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かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

平成天皇のお言葉について。

2016-08-09 | 気ままなる日々の記録

   今日8月9日の新聞は昨日午後3時に放送された平成天皇の生前退位のご意向について、ばかりであった。

 オソマツ君は「そうかそうか、ご高齢だから長時間のご公務は大変だろうなあ、

幸い皇太子がお見えだから早速皇太子に天皇職を譲られのんびりして頂けばいいじゃないか」。

としか思わなかったが、新聞によると、いろいろゴチャゴチャ云う学者がいるらしい。

何か完璧主義というか、偏屈と云うか困った奴が多い国だ。

 第一戦争を放棄して軍隊を持たない国になると憲法に書いて、

アメリカ軍の駐留を認めていて、何が憲法だ、と云いたい。

アメリカでは日本は北太平洋に浮かぶ我が国の不沈空母だと云っているではないか。敗戦の時憲法も皇室典範も占領軍の意向通りに造られ、現実的には矛盾だらけである。

どんどん改正し、また悪いところが出てきたらそこでまた改正すればよいわけで初めから完璧主義は民主主義に馴染まないと思うがどうだろう。

 日本人は表面的でも完璧主義が好きでかえって、非現実的な議論になることがすきなようである。

 第一憲法9条にしても、そんなことが可能な世界か、と云うことだ。

 憲法9条は、アメリカの永久占領の手段になっているだけだ。其れを狙って占領軍が制定したのが我が国の憲法である。じゃあどうするか。それを知ったうえで日米同盟を結んだというのならそれはそれで、高度な政治判断といえる。

 同じように我が国の皇室の在り方についても女性天皇もよし、皇太子へ譲るのもオーケー,不都合が出てきたらそこでまた考えればよい。と思うが、楽観的すぎるだろうか。

 憲法改正の国民投票なんか10年に一度ぐらいどんどんやればよいのではないだろうか。

 成熟した民主主義に関してこんなイメージを持っているがどうだろう。(T)

      エキナセア

 

 

 

 

 

 


降圧剤

2016-08-09 | 気ままなる日々の記録

 私と降圧剤との付き合いは、20年以上になる。

 三番目の仲人を頼まれた50代初めの頃のことである。大事な役目なのでその日に何かあってはいけないと思い立ちクリニックを訪ねたのである。私の血圧を計測した医師は急に険しい顔つきになり、このまま帰ってはいけないと私に言い渡し処置室へ向かうよう指示した。何と最高血圧が180位あったのだ。舌下に錠剤を入れ徐々に溶かす治療をされた。

 このようにして私と降圧剤の長い長い付き合いが始まった。20年間の間に二度血圧が高くなり薬の種類が三つになった。病気や転居で病院もお医者様も変わったが、薬は何時もおなじようなものを探してくださった。

 数年安定した時期が続いたが、今年の春先異変が起きた。最高血圧が90代まで下がってしまったのである。3種類のうち1種類を半分の量に減らして貰った。それでも相変らず下がり気味で低くなる時間帯と入浴時間が重なると緊張してしまう。再度朝と夕に分けて貰い何とか落ち着いている。

 私の血圧は厄介で何かが原因ですぐ乱高下する。そのようなときでもめったに自覚症状が無いから気味が悪い。それでも付き合っていかなければならないので、気がもめることもある。(E)