今年も秋の展示会、イベントシーズンがやってきました。
昨日、一昨日の二日間は大阪難波宮跡で行われた
恒例の大阪あきない祭りのオープニングイベントに。
淡路瓦工業組合も南あわじ市のブース内でPRさせていただきました。
今年はいぶし瓦の銀さんも駆けつけてくれ、
南あわじのPRに活躍しておりました!
今週 . . . 本文を読む
こちらも古い瓦を見本に復元させて頂いた瓦です。
松川菱(まつかわびし)。
松の樹皮の割れに似るところからこう呼ばれているようです。
大小の菱形を連続させた紋様の事を昔からこう呼んでいます。
既製品でもありますが、今回は既製品とは寸法が異なるため、
一つずつ手作りで復元する事になりました。
ある程度の数量が必要なので、原型を作り石膏で型をとって
型押 . . . 本文を読む
茗荷(みょうが)の家紋について。
茗荷紋の代表的な家紋が、こちらの丸に抱き茗荷(まるにだきみょうが)。
比較的よく使われる家紋で、弊社でも常時在庫製品(5cm~13cmまで)にしています。
茗荷紋は、茗荷の花を象ったもの。
しょうが科の多年草。
名称が「冥加」と同じ発音であるため縁起がよいとされ
用いられたと言われているそうです。
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こちらは頭は新調し、足は古瓦を修理再焼成させていただいた鬼瓦です。
焼き直した、足の雲からは昔の職人さんの手の込んだ仕事加減が伝わってきます。
また、この足には、さらに珍しい細工がされています。
鬼瓦の裏面は屋根に上がってしまうとほとんど見えることがないので
何も細工をしない事が通常なのですが、
この鬼はと言うと…
表面がこちら
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