海賊日記

子育てと趣味の日記

波乱の体育大会。

2008年09月13日 22時09分22秒 | Weblog
うちのとこの中学は三学年の縦割りで「赤団・青団・黄団」で得点を競うのですが。

可愛らしいリズムダンスや整然とした組体操のある小学校と違って、中学は「体育!!」な感じ満載で面白いです。

スーパーのタイムサービスを彷彿とさせる「タイヤ取り」
今に血飛沫でも飛ぶんじゃないかと思うくらい激しい「綱引き」
端と中心の不公平さについ目が行ってしまう「台風の目」
普段はともかくこの時だけは息を合わせろって、無理だろそれ、な「多人多脚」
いけないと思いつつも、つい犯人探しをしてしまう「クラス全員での長縄飛び」
流行歌を応援用にアレンジした妙な替え歌がこそばゆい「応援合戦」

生徒に主体的に行動させてる分、子供たちも本気です。勝ちに拘ってます。いいですね。


そんな感じに熱い体育大会はスムーズに進行していったのですが、最後の最後にまさかのハプニングが。

最後のプログラム、一番の盛り上がりの「団対抗リレー」。
デッドヒートを繰り返し、各クラスの精鋭達が力走を繋いでたんです。

アンカーの一人前の走者の様子がおかしい。
「あれ?あれ?」という感じに失速していって、それが他の団の走者も、で。
何が何だか分からない観客のざわつく中、とうとう先生のストップがかかった。

このリレーは、走る距離(100m、200m、300m)を、団の作戦によって変えていい、とゆールールだったらしく。
そうなると、団によってバトンタッチのタイミングがずれてくるんですね。
それが、どこかで間違えてしまったらしく、100の子が300走ってしまった、と。

オオトリのリレーが、応援の盛り上がり最高潮のところでブツっと中断させられた、なんて、聞いたことないよ。

グランドに全職員を集めてどうするか相談してるんだけど、特に長距離走った子なんてがっくり膝まずいちゃって。
勝ってた団の子たちだって、納得いかない風に騒いでる。

本当だったら大団円のうちに閉会式をしている時間なのに、競技は中断したままで、そのうち曇ってた空からいきなり稲光が!!

なにっなんなのこれ?!(泣)
程なくどしゃぶり、生徒も父兄も体育館に避難・・・リレーは18日に延期、とうことになりました。

ああ・・・可哀想に・・・特に三年生;;
小学校から一緒だった仲間と、高校に行ったらバラバラになるから。この体育大会はそういう意味でも最後の絆を深める行事的位置にあるんですよ・・・なのに、こんな;

何か事を無事に終える、というのは難しいもんですねぇ・・・としみじみ思いました。



それから、ワンピ!!
感想はまた・・・それにしても面白いですねーーーほんっとに・・・・///ファン続けてきて、ほんと良かったわvv
コメント
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