探ズバッ!!①

最近、ブログを会社ペースにしようという動きがあり
今までのように、私の戯言で済ますわけにはいかなくなってきた、この「こち探」

私も生き残るべく、探偵っぽい事を、と思ってます。

そこで、探偵業界をズバッと切り裂くべぇと考えてます。
その名も

「探ズバッ」

なんか、キタナらしいですねぇ。。

まあ良いや。
そんなわけで、まずは

「ここがヘンだよ探偵社」

パクリまくりかいっ。

ま、いろいろ調べながら書いてみますよ。
第1回は、探偵社のチラシ。


ポストをのぞくと探偵社のチラシが入っている。
ということ、よくありませんか?

このチラシにより、探偵社を知ったという人もいると思います。
さらに、このチラシにより調査を依頼し救われたという人もいるでしょう。

しかし、多くの人には意味の無い物でゴミでしかなく、迷惑なだけです。
チラシ投函禁止と書いてあるにもかかわらず、チラシが入っている。
腹立ちますよね。

ある大手探偵社では、調査の無い日は、1日中チラシを配っているのです。
新人の最初の仕事がチラシ配りなのです。

私なら3日で辞めますね。。

さて、このチラシ、結構、高いんです。

1枚、1~3円。
だいたい、10万枚で15~20万円ってとこでしょうか。
デザインを頼めば、さらに高くなります。

ま、そんだけ金掛けて配ってるわけです。
だから、ポイッと、捨てる前に、ちょっと見てみませんか?

結構、笑えるんです。
だいたい、どこの探偵社も似たようなチラシなんですよ。

配色や大きさはマチマチですが、絶対に書いてある言葉が

「信頼」

自ら言うと白々しさNO.1のこの言葉、みんな大好きみたいですね。

あとは

「業界トップ」「業界NO.1」とか。


なにがトップなんだと思ったら



「月間○○万枚のチラシポスティングパワー」

ポ、ポスティングパワーって、探偵、関係ねぇし。迷惑この上ない。


「年間相談者数○○件」

調査した数を書けよ!!



「当社は専門教育機関を持つ探偵社です」

って、普通でしょ。
教育機間の有る無しではなく、レヴェルが重要だしね。

低料金を謳っているわりには、ホームページに料金乗ってなかったりね。


「永久保存版」

とか、書いてあると

テメェの事務所に保存しとけっ!!て思うね。

中には、調査員が配らずに保存してる事もあるみたいですがね。。
フフ、配んの面倒だからだな・・・。


ま、探偵社のチラシはね、ちゃんとゴミ箱に捨てましょう。


T.I.U.総合探偵社は、専門教育機関を持つ
実績と信頼の探偵社です。


・・・。


(代表代理サザビー)


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探偵社通信2

探偵に定年は無い。

会社員には、定年がある。
しかし、探偵に定年は無い。

どいちらかというと、スポーツ選手のように、
自ら辞め時を決める職業である。

調査は、ときに体力勝負でもあるが
体力があれば、調査が上手く行くわけではない。
体力ではなく経験が物を言うときもある。

昔、ある探偵社の社長から
75歳の現役探偵の話を聞いた事がある。
やはり、体力では若い衆には劣っていたらしい。(当たり前だ)
しかし、その老探偵は確実に証拠を取ってきたらしい。

探偵の経験とは、調査員歴の年数ではない。
探偵の経験とは、何の調査を何時間、何件行ったのか?
また、その調査の結果はどうだったのか?

調査を1ヶ月に1回くらいの割合で10年間続けた探偵の
調査経験は、調査120件分である。
多忙な探偵なら1年分の数字だ。

また、簡単な浮気調査だけをこなしてきた探偵と
難解な調査をこなしてきた探偵でも、経験の差は歴然である。

調査歴数10年=経験豊富

という方程式は成り立たない。
人生経験と調査経験は決して比例するわけではないのだ。
前出の老探偵は、調査員になったのは還暦後であったと聞いた。
密度の濃い調査を経験してきたのだと思う。

現在も調査員を続けているのかは不明だが
はたして、自分はそこまで調査員を続ける事が出来るだろうか。


(調査員吉岡)
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