翡翠 (かわせみ)

青い空は青いままで緑の森は緑のままで

チガヤ(茅)~ツバナ(茅花)

2016-06-02 14:02:00 | 季節の花

 

 

      R463の中央分離帯に 銀色に輝く穂を持つ草が・・・

    

 

         画面では白色にしか見えませんが

     

 

       これなら少しは’銀色’の雰囲気があるでしょう

    

 

 

                      正体はこれ 茅(チガヤ) 

                      若い穂は茅花(ツバナ)と呼ばれ 柔らかく薄い甘みがあるので

                      昔の子はこれを食べたそうです 

                      ちょっとしなやかなネコのしっぽのようカナ

               

             

 

                 種子が熟してくると 綿毛が開いてきてフワフワに

              

 

 

          上り車線 下り車線を沢山の車が通り過ぎるのを待っていると

       

 

 

         左になびき

      

 

                    右になびいて

               

 

               大きなトラックなどが通った後は おおきなうねりが 銀色に光るんですね

               綿毛が開いてしまうと なんということもないイネ科の草の穂なんですが 

               花穂が出てきたほんの数日の間 妙に美しいしぐさを見せるチガヤでした

      

 

 

     

 

 

 

       

 

          

 

 

 

 

 

 

    

 

 

    

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4 コメント

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Unknown (mimoza)
2016-06-02 17:20:02
茅花、好きな花です。
花・・・と言っていいのか?
ふえすぎてもこまりますね。
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こんなに見事な (屋根裏人のワイコマです)
2016-06-02 17:29:34
信州では見ませんね・・信州のどこかにあるかも
しれませんが、私が気がつかないだけかも
銀色に見えますよ、それが風で揺れている
雰囲気も十分伝わります。 綺麗ですね
綿毛になる・・少しの間のお楽しみですね
ありがとうございました。
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mimozaさん (かわせみ)
2016-06-02 22:07:39
以前4/29のmimosaさんのブログを
拝見して、茅花という名前を教わりました
それまで名前を調べようと思っていただけで
そのままになっていたので助かりました。
今年は花の時期に撮影できたので
ブログに載せることができました。
ありがとうございます。
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ワイコマさん (かわせみ)
2016-06-02 22:15:06
以前から気になっていたのですが
油断しているとすぐに花が終わってしまうので
撮影できないでいました。
地下茎で繁殖するので、駆除しにくい
クサなんだそうですね。
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