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かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

週刊文春 7月27日号

2017-07-26 | 気ままなる日々の記録

 近頃に無く出るのを待ってコンビニへ買いに行った週刊誌である。何が目当てかというと平松洋子さんのエッセイで「ぬかづけ」の話である。先号ではとてもおいしそうに、糠漬けを付けている様子が書いてあり、そうそう私もそういう時があったなど、思い出し懐かしくなってしまった。

 例えば夜中に胡瓜3本を漬け翌朝半分取り出して浅漬けを味わい、その夜もう少し漬かったの 又翌日よく漬かったのとだんだん変化してゆく味わいを確認して・・・・・・。と云うあたりなど自分があたかも糠漬けを漬け糠に手を突っ込んでいるような、感触がよみがえり、他人事ではなくなってしまった。

 その糠床に異変がおき、7月27日号は終わった。

 行方が気になって1週間が待ち遠しかった。原因は一回かき混ぜるのを忘れたためかと信じがたい様子だったが、結論はかき混ぜ不足が乳酸菌の敗北を招いたとしている。

 私などすぐかき混ぜるのを忘れてしまい糠床が酸っぱくなり卵の殻をいれたり新しい糠を加えたりした。其れでもすぐに元に戻らないと諦めてまた新しい糠床を作っていた。何しろ夏場はなす、人参、キュウリなど、野菜がどっさりあったから。

 ところが、食べ物について、エッセイを書くこのエッセイストは糠床を2週間以上かけて、復活させるのである。

復活させるということができるということ、また作者の根性に驚かされている。そして、あーあー、もう一度糠漬けに挑戦したいなと思わしめるプロの文にも感嘆しているのである。(E)

    

                                                           花とミツバチ