もくもくアート会、やってよかったなー。
もくもくアート会はみなで集まって、自身のアート制作をする集まり。
詳細はウェブを参照されたし⇒http://create.saoci.cc
月2回程度開催しているもくもくアート会。もくもくアート会のある日は半分くらいの確率で忙しい。だけど、何を隠そう、運営しているのはあたしである。
だから、絶対に行く。本音はアートじゃなくてほかのことに時間を当てたい、、とおもいつつも、みなの手前、やっぱりアートしないわけにもいかず、アート制作をする。するともくもくアート会の時間が終わると、とても充実した気持ちになっている自身に出会い、やってよかったなとおもう。その繰り返し。
けれどもやっぱり繰り返しほど、強いものはなかなかないとおもう。どんなときも少しずつ回数を重ね、あり方や物事の最低ラインをじわじわってあげておく。（体があるあたしたちにあったやり方だし、きっと健康や美容も同じだよね。）
今回は前回に引き続き、トップ画像のつぶつぶ三毛猫作品を制作。2枚完成させた。うれしい。完成すると達成感があるね。あとはトリミングするだけ。よく見ると、猫が隠れているよ。探してみてね。
ご一緒くださった方たちが制作中のもの。
ちょうどフランスから訪日中だった方。不思議な世界観、どこにつながっているか気になる―。ペン画の下書きがあり、この日は水彩で色をつけられていた。
同じく水彩絵の具の作品に取り組む方。ふっくら感がかわいい。下書きは鉛筆みたい。人によって個性があるから、いろいろな人の過程をみるのは、とても刺激されるし、アイディアになるし、ありがたい。
フェイシャルメイクの研究をされていた方。専門はダンス。先日もフランスで舞台にのぼったとのこと。水彩の方と、ちょうどフランスつながりで盛り上がっていたよ。
展覧会に向けて、ペンで作品を描き進める方。よくご一緒させていただく。着々と作品が進んでいる。この方はちょうど作品の発表をできる場所を探されているところだったので、一昨年、展覧会を紹介した（必要があれば紹介するのでお声がけください）。
もくもくアート会中に、途中で火災報知器がけっこう長い間鳴った。
隣のビルっぽいし、みなでもくもくと創作を続けていたら、場所を貸してくれているところの方が飛び込んできてくれて、「念のためとりあえず一度下に降りたほうがいいんじゃないかと。もうけっこう下に人が出てきている状態」とわざわざ窓を開けて避難状況を教えてくれたから、うーんそこまで行ってくれるならとみなで避難して、様子をみた。
帰るときにおもったのだけど、京都の火事と同じ日。なのに避難しようとしていなかった。声をかけに来てくれて本当にありがたかったなあと。そのあとも、一度状況を説明に来てくれてありがたい。
（あたし自身も）せっかく集中しているし、みなも集中しているっぽいし、もくもくアート会はとにかくみながなんとか時間をひねり出してきているから、できればそのままにしたいとおもってしまった。。。
自戒にしよう。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
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