角張覆輪鬼瓦が完成しました!
以前の記事 角張覆輪鬼瓦の復元(1)
角張覆輪鬼瓦の復元(2)
裏張りの模様も忠実に復元。
約100年前の鬼瓦がほぼ当時と変わらない手法で
見事に現代に蘇りました。
通常よりも手間の掛かる鬼瓦ですが、
焼き上がりを見ると鬼師の苦労も報われた。
そんな感じのする今回の鬼です。
鬼に付いている家紋は「丸に角立四つ目結」
目結紋について。
染文様の目結を図案化した紋。布地を点状にくくり
染色したもので、鹿の子絞り染めといわれたものが
文様化したそうです。
目結は対角線を斜めにした平目結、
対角線の一つを垂直に立てた角立目結、
斜めに配列する寄せ懸け目結等に大別されます。
また、数によって一目結、三目結などと呼ばれます。
目結紋が紋章として見られるのは
「源平盛衰記」の佐佐木四郎高綱が着用の
三つ目結の直垂(ひたたれ)に関する記録から
と言われているそうです。
(参考:日本紋章大図鑑)
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角張覆輪鬼瓦の復元(2)
裏張りの模様も忠実に復元。
約100年前の鬼瓦がほぼ当時と変わらない手法で
見事に現代に蘇りました。
通常よりも手間の掛かる鬼瓦ですが、
焼き上がりを見ると鬼師の苦労も報われた。
そんな感じのする今回の鬼です。
鬼に付いている家紋は「丸に角立四つ目結」
目結紋について。
染文様の目結を図案化した紋。布地を点状にくくり
染色したもので、鹿の子絞り染めといわれたものが
文様化したそうです。
目結は対角線を斜めにした平目結、
対角線の一つを垂直に立てた角立目結、
斜めに配列する寄せ懸け目結等に大別されます。
また、数によって一目結、三目結などと呼ばれます。
目結紋が紋章として見られるのは
「源平盛衰記」の佐佐木四郎高綱が着用の
三つ目結の直垂(ひたたれ)に関する記録から
と言われているそうです。
(参考:日本紋章大図鑑)
kokoko1965さんのHP、ブログ見させて頂きました。すばらしい仕事をされていますね!私もこれから覗かせてもらいます。
今後とも宜しくお願いします!
工芸・陶芸ランキングからお邪魔します。建築設計の仕事をしながら 趣味で陶芸を始めて3.5年になります。まだまだ 思った形が出来ない毎日ですが楽しく土いじりをやっていこうと思います。鬼瓦 カッコイイですね!チョコチョコ覗かせてもらいます。よろしくお願いします!
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