百醜千拙草

何とかやっています

こどもの国

2021-06-01 | Weblog
呆れた話。


、、、、コンドームも今大会は15万個が用意された。担当者は「HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染予防の啓発活動を目的に置くもので、村内で使うためのものではない。母国に持ち帰り啓発をしていただくためのもの」と強調した。、、、

その選手村に配布されるコンドームには浮世絵が印刷されているそうです。装着すると浮世絵が現れる仕組み。呆れるを通り越して、怒りが湧いてきますね。
だいたい、なぜスポーツと平和の祭典で、選手にコンドームを配ってエイズの啓発をしないといけないのか?かりにエイズ予防啓発目的でも、選手村に浮世絵のコンドーム15万個、ってもうこれはセクハラです。海外では浮世絵と言えば歌麿の春画という連想が強いでしょう、ウタマロ コンドームをオリンピック選手に配る国、もう完全に壊れてますね。やっていいことと悪いことの区別もつかない、こどもの国。情けない。

コロナの感染制御も満足にできず、ワクチン接種も周回遅れ、医療崩壊しつつあり、つい最近アメリカには渡航危険度最高レベルに引き上げられたばかり、緊急事態宣言が出されている国で、世界中の国と日本人の8割が反対しているオリンピックを開催するというのが気狂い沙汰。こどもでもやってはいけないと判断できることを止められない、こども未満がリーダーをやっている国。

コロナのデータを見ると、日本では新規感染者の数と死亡者数が比例関係にあるのに、ワクチン接種の進んだ国では新規感染者に対する死亡者数は低くなっているのが興味深いです。ワクチンは重症化を抑えているのでしょう。

そのワクチンのアグレッシブな接種で新規感染者と死亡者の抑制に成功したイスラエルですけど、どうも、政権交代濃厚でネタニヤフの退陣間近との話。右派に一部が寝返ったそうです。日本も、公明党とまだ良識のカケラが多少残っている自民党議員の方は、内閣支持率16%の日本のポンコツ政権の沈む泥船から逃げ出すなら早い方がいいでしょう。トランプが去り、ネタニヤフが去っていき、プーチンもそろそろ、ポンコツは時間の問題、世界的にも政権交代の時期でしょうか。権力を持てば腐敗は避けられないのです。派閥政治が働かなくなった自民党は長期のアベ政権の時代から腐敗が進行し続けてもう焼却処分するしかないという状態まで達してしまいました。腐敗を定期的に掃除するためには政権を移す必要があります。




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