今晩、桜をたのしまれては
東京地裁は、1億円ヤミ献金裁判に対して、無罪の判決を下した。
川口裁判長は、判決理由を朗読してから、村岡被告に向かって語りかけた。
「長い間、ご苦労様でした。(中略)今、ちょうど桜がよく咲いています。これか
ら先どうなるか分りませんが、せめて今日一晩ぐらいは平穏な気持ちで、桜を楽
しまれたらいかがでしょうか」(産経新聞より)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
法曹界を知っているコメンテイターは、某TV局の番組で”このようなことは極めて
珍しい”と解説していた。
「長い間、ご苦労様でした」
から始まる言葉を掛けられ、ハンケチで眼頭をぬぐった村岡元長官の心中は、
「悪さを働いた奴は、ほかにいる。それが証明され、肩の荷が下りた」
ボケ封じ観音さまも、無罪判決を下した語りに籠めた裁判長の憤怒の念を忖度した。
「この裁判を審議してきた裁判長は、村岡被告が本事件ではトカゲの尻尾切りにさ
れているとことを語りの方式で公表しています。裁判長としてではなく、一人の
人間としての語りかけでしょう。そう感じません、元気印さん」
「これから先、どうなるかわかりませんが。意味深な語りかけだと云いたいんでし
ょう、観音さま。判決がおりて検察は直ちに控訴したからネ。そんなことは、ち
ゃんと心得ての無罪判決でしょう。毎度お馴染みの政治献金にまつわる闇疑惑は
もういい加減にして、襟を正しなさい。反省もせずに魔女狩りの魔女探しで事件
を終わらせる厚顔な政治家達に嫌気がさし、それを訴えた無罪判決なんだ」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
「村岡元長官は記者会見で、平成研究会(橋本派)は、政治資金を管理・運営の決
断をしているのが、元総理経験者と議員を辞めた長老だと公言していた」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
花見酒で顔を赤く染めた名無し羅漢が、話に割り込んでくる。
「1億円の献金を受けた記憶がない。とんでもない話だ。引退した長老は自叙伝も
どきを出版しているんだぜ。自分に都合の悪いことを覚えているから、都合のい
い働きを選択して強調する。こんなの、常識だろう」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
「献金を受領した面会に同席したもう一人は、彼の国へノコノコ出向いている。商
工関係者を引き連れてだよ。挙句の果て、日本の指導者が靖国参拝を止めると国
交を回復する。こんな太く長い釘、5寸釘を打ち込まれたまま帰国した」
「元総理経験者は、帰国してから、靖国参拝に関して中止するよう”なんだかん
だ”と屁理屈を、あたかも助言するような体を装い、派閥運営に彼の国の意向を
反映させる。自民党の政治判断におよぼす影響の方が有害で恐ろしい。親中派と
呼ばれる政治屋に打ち込まれた5寸釘は、そう簡単に抜けない」
ボケ封じ観音さまは、名無し羅漢の話を黙って聴いている。
「剣道を嗜む剣士だったら、靖国神社がなんなのか、を彼の国の指導者とキチント
した議論を戦わせ理解させられるのに、それもやっていない。だから、彼の国へ
出かける暇があったら、日歯連から受けた献金の領収書を発行しないように決断
したのは、誰かをハッキリさせる。それが先だァ~。武士道魂を忘れるなァ~」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
「名無し羅漢さま。花見酒を呑み過ぎて、悪酔いしてるんだから」
「なにを~。この野郎。酔いなんか、とっくの昔に醒めてらァ~。貴様は、元気印
とかなんていって のんびり構えてるが・・・」
「おっと・・・。ああ、寝てしまった」
名無し羅漢さまは、千鳥歩きで床に寝込み、静かになった。
ボケ封じ観音さまも、名無し羅漢の心情を察してか、微笑んでいる。
「まだある。そもそも、靖国を参拝した元総理経験者、心ある有識者から、靖国参
拝を政治問題化したのは貴方です、と名指しされている張本人が、彼の国の指導
者と面談した際に、しっかりと5寸釘を打ち込まれているんだよ」
「風見鶏の真骨頂、と言いたいんでしょう」
「そうだァ~。自分の厚顔を覆う分厚い面の皮が、疲労困憊してブヨブヨにたるん
でいることを忘れおって、この野郎。ウイィ~っと。酔いが回ってきた。観音さ
ん、元気印、おやすみィ~」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/z1.gif)
「彼の国で指導者と面談した元総理経験者二人が、自分に打ち込まれた釘をどのよ
うに抜いたかは、殆ど報道されていません。視聴者が知りたいのは、そのことで
すから」
憤懣やるかたない、ボケ封じ観音さま。
「多分、自主規制して編集して流しているんでしょう、観音さま。靖国参拝を政治
問題化した張本人を番組に招いて、凝いもせずに、彼の国で打ち込まれた釘につ
いて、ご高説を伺っている。マスコミが持っているジャーナリズム精神が泣いて
いる。村岡被告の流した悔し涙をブッカケてやりたい」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
「元気印さん、そんなに興奮しないで。今日は土曜日ですょ。天気も快晴です。愛
する奥さんと一緒に、染井吉野でも観て、心を落ちつかせ、明日に備えることで
す」
徳川家康の”お手かけ”といわれた金光院(こんこういん)の枝垂れ桜から株分け
されて、元気で見事な枝振りを毎年楽しませてくれる福星寺(ふくしょうじ)の”
親子枝垂れ桜”を観て来よう。
「小言半兵衛に篭ってしまうと、白髪が増えるだけです。元気印のシニアさん」
東京地裁は、1億円ヤミ献金裁判に対して、無罪の判決を下した。
川口裁判長は、判決理由を朗読してから、村岡被告に向かって語りかけた。
「長い間、ご苦労様でした。(中略)今、ちょうど桜がよく咲いています。これか
ら先どうなるか分りませんが、せめて今日一晩ぐらいは平穏な気持ちで、桜を楽
しまれたらいかがでしょうか」(産経新聞より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
法曹界を知っているコメンテイターは、某TV局の番組で”このようなことは極めて
珍しい”と解説していた。
「長い間、ご苦労様でした」
から始まる言葉を掛けられ、ハンケチで眼頭をぬぐった村岡元長官の心中は、
「悪さを働いた奴は、ほかにいる。それが証明され、肩の荷が下りた」
ボケ封じ観音さまも、無罪判決を下した語りに籠めた裁判長の憤怒の念を忖度した。
「この裁判を審議してきた裁判長は、村岡被告が本事件ではトカゲの尻尾切りにさ
れているとことを語りの方式で公表しています。裁判長としてではなく、一人の
人間としての語りかけでしょう。そう感じません、元気印さん」
「これから先、どうなるかわかりませんが。意味深な語りかけだと云いたいんでし
ょう、観音さま。判決がおりて検察は直ちに控訴したからネ。そんなことは、ち
ゃんと心得ての無罪判決でしょう。毎度お馴染みの政治献金にまつわる闇疑惑は
もういい加減にして、襟を正しなさい。反省もせずに魔女狩りの魔女探しで事件
を終わらせる厚顔な政治家達に嫌気がさし、それを訴えた無罪判決なんだ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
「村岡元長官は記者会見で、平成研究会(橋本派)は、政治資金を管理・運営の決
断をしているのが、元総理経験者と議員を辞めた長老だと公言していた」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
花見酒で顔を赤く染めた名無し羅漢が、話に割り込んでくる。
「1億円の献金を受けた記憶がない。とんでもない話だ。引退した長老は自叙伝も
どきを出版しているんだぜ。自分に都合の悪いことを覚えているから、都合のい
い働きを選択して強調する。こんなの、常識だろう」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
「献金を受領した面会に同席したもう一人は、彼の国へノコノコ出向いている。商
工関係者を引き連れてだよ。挙句の果て、日本の指導者が靖国参拝を止めると国
交を回復する。こんな太く長い釘、5寸釘を打ち込まれたまま帰国した」
「元総理経験者は、帰国してから、靖国参拝に関して中止するよう”なんだかん
だ”と屁理屈を、あたかも助言するような体を装い、派閥運営に彼の国の意向を
反映させる。自民党の政治判断におよぼす影響の方が有害で恐ろしい。親中派と
呼ばれる政治屋に打ち込まれた5寸釘は、そう簡単に抜けない」
ボケ封じ観音さまは、名無し羅漢の話を黙って聴いている。
「剣道を嗜む剣士だったら、靖国神社がなんなのか、を彼の国の指導者とキチント
した議論を戦わせ理解させられるのに、それもやっていない。だから、彼の国へ
出かける暇があったら、日歯連から受けた献金の領収書を発行しないように決断
したのは、誰かをハッキリさせる。それが先だァ~。武士道魂を忘れるなァ~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
「名無し羅漢さま。花見酒を呑み過ぎて、悪酔いしてるんだから」
「なにを~。この野郎。酔いなんか、とっくの昔に醒めてらァ~。貴様は、元気印
とかなんていって のんびり構えてるが・・・」
「おっと・・・。ああ、寝てしまった」
名無し羅漢さまは、千鳥歩きで床に寝込み、静かになった。
ボケ封じ観音さまも、名無し羅漢の心情を察してか、微笑んでいる。
「まだある。そもそも、靖国を参拝した元総理経験者、心ある有識者から、靖国参
拝を政治問題化したのは貴方です、と名指しされている張本人が、彼の国の指導
者と面談した際に、しっかりと5寸釘を打ち込まれているんだよ」
「風見鶏の真骨頂、と言いたいんでしょう」
「そうだァ~。自分の厚顔を覆う分厚い面の皮が、疲労困憊してブヨブヨにたるん
でいることを忘れおって、この野郎。ウイィ~っと。酔いが回ってきた。観音さ
ん、元気印、おやすみィ~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/z1.gif)
「彼の国で指導者と面談した元総理経験者二人が、自分に打ち込まれた釘をどのよ
うに抜いたかは、殆ど報道されていません。視聴者が知りたいのは、そのことで
すから」
憤懣やるかたない、ボケ封じ観音さま。
「多分、自主規制して編集して流しているんでしょう、観音さま。靖国参拝を政治
問題化した張本人を番組に招いて、凝いもせずに、彼の国で打ち込まれた釘につ
いて、ご高説を伺っている。マスコミが持っているジャーナリズム精神が泣いて
いる。村岡被告の流した悔し涙をブッカケてやりたい」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
「元気印さん、そんなに興奮しないで。今日は土曜日ですょ。天気も快晴です。愛
する奥さんと一緒に、染井吉野でも観て、心を落ちつかせ、明日に備えることで
す」
徳川家康の”お手かけ”といわれた金光院(こんこういん)の枝垂れ桜から株分け
されて、元気で見事な枝振りを毎年楽しませてくれる福星寺(ふくしょうじ)の”
親子枝垂れ桜”を観て来よう。
「小言半兵衛に篭ってしまうと、白髪が増えるだけです。元気印のシニアさん」
余裕あるお心持ちうらやましい限りです。
山里の桜花をじっくりと観賞してきて、心は満ち足りています。
この問題はどうなるのか注視して参ります。
たとえそれがごまめの歯ぎしりであろうとも!
友人と出かけておりましたのでご挨拶が遅くなりましたが、今後お訪ねさせていただきます。
有り難うございました。