前です。
素焼きの表面に和紙を置いて絵具(呉須)で色をつけていきます。
絵具をたっぷり含ませた筆を素焼きの上の和紙につけると、和紙に吸い込まれた
絵の具が素焼きに移って、和紙の形の模様ができます。
順番に紙を置いていくと模様が構成されていきますね。
絣(かすり)模様のようになりました。絣は濃紺なのですがあえて緑色にしてみました。
今は水色に見えますが、釉をかけて本焼きすると緑色になります。
完成しました。これがちゃんと焼けたら展覧会に出品したいのですが
どうなるでしょうか。