各種部品交換の必要から・・急に決まった・・車の入れ替え。
次の車も・・セレナ・・初年度登録が16年から19年ものに。
10数万kmを共にしたセレナとの最後の旅に・・湯の台へ。
このドライブで・・彼の走行距離は20万kmを越える・・その世界も味わいたい。
ってことで・・5/14に続き・・湯の台から滝の小屋下への道の状況を見に・・再び、鳥海山へ。
6:00 新発田IC → 6:34 朝日まほろばIC → 7:20 温海温泉IC
朝日まほろばICまでの日東道には・・豊栄PAをすぎると、高速道路上にPAがない。
(荒川胎内の近くにできるようだけど)
温海温泉ICからの日東道には・・PAはあるけれど、トイレはない・・(怒!)
何のためのPA? 携帯のためだけ? トイレないなら、そう書いておいてよ~!
トイレを使えるのは・・鶴岡西の料金所。
料金支払いの前か後で・・駐車場に車を入れ・・建物内のトイレを使える。
たまたま建物の字が目に入ったからわかったものの・・高速上にその説明はない。
8:17 八幡のサークルKサンクス。
8:50 湯の台のT字路を通過。
昼間は晴れ・・の天気予報だったが、高速道路からも・・大台野の牧場脇からも・・鳥海山の姿は見えなかった。
でも、タニウツギの街道 ♪
3週間で道路の雪は消え・・上の鶴間池の入口の少し下まで車で登っていけた。
荒木沢を渡る荒木橋からは・・山雪荘は、すでに緑の茂みに隠れて見えなかった。
道路を雪がふさぐ地点に・・車が2台止まっていた。
その先で、すぐまたドライなので、その部分の突破を試みたが、
前日スタッドレスを脱いでしまっていたので、スタックしそうで無理はやめた。
革靴で・・スキーは脇にぶらさげて・・9:50 歩き出した。
鶴間池の入口の先で、下を見たら・・なんと、鶴間池が見えるんですね~!
これも、歩いたからこそ・・ね。
10:07 カーブ3個所くらい越えた向こうに・・突破できた3台が止まってた!
もう一回、ゆっくりやってみるべきだった・・との後悔も・・後の祭り。
道の脇には・・ムシカリ・・ミツバツツジ・・が咲いていた。
地図で確認しながら歩いていないので、どの辺なんだかわからないけど・・
くねくねと登っていく道路から、上の道路が見える場所があちこちにあるわけで・・
「ちょっと前なら、このまま直登できただろうな・・」と思える場所があった。
上の道路は、けっこう高い場所に見え、ここを直登できたら、ずいぶん時間を短縮できそうだった。
道路から降りてしまえば、雪の上を登っていけそうだったが、その下りるという行為が大変そう。
横にわずかに残っている雪のつながりは、
「師匠なら、ここを滑って下りてしまうだろうな」・・と思うけど、私には無理そう。
さりとて、板をはずして分け入っても、ツリーホールは大きく、雪も薄そうで、枝を踏み抜いてエネルギーを遣いそう。
・・などと思いながら通過。
さて、カーブをぐるりと回って・・そのカーブにも雪がたまっていたけど、それは簡単に通過できた。
そして、その先に見えてきたのが・・この場所。
雪は完全に道路を塞ぎ、そのまま斜面を埋め・・下の方も雪はつながっていて・・その先に道路。
そう、さっき見上げた斜面だ。
道路上の雪面は、けっこうなミズミチうねうねで・・雪はまだ硬かった。
はてさて・・どうやって通過するか?
プラブーツなら、かなり力を入れて蹴りこみながら歩けそうだけど・・
革靴って・・そんなに蹴りこめる? 靴の底が滑らなかったっけ?
多分なんとかなりそうな・・でもちょっとびびる・・帰りも心配・・と、
その踏ん切りがつかない程度の・・雪の固さであり、ミズミチのウネウネ。
エッジを効かせながらはどうか・・と、板をはいてもみたけれど・・こわい。
さんざん迷っていると・・後からいらしたプラブーツの男性が、
「その靴じゃ、こういう場所は歩きにくいよね~。滑るよね~。」と、
スキーを肩にかついだまま、ブーツで蹴りこみながら・・さっさと歩いて渡っていった。
私・・その言葉を聞いてしまったものだから・・余計前進してみる気になれず。
さらに逡巡の後・・ここで、おにぎり食べて帰ることにした。
今日のおにぎりは・・生姜高菜・・
最近は、これか梅干か・・海苔がない、袋を開けるだけですぐ食べれるのが好き♪
食べて元気が出たか(笑)・・「ここで帰ったら、ちょっと、もったいないんじゃない?」
「靴のサイドでエッジをかけながら、ゆっくり行けば・・渡れるはず。
帰りは、雪も緩むだろうし・・道路の山側を渡れば、もし滑っても止まれるだろうし」
11:25 その気になれば・・何ということなく通過できた。 諦めなくてよかった~!
渡ってみれば、こんな感じ・・雪が下まで続いている、ほんのちょっとをこわがってたわけで。
その下の斜面は、こんな感じ・・私でも、スキーで下りれそう・・な~んちゃって、けっこう怖いのかもね。
次のカーブの向こうに・・滝が見えた。 位置的に・・荒木沢の滝。
次に出てきた・・雪の斜面。
道路は、細く雪なしで通れるので、問題ないのだが・・
ここなら、この道路からすぐ雪の上に乗れるので、斜面を登れそう!
「あっちで雪に乗って・・こっちまできて、ここでターンすれば・・あとは、上まで1ラインで登れそう♪」
ただ、問題は・・上の道路との間に雪のない部分が少しあること・・そこは、けっこう斜度がありそう。
行ってしまえば・・右の脇から、なんとかなりそうな・・でも、わずかに大変そうな・・。
左はどうかな? 板を持ちながらは・・大変そうね~。 やめておいた方がいいかもね。
その先から見えた・・雪の斜面。 これは、何だったっけ?
その先のカーブは・・また雪。
たぶん、一昨年? 荒木沢ソロをやったときは・・この手前で駐車したんだと思う。
歩きだして、最初のカーブがこの場所だったと思う。
もう、躊躇なしで・・スキーを履いて通過(笑)
さっき、あれこれ考えた斜面の上部・・
道路に上がるには大変そう・・直登しなくて・・正解でしたね~。
その先に・・登山道の入口。前回は、この登山道に入った。
道路には・・雪・・。
あの時、帰りに・・テレマークの人が、道路を歩いてきたので・・こっちも歩いて見たかったけど・・
12:05 登山道へ。
ぶなの緑の登山道~♪ ミツバツツジも咲いていた♪
登りが一段落した平らに・・残雪。
残雪の上に・・糞・・あちこちにいっぱい・・カモシカの糞?
残雪一帯を眺めているうちに・・思い出した・・通り・・登山道は右奥へと続いている。
一度通ると・・なんとなく記憶に残るんですね~。
道路に出て・・今度は、そのまま道路を行くことにした。
向こうに見えてる雪渓は・・荒木沢? そして・・滝の小屋の裏の雪渓・・かな?
道の脇のこの草は・・ウトブキかと色めきたったけど・・スイバですね。
そして、雪の残るカーブを回ると・・
その先に・・駐車場~♪
12:35 駐車場到着。
トイレは・・まだ閉鎖中。
この続きは・・(2)へ。
(*この項・・後日、本来の場所へ移動すること。)
次の車も・・セレナ・・初年度登録が16年から19年ものに。
10数万kmを共にしたセレナとの最後の旅に・・湯の台へ。
このドライブで・・彼の走行距離は20万kmを越える・・その世界も味わいたい。
ってことで・・5/14に続き・・湯の台から滝の小屋下への道の状況を見に・・再び、鳥海山へ。
6:00 新発田IC → 6:34 朝日まほろばIC → 7:20 温海温泉IC
朝日まほろばICまでの日東道には・・豊栄PAをすぎると、高速道路上にPAがない。
(荒川胎内の近くにできるようだけど)
温海温泉ICからの日東道には・・PAはあるけれど、トイレはない・・(怒!)
何のためのPA? 携帯のためだけ? トイレないなら、そう書いておいてよ~!
トイレを使えるのは・・鶴岡西の料金所。
料金支払いの前か後で・・駐車場に車を入れ・・建物内のトイレを使える。
たまたま建物の字が目に入ったからわかったものの・・高速上にその説明はない。
8:17 八幡のサークルKサンクス。
8:50 湯の台のT字路を通過。
昼間は晴れ・・の天気予報だったが、高速道路からも・・大台野の牧場脇からも・・鳥海山の姿は見えなかった。
でも、タニウツギの街道 ♪
3週間で道路の雪は消え・・上の鶴間池の入口の少し下まで車で登っていけた。
荒木沢を渡る荒木橋からは・・山雪荘は、すでに緑の茂みに隠れて見えなかった。
道路を雪がふさぐ地点に・・車が2台止まっていた。
その先で、すぐまたドライなので、その部分の突破を試みたが、
前日スタッドレスを脱いでしまっていたので、スタックしそうで無理はやめた。
革靴で・・スキーは脇にぶらさげて・・9:50 歩き出した。
鶴間池の入口の先で、下を見たら・・なんと、鶴間池が見えるんですね~!
これも、歩いたからこそ・・ね。
10:07 カーブ3個所くらい越えた向こうに・・突破できた3台が止まってた!
もう一回、ゆっくりやってみるべきだった・・との後悔も・・後の祭り。
道の脇には・・ムシカリ・・ミツバツツジ・・が咲いていた。
地図で確認しながら歩いていないので、どの辺なんだかわからないけど・・
くねくねと登っていく道路から、上の道路が見える場所があちこちにあるわけで・・
「ちょっと前なら、このまま直登できただろうな・・」と思える場所があった。
上の道路は、けっこう高い場所に見え、ここを直登できたら、ずいぶん時間を短縮できそうだった。
道路から降りてしまえば、雪の上を登っていけそうだったが、その下りるという行為が大変そう。
横にわずかに残っている雪のつながりは、
「師匠なら、ここを滑って下りてしまうだろうな」・・と思うけど、私には無理そう。
さりとて、板をはずして分け入っても、ツリーホールは大きく、雪も薄そうで、枝を踏み抜いてエネルギーを遣いそう。
・・などと思いながら通過。
さて、カーブをぐるりと回って・・そのカーブにも雪がたまっていたけど、それは簡単に通過できた。
そして、その先に見えてきたのが・・この場所。
雪は完全に道路を塞ぎ、そのまま斜面を埋め・・下の方も雪はつながっていて・・その先に道路。
そう、さっき見上げた斜面だ。
道路上の雪面は、けっこうなミズミチうねうねで・・雪はまだ硬かった。
はてさて・・どうやって通過するか?
プラブーツなら、かなり力を入れて蹴りこみながら歩けそうだけど・・
革靴って・・そんなに蹴りこめる? 靴の底が滑らなかったっけ?
多分なんとかなりそうな・・でもちょっとびびる・・帰りも心配・・と、
その踏ん切りがつかない程度の・・雪の固さであり、ミズミチのウネウネ。
エッジを効かせながらはどうか・・と、板をはいてもみたけれど・・こわい。
さんざん迷っていると・・後からいらしたプラブーツの男性が、
「その靴じゃ、こういう場所は歩きにくいよね~。滑るよね~。」と、
スキーを肩にかついだまま、ブーツで蹴りこみながら・・さっさと歩いて渡っていった。
私・・その言葉を聞いてしまったものだから・・余計前進してみる気になれず。
さらに逡巡の後・・ここで、おにぎり食べて帰ることにした。
今日のおにぎりは・・生姜高菜・・
最近は、これか梅干か・・海苔がない、袋を開けるだけですぐ食べれるのが好き♪
食べて元気が出たか(笑)・・「ここで帰ったら、ちょっと、もったいないんじゃない?」
「靴のサイドでエッジをかけながら、ゆっくり行けば・・渡れるはず。
帰りは、雪も緩むだろうし・・道路の山側を渡れば、もし滑っても止まれるだろうし」
11:25 その気になれば・・何ということなく通過できた。 諦めなくてよかった~!
渡ってみれば、こんな感じ・・雪が下まで続いている、ほんのちょっとをこわがってたわけで。
その下の斜面は、こんな感じ・・私でも、スキーで下りれそう・・な~んちゃって、けっこう怖いのかもね。
次のカーブの向こうに・・滝が見えた。 位置的に・・荒木沢の滝。
次に出てきた・・雪の斜面。
道路は、細く雪なしで通れるので、問題ないのだが・・
ここなら、この道路からすぐ雪の上に乗れるので、斜面を登れそう!
「あっちで雪に乗って・・こっちまできて、ここでターンすれば・・あとは、上まで1ラインで登れそう♪」
ただ、問題は・・上の道路との間に雪のない部分が少しあること・・そこは、けっこう斜度がありそう。
行ってしまえば・・右の脇から、なんとかなりそうな・・でも、わずかに大変そうな・・。
左はどうかな? 板を持ちながらは・・大変そうね~。 やめておいた方がいいかもね。
その先から見えた・・雪の斜面。 これは、何だったっけ?
その先のカーブは・・また雪。
たぶん、一昨年? 荒木沢ソロをやったときは・・この手前で駐車したんだと思う。
歩きだして、最初のカーブがこの場所だったと思う。
もう、躊躇なしで・・スキーを履いて通過(笑)
さっき、あれこれ考えた斜面の上部・・
道路に上がるには大変そう・・直登しなくて・・正解でしたね~。
その先に・・登山道の入口。前回は、この登山道に入った。
道路には・・雪・・。
あの時、帰りに・・テレマークの人が、道路を歩いてきたので・・こっちも歩いて見たかったけど・・
12:05 登山道へ。
ぶなの緑の登山道~♪ ミツバツツジも咲いていた♪
登りが一段落した平らに・・残雪。
残雪の上に・・糞・・あちこちにいっぱい・・カモシカの糞?
残雪一帯を眺めているうちに・・思い出した・・通り・・登山道は右奥へと続いている。
一度通ると・・なんとなく記憶に残るんですね~。
道路に出て・・今度は、そのまま道路を行くことにした。
向こうに見えてる雪渓は・・荒木沢? そして・・滝の小屋の裏の雪渓・・かな?
道の脇のこの草は・・ウトブキかと色めきたったけど・・スイバですね。
そして、雪の残るカーブを回ると・・
その先に・・駐車場~♪
12:35 駐車場到着。
トイレは・・まだ閉鎖中。
この続きは・・(2)へ。
(*この項・・後日、本来の場所へ移動すること。)