何かが目覚めた

暦の上では昨日が立秋だったようですね。昔はこのくらいから秋の気配がしてたんでしょうか・・ほど遠すぎ。殺人的な暑さですね。岐阜では３９度越え、とか・・・そんな気温のところにいたことがないですがどんな感じなんでしょう。たかだか３５度越えるくらいであたしの思考は停止しますよ。今日なんか運動機能まで停滞してて職場で椅子に躓いて足が擦り傷だらけです。

我が家の天然毛皮なひとたちも伸びてます。・・びっくりするくらい。




で。
何が目覚めたかというと。
目覚めたのはあたしではなく次男。

今月に入って夏休みになり、アパートと家を行ったり来たりしてるんですが。
５日の昼に起きてくると変な顔して。「・・・お尻になんかできてる。激痛なんだけど；；」



それは、痔ですね。


「他人に尻の穴なんか見せたくねぇ！！！」

そりゃ大抵の人はそうでしょうよ。でも激痛なんだよね。耐えれる？


調べたところ「血栓性痔核」というやつではないかと。
静脈の欠航が滞って血栓が出来てるらしいので、軟膏塗って暖かくしてれば数日で痛みはなくなる、と書いてあります。

でもそれが我慢できないのが男。（痛みに弱し）

さんざん悩んだあげく、次の日の夕方病院に連れて行きました。

初診で時間がかかると思ったのであたしは次男をおいて近所で買い物してて。
帰ってきたら丁度診察室に入るところ。

・・・・長い。

しばらくして戻ってきた次男の顔が、・・・まるで猫がフレーメンした時のよう。（ぐぐってください）


「・・・どした？」

「・・切られた・・・」と差し出したプリントに『日帰り手術について』


えええ？？？


診察した先生が「・・・結構酷いね・・（尻を見ながら、なので後ろから声だけ聞こえてくる）切っちゃおうか」


Σっ？！

で、部分麻酔ののち、切られた、と・・・。



そんな簡単にやっちゃうのね。


痔の痛みはなくなったけど、あんなところに麻酔されたのがまず肉体的にも精神的にも痛い。
切ったところから出血してるため、ガーゼを当てられ・・女性用のナプキンを当てられたのが、さらに追い打ち。



帰りの車の中で。

「スフィンクスの恰好させられてさ・・・何人か見てるんだぜ。ぼそぼそ言って。穴になんか突っ込まれてるしさ。・・でも意外と悪くなかった」


Σっ？！


「あんなことするんだなー（たぶんそういう性癖の人たちの事）割と平気なもんだな。オレいけるかも」



・・・そんな話は連れとしてください；；


そんな彼は術後の傷がまだ癒えてないのに昨日バイクで豊橋に帰りました。・・無事なのか？お尻は。




それから。
天皇陛下のお話し。
リアルタイムでTVで拝聴しました。
この方大好きなので・・・早く願いが叶うといいな、と思います。死ぬまで解放されないかんて可哀想。



ワンピの感想はまた！