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海賊日記

子育てと趣味の日記

2024年総括

2024年12月30日 23時23分29秒 | Weblog
まずは前回の記事以降にあった事から。

12月半ばの土日に、実家女子6名+モコ(母のトイプー)で伊豆に一泊旅行に出掛けました。
母と私と妹、というトリオでは何度も出掛けてましたが、今回は孫三人(私の娘&妹の姉妹)も都合を付けて一緒に行けることになりました。
妹のところがとにかく賑やかな娘らなので大騒ぎの道中でしたが、母はとても嬉しそうでした。
母に合わせて観光はあちこちしないでのんびり旅程に。

行きは景色の良いcafe(東府やcafe)で足湯しながら美味しいパンを頂いて。
その後宿で一息入れてから夕陽を見に大瀬崎に行きました。




富士山がばっちり!!








夕陽っていいですねぇ・・・来年は夕陽の見える場所に色々行って見たい。

その後は宿に戻ってゆっくり女子トーク。
犬も泊まれる宿にしたのですがとても居心地がよく、温泉も気持ち良くてご飯も美味しい!とみんな大満足。

翌日は「虹の郷」に。

まだ紅葉が残っていて綺麗でした。





風が強くて寒かったので、長居はしないで帰りました。

帰ってからグループlineに集まったアルバムの写真を、私がプリントアウトしてボードに貼って母に渡したらとても喜んでくれて。
また行きたいねぇ、今度は夏頃かな~と何度も言ってました(笑)
夏には姪っ子が結婚するので、出掛けられるか分かりませんが、出来れば実現してあげたいです。


そして先週は旦那孝行。
行きたいところ考えて置いて、と言ったら、愛知県の寿楽園公園の大仏が見たい、というので行って来ました。



こちらもまだ紅葉が。



帰りがてら、知立市にある歴史博物館を見て、東海道の松並木も通って来ました。



ここの松は、伊勢湾台風で大量に折れてしまったのを後に植え替えたらしいです。
どうりで細いと思ったんだよね‥幹が。

まぁそんな感じの12月でした。

そして年末。

昨日はうちに子供たち家族が集まって忘年会。
と言っても小さい子がいるのでお酒は飲まずに、いつもよりは多少豪華な食事を楽しむ、って感じでした。
早くみんなで飲めるようになりたいなー。

年明け1日は私の実家で恒例の新年会です。
年々人が増えて今回は大人だけで14人!料理は私と妹でやるのでなかなか気合い入れないとですが、年に一度なので頑張ります。


さて2024年はどんな年だったでしょう。

コロナ禍がようやく収まって来て、マスクを外した生活が戻って来ました。
職場でもマスクをしないことを推奨するように。
子どもに接する仕事なので「表情が見える」事が大切だとか。まぁそれは分かりますけど。
雑菌にまみれた環境でもあるので、子ども達の欠席が増えてきたらマスクで自衛させて貰ってます。

仕事的には、今年はちょっと自分を見直す機会がありました。

こども園になって、働くお母さんがどんどん増えて。
花組(放課後保育)に来る子も定員を超える勢い。
おやつの後に絵本を読むのですが、50人近くいる4~6歳児相手にするのは凄く大変で。話聞かないからね!
私も同僚達も、その時間がストレスだったんですが。

大人数なのでいつも紙芝居を読んでたんですが、ある時普通の絵本を読んだら。
そっちの方が集中して聞いてくれたんですよ。
顔の隠れてしまう紙芝居と違って絵本は、読み手の工夫の余地がある。
子供の顔を、反応を見ながら、話し方に緩急をつけたり、声色を変えることが出来るんですよね。

話を聞かないのは、聞けない子供が悪い、といつの間にか思ってしまっていたことに気が付きました。
魅力があれば子供は大声で叱ったりしなくてもちゃんと話を聞くんです。

若い頃繰り返し先輩たちから聞いて心掛けていたことを思い出して。
丁寧に絵本を読むようになったら、気持ちいいくらいよく集中して絵本を見てくれるようになりました。

私は絵本の終わり、最後のページを閉じる時に必ずゆっくり「お し まい」って言うんですが。
子ども達、「しーーーーーーん」としてるんです。話の中に入っていたんだなってのが分かる。


その瞬間が毎日快感です。

仕事をするには、何かしら自信を持って臨めるものがあるといいですよね。やる気に繋がります。
取り合えず今は、これで乗り越えてます。

まぁちょっと子供と接する仕事でもしてなきゃ何言ってんだ、って話でしょうが、とにかく私は今年の学びはこれだったな、って思ってます。

家族的には。
一月と二月にそれぞれ孫娘が誕生しました。健康にすくすく育っております。有難い。
それと、旦那が来春定年なので、次の仕事を模索しておりました。
私としては、再任用の道に進んで欲しかったんですけどね・・・それは嫌みたいです。
どうなることやら。


趣味的には。
今年も去年同様、毎週の平日休みにはあちこち行きました。大体東海道絡みか、鉄道に乗りに。あとは山登り。
時々陶芸や裂き織もやりました。

今までは、最優先が「子ども」だったので、やりたいなーと思っても諦めることが多かったのですが。
子ども達が巣立った今は、悩んだ時は「やるかやらないか迷ったら、やる」事にしています。
行きたいところに果てしなく歩いて行けるのも、車が運転出来るのも。
いつまでも出来るわけじゃないですよね。期限を意識するようになりました。

自分だけじゃないです。社会も。

例を挙げると、「青春18切符」
連続しない5日間で12050円。最後の一回に結果として滑り込めました。行って見てスゴク楽しかった。あの時切符代を惜しまなくて良かった。
新幹線で通り過ぎてしまう沿線も、在来線だと違う素敵な景色が見れます。

あちこちにある私鉄も、いつまでもあるわけじゃない気がします。
今年は江ノ電、天浜線、御殿場線、遠州鉄道、大井川鉄道に乗りましたが。
小さな電車のごとごと走る音も、窓からの風景も。病みつきになる魅力がありました。
来年も是非機会を作って乗りに行きたいです。

来年は春に大きな変化があるので今から心配ですが、それでも何とか活路を見出して楽しく暮らしていきたいです。

ここをご覧くださった方々、今年もご訪問ありがとうございました。来る年が良きものになりますように。
来年も宜しくお願いいたします。








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三度目の一人旅

2024年12月13日 09時26分08秒 | Weblog
泊を伴う旅行。一度目は10年くらい前。
母と妹と行く予定だったのが、妹の義実家で不幸があって行けなくなったので、折角だしと一人で行った広島。
二度目は去年。旦那が泊りの日に合わせてこっそり京都へ。
そして今回は奈良。

京都に行った一か月後にまた日帰りで奈良に行ったんですが、同じような歴史的な場所なのに、全然雰囲気が違う事、何より外国人が少なくてのんびり見て回れることが魅力で。
次回は奈良に泊りたいと思ってたんです。

今回はJRの早トクのずらし旅で。新幹線開業60周年の記念で1000円引きクーポンも付いてお得に予約出来ました。
チケットレス乗車も今回初でしたが、簡単でしたv

で。

今回のメインは「法隆寺」と「唐招提寺」


京都から法隆寺へはJR一本で行けますが、駅からはバスか徒歩。
小雨が降ってたのでバスにしようかなとも思ったのですが、バス停を探すのも待つのも面倒だったので歩きました(笑)
私と同じような一人旅の女性も数人歩いてましたよ。今はどこに行って1人をも楽しむ人がいますね。





11月の末でしたが、紅葉がまだきれいでした。



夢殿。太子が籠りましたよね・・(漫画の話です)印象深いシーンでした。

玉虫厨子、教科書で知ってはいましたが実物は想像の三倍大きかった。
聖徳太子と言えば私の年代では山岸涼子さんなんではないでしょうか。見知った名前が出てくると漫画のキャラが浮かびます。
あんなヤバい奴だったんでしょうかね・・・。史実はいかに。


続いてJR奈良駅に戻って東大寺方面へ。去年の二月堂があまりに素晴らしかったんで、今年も夕暮れを狙って行きました。

これは高速餅つきで有名な中谷堂のよもぎもち。


めっちゃ美味しいです。もちもち。


食べながら興福寺の国宝館へ。
これも去年見て素晴らしかったんで。ここの展示の仕方が絶妙で、記憶力の悪い私でもしっかり覚えていられます。阿修羅や天燈鬼など個性的な仏像ばかりでいくらでも見てられます。

奈良公園を通って東大寺へ。



奈良の鹿は凄いですね。
車道を大勢で走って渡ってましたよ。車も慣れたもので危なげなくやり過ごしてました。



東大寺。
相変わらず大迫力のエントランスですね!いきなりこれ見せられたら期待爆上がり。

そして二月堂。今年はギリギリ御朱印に間に合いました(5時)




奈良の街。
真ん中の参画は東大寺の屋根です。





観光客も少なく、みんな静かにこの景色を楽しんでいます。
お水取りで有名なお堂で、水の流れる音が心地よく響いています。

ぼーーーっと景色を楽しんでいたら、何かが足元を通って。
猫?と思ったらたぬきでした。何故ここを通った?

一人旅に女性に声を掛けられて、写真を撮りっこしました(^^)
しばらくしたらまた違う方に声を掛けられて。暗いから一緒に駅まで帰りませんか?って。
東京の同年代っぽい方で、この二月堂に詳しくて。お水取りを何度か見たことがあるとかでその話も聞かせてくれました。
俳句を趣味にされてるとか。俳句の作り方を色々教えて貰いながら30分ほどかけて近鉄奈良駅まで戻りました。



東大寺の裏道。風情あり捲りです。

歴史を感じる観光するのが好き、じっくり見るなら相方を気にしないで済む一人旅が最適だよね、正直グルメとかどうでもいい、そんな時間が合ったら文化財を見たい!
「ですよねーーー!」と意見が合いました。楽しいひとときでした。

翌日は第二の目的、唐招提寺。


絵葉書のようですね・・・。
法隆寺は修学旅行生が割といたんですが、ここはほんとに人が少なくて。
ゆっくり腰を掛けて風景を楽しめました。



日本で一番古い倉庫。飛鳥時代より古いそうです。残ってるの凄いな!!




鑑真のお墓。苔むした竹林の中に静かに佇んでました。
こういうところは皆さん静かに鑑賞されてますよね・・・と思ったらでかい声。中〇人・・・(><)


最後は隣にある薬師寺。



二つ並んだ三重塔が圧巻です。各階に裳階という飾り屋根がついてるので三重ですが豪華。
ここは建物は再建が多いですが、仏像は凄いのがいっぱいでした。
ただどれも似てるし写真に撮れないので・・忘れちゃうんですよね・・・菩薩とか阿弥陀如来とか・・似てるじゃないですか・・

今回も充実した旅でした。



次回は・・あるかな・・・
いつチャンスが訪れるか分からないから備えてはあります。
次狙ってるのは中山道の旅!!


来年一月に廃止になるドクターイエロー。
よほど運が良くなければ見れないものと思ってましたが、ネットに走行予測が出てますね!公式ではないですが、ほぼ正確のようです。
で、それを見て時々見に行ってます。
のぞみの下りなら、仕事前に観に行けるんですよ。



これは撮影スポットで名前が挙がってる「持船城」から。撮り鉄さんが何人もいました。



こだまの検測日丁度仕事休みだったんで静岡駅に行って見ました。
ここでも一人で来ていた同年代の女性に声を掛けられて少しお話しました。
1人は色んな経験が出来て得ですね。

来月で廃止になるのは「T4編成」だそうで、T5編成はまだ走るそうですよ。



それから昨日はいつも行く山へ。登り納めに。






山に登るようになって、楽に歩けるようになりました。2万歩くらいなら翌日も疲れや痛みが残らず普通に過ごせます。ありがたい。
来年も頑張って登ろうと思います。




いよいよ年末も迫って来ましたねー。掃除・・メンドクサイなぁ・・・












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引き続き東海道月間

2024年11月21日 23時46分59秒 | Weblog
前回の記事、山登り楽しそうだなーと読み返していて思いました。
あれから一か月、天候やら何やらで山に登れてないんですよ・・いい季節だったのに。

その代わり、旧東海道の知見を広める機会がありました。

①由比宿 「あかりの博物館」

古代から現代、人の生活と切っても切れない「灯り」の変遷が、小さな空間にわかりやすく展示されていて、思っていた以上に面白かったです。

薪(たきぎ)→動植物(なたね、ごま、いわし、くじら等)油の灯り→ローソクの灯り→石油の灯り→ガスの灯り→電気の灯り





館長をされてる方が「灯り」の歴史に興味を持たれて、個人で長年全国から集めてこられたそうで。
植物の油ついてはご自身で実を採取するところから突き詰めていったそうです。実に見ごたえのある展示になっているのはこういう努力があるからですね。有難い。

その後さった峠にまた登って見ました。
一度目は高所恐怖症が這うようにして登りましたが、二度目の今回は山登りをするようになったせいか、そこまで怖くなかったです。





相変わらず見事な眺望でした。江戸時代の人はココを登ったんだなー。富士山や駿河湾臨むを天下一の眺望に、搔いた汗が心地よく感じたんじゃないかなーとか考えると楽しい。

②持船城址(用宗)
江戸時代の水軍の城だそうで。ちょっと登るだけですごく景色がいい所にあるんです。
しかも新幹線と東海道線が目の前に!





読みにくいかな。東海道の輸送線が全て一目で見渡せるんです。いくらでもぼーーーーっと出来ます。
10分ほどでここまで来れるので、次の週には母も連れて来ました。「気持ちいいv」と喜んでくれました。

少し下がったところに「フジバカマ」を植えてありました。今あちこちで見かけますよね。アサギマダラというキレイな蝶が来るからです。




我が家にも旦那が貰って来たフジバカマの苗が育って満開でしたが蝶は来てくれてなかったです・・来年はどうかな。


③静岡歴史博物館の企画展「江戸東京博物館展」に

江戸時代の生活について知りたいなーと思っていたので行って見ました。
火消しの文化について詳しく展示してあって面白かった。
あとは、常設展示ですが、駿府城だけに家康についてすごーく詳しく展示されてて、これ見たらみんな「家康すごい」って思うと思う。





駿府城は、お城は何も残ってないですが、内堀外堀は当時のものが残っていて、立派なお城がここにあった、というのが偲ばれます。


④東海道・街道文化シンポジウム



旦那と聞きに行って来ました。
11月の始めに「ブラタモリ」で東海道57次を取り上げたそうで、それについても触れてました。53次、じゃないんですよー。

専門で研究されてる方たちの話を聞くことはなかなかないので貴重な時間でした。
その中で驚いたこと。
東海道を旅する人たちが増えてきて、今でいう「るるぶ」みたいな旅のお供の本とかもベストセラーになったそうですが。
そうなったのは、当時(江戸中期)の人たちの識字率が、何と6割強!!だったそうで。

凄くないですか???書けないけど読める、ということだそうですが、読めるから広がった世界、文化、ですよね。
日本人凄いなー・・って改めて思いました。
またあったら行って見たいです。

そんな感じで色々見聞きしていたこの頃でした。まーほぼ忘れてしまってますけどね!

ところで、友人のご主人も定年ということでブログに書かれていましたが。
我が家も来年の3月で定年なんです・・・今はそれがいつも頭にあって何となくいつも憂鬱です。
何十年も続けてきた生活が一変するわけですから。
一言で言って嫌だなー・・・・在宅時間が増える・・・

色んなパターンがあると思いますが。皆さんどうやって乗り越えてるんでしょうか。
慣れしかないですかね・・。










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ハイキングシーズン

2024年10月17日 21時44分16秒 | Weblog
9月に入っても暑い毎日でしたが、日の入りが早くなるにつれてようやく風が秋らしくなってきました。
それでもまだ半袖で一日過ごしてますけど。朝夕は結構涼しくて過ごしやすくなりました。

梅雨前から夏の間山登りしてなくて三か月。そろそろ最初の一歩始めないと歩けなくなりそうだったんで、まずは行程一時間の宇津ノ谷峠に。



丸子側からの「蔦の細道」登り口。ここからは15分ほどで峠まで上がれますが、人もほぼいないし鬱蒼としていてそこそこ怖いです。



峠を下りきった所。石がゴロゴロしてて、それなりの靴でないと足首グラします。

そこから旧東海道に入ります。



下ってきた所。

秀吉に羽織を貰ったっていう家があって、いつもは閉じてる入口が開いてたんで中を覗いたら(違法じゃないですよ、公開されてる家です)
その家の奥さん(70代?)がいて、話が出来ました。・・・ほぼ世間話でしたが(笑)30分ほど孫談義。

久し振りに歩いてみましたが、全然大丈夫だったので。(たかが一時間)


次の週にいよいよ私的難関峰の満観峰に登って来ました。
登りに一時間半、下りに一時間。そんなに険しい道じゃないけど時間が掛かるのでそれなりに気合い入れないといけないところです。




曇りでしたが、海は青い。人が少なくて秋風がとてつもなく気持ち良くて。
おやつを食べながらゆっくり過ごしました。やっぱりここは最高☆



いやー秋の山歩きはいいですねーv




次の週は雨だったので山は登れず。
代わりに隣の市のプラネタリウムを見に行きました。生解説がとても心地いいんです。
始まるまで一時間ほどあったんで、施設の目の前にある海で、最近興味があるシーグラスを探してみました。



30分くらいでこのくらい拾いました。なかなかないですね;

連休。
土日は地元の祭りがあって、昔うちの子ども達も参加していた子ども神輿の引き回しと、和太鼓の演奏があって。
菓子撒きもあるので二日とも孫たちが来てました。・・これ毎年この二日は家に居ないといけない感じですかね・・。
まぁ子供たちの神楽や和太鼓の音、引き回しの掛け声、日本の古くからの伝統が身近に感じられていいもんです。

月曜日は母の実家にお墓参りに。
SLの通る小さな町です。








ロケにも使われる古い駅舎です。私も子供の頃は母に連れられてこの駅に降りました。

途中にある「川根温泉ホテル」でランチ。
こんな辺鄙なところにある小さなホテルなのに、なんだかランキングで1位なんですよ!




ランチビュッフェ、そこそこのお値段しましたが、凄く美味しかったです。
運が良ければレストランからSL(今はトーマス)が通るのが見れますよv




運よく(笑)丁度ホテルに着いた時に通りました(^^)
山間にこだまする汽笛の音が心に響きますね~。


母が実家で兄弟と話してる間、私と旦那と娘は近くのつり橋に。

井川線のアプト式電車が通る線路が見れて、これまた良い所でした。





これから紅葉も進むし、川根筋おススメです!


そして平日休みの今日は、日本坂峠を通って「家康ベンチ」に行きました。
距離は上り下りで一時間半ほどですが、道が急斜面続きだし石もゴロゴロしてて結構歩きにくいです。
でも家康ベンチの景色は、まさに「日本一」でして・・・定期的に見たくなるんですよね。





目の前が開けてるせいか,風がよく通って。汗まみれの体にとても心地よく。
景色も情報量が多すぎるほどに、富士山や駿河湾、安倍川、東海道新幹線、東名高速道路・・・・
じっくり見てたら30分も座ってました(笑)いつか夕暮れも見てみたいです。



日本武尊が隠れたという洞窟。





峠の終わりにある馬頭観音。日付に「天明」とあります。1781年~1789年。寛政の改革の前辺りらしいです。徳川家治の頃だとか。



さて。
昨日ちょっと不思議な事がありました。
出勤途中、道に大きな黒いアゲハが落ちてたんです。クロアゲハかな?
よく見るアゲハ(ナミアゲハ)よりも二回り位大きな、立派な蝶です。
生きてるか分からなかったけど、踏まれてしまったら可哀想だと思って、いつもうちでアゲハを移動させるときにするように、頭の先に指を持って行ったら、素直に掴まったんですよ。
まだ生きてるなー・・と近くの草に乗せてあげました。
そこは職場の園庭からも見えるところなので、仕事中ちらっと見ましたが、その時はもういなくて。
まだ飛ぶ元気があったなら良かったvと思ってたら、足元に影が。
空を見ると、黒い大きな蝶がふわ~~っと頭の上を通り過ぎて行ったんです。
堂々と飛んで園庭の外に消えていきました。

あの蝶だなーって思います。元気に飛べてる姿を見せてくれたんだな、って。

偶然だろうって思うでしょ?
真実はどうでもいいんです。そうだったらいいな。


我が家のアゲハたちも、そろそろ今期は終盤。
蛹化してるのが二匹、5齢(アオムシ)が4匹。ここまでは今期に蝶になって欲しい。

あとは3齢(黒い)が6匹いるんですが、この子達は越冬させるべく日照時間を調整中です。10時間以内だと越冬スイッチ入るらしい。
今から蝶になるにはあと2週間はかかるし、その頃には気温も下がって花も減るだろうから、うまく越冬蛹になって欲しいです。



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危ないとこだった

2024年09月16日 00時23分10秒 | Weblog
有効期限が9月10日までの18切符。あと二回分を残して9月に入り。
元々の一日の仕事休みに加えて、一日同僚とシフトを替わって貰って二日お休みゲット。


4回目。名古屋まで行きました。
行きは金山で降りて中央本線に乗り替えて・・どこだっけ。二駅で降りて。
ふくろうかふぇ「もふりこっと」さんに行きました。
住宅街の中のあって、クルマではちょっと行きにくい場所だったので、電車で行ける時に、と思ってたんですよ。

YouTubeチャンネルの「おちびフクロウたいじくん」が好きで、そこでしったんですよね(^^)
開店時間に行ったので、私しかいなくて、店長さんが色々教えてくれて面白かったです。



こむぽっぽ。




このタイプが一番好き。




ふ・・ふくろう・・???


どの子も可愛かったけど、やっぱり足が繋がれてるのがちょっと・・でした。
私子どもの頃鳥飼ってて(インコや文鳥)特にインコは放し飼いにしてたんですよね。翼があるのに閉じ込めるのが嫌で。
まぁしょうがないんだけどね・・・うん・・。
それがいいのかどうかはわかりません。ただ私が「閉じ込める」ことに抵抗があるんですね。

それはともかく、鳥は面白いです。飼いたかったなぁ・・・(猫がいたら絶対無理)

で、次は名古屋市役所へ。
なんか古い豪華な建物があるって言うんで見て来ました。



こんなところで仕事したかったなぁ・・・・

あ、でも私若い頃は静岡市役所の職員(と言っても幼稚園ですが)だったのでたまに市役所用事があっていくとめちゃくちゃ嬉しかったです。こちらも古い庁舎なんですよ(^^)


そしてお昼ご飯はやっぱりYouTubeでよく見てるチャンネルで知った「味仙」で。辛かったけど美味しかったv



YouTubeで知って興味を持った場所に色々行けて充実した一日になりました。


最終回。御殿場線の旅。

前日にスーツさんの動画で予習したら、なんと御殿場線って今の東海道線の前の路線だったんですね!知ってましたか??
丹那トンネルが作れたから今の海沿いの路線になったけど、その前は山側を通ってたんですね。
丹那トンネルの歴史も見ましたが、想像もしない難工事で。
行く前に知って良かったです。当時の人へ感謝の気持ちを持って通過することが出来ましたから。

沼津駅から御殿場線へ。
途中「山北駅」で降りて今も残る大正・昭和の街並みを見学。







そこから折り返して沼津に戻ろうと思ってたんですが、折角なんで昔の東海道と今の東海道をくらべてみようと思って、そのまま御殿場線の終点「国府津」駅まで行って、東海道線を下りました。
小田原の辺りからの海の景色が素晴しかったです。この辺りまで来るなら普通は新幹線なので。
在来線は景色がゆっくり見られていいですね。


青春18きっぷの旅・全5回。
本当に楽しかったです。行けて良かった。
次があるか分かりませんが、機会があるなら是非やりたいです。






そしてですね。
実は先週の木曜日。
いつもなら仕事は休みなんですが、先々週にこの切符で旅に出るために同僚とシフトを替わってたんで出勤の日になってたんですよ。
そしたら、9時頃旦那から電話。


『健康診断の心電図に異常があったとかで、いますぐ病院来てくれって』
心臓なので自分で運転はダメだから、私が連れて行くことに。




あっぶね~~~~~~”!”!!

一週間ずれてたら私御殿場にいたじゃん!!


やばかった・・・;;

そんなことは言えるはずもなく、とりあえず旦那を病院に連れて行きました。
実はお盆に「胸が痛い」と言うので、お盆でもやってる病院を調べて行かせたんですよ。
その時は「異常なし」で帰って来たんですが、この健康診断の心電図を、何故か同じ先生が見たそうで。
これはおかしい、と電話を掛けてくれたようです。


で。
もう一度見たらこれはヤバい、と。
救急車案件だから、取り合えずすぐに総合病院に行け、と。
「狭心症&心筋梗塞」だろう、と。

紹介状持って市内の総合病院の救命救急センターへ。

あれよあれよという間に手術です。(職場への電話からここまで4時間)
心臓にある太い血管三本のうちの一番太いやつが「99%狭窄」してたそうです。画像見ましたが、ブツっと切れたようになってました。
そこを、手首の血管からワイヤーを通して風船で膨らませたのち、ステントという金属で二度と締まらないように固定します。

という内容で一時間終わりました。
自覚症状が出ないうちの処置で、電話をくれたお医者さんには感謝感謝ですが、あまりの展開の速さに旦那は終始目が点でした(笑)

いやー怖いですね。これほっといたら時期に倒れるところでした。
皆さんも「胸の痛み」はほっとかない方がいいですよ。心電図だけでは分からない場合も多いかもですが。でもお医者さんには行った方がいいですよ。


6日間の入院。一人の夜を伸び伸び過ごしてます。これも事なきを得たからですね(^^)


旦那に一番懐いてるこむぎは訳が分からず拗ねてます。







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