-----
【お知らせ月刊Link】
-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2024年8月の催し
-----
みなさま、どんなお盆でしたか。
草木の手入れに取り掛かり、柚子の木を剪定した。
柚子は、柚子湯からもわかるように冬至の頃に黄色く実が成熟する。なので、今は本格的な剪定の季節ではない。
春の剪定がよいみたい。
とはいえ、伸び過ぎまして、スペースのギリギリに植えさせてもらっていたりするので
どうしても剪定が必要なので、取り掛かりました。
主に伸びすぎている部分を中心に。
剪定にいっぱいすぎて、写真がないのですが、柚子の木にはトゲがある。けっこう長いトゲ。
そして枝というよりは茎のところにもトゲがあって緑色のトゲです。
触るととても痛い。トゲの数が多いのでトゲを触らないことは不可能に近い。
だから柚子の木の剪定が苦手だったのですが、数年前にワークマンで厚い牛皮の手袋を手に入れました。
手のひらだけでも、トゲが刺さるのを防いでくれるのでとても快適。
茎や枝を切ると、ほのかにかんきつ系の、柚子の香りが漂ってくる。
におい成分は実だけではなく、茎や枝の中にもあるのでしょうね。
気持ちいい、というよりも剪定大変だわという感覚のほうが大きいけれど、ふわっと香りがくるとうれしい。
柚子の実がなったのは一昨年が初めてで確か2個。そして昨年は3個の実がなりました。
もうこの柚子の木は実が成らないのじゃないかと心のどこかでおもっていた。
だけど実がならなくても、大切な木ではあった。なぜならアゲハ蝶が来るのです。
アゲハ蝶はかんきつ系の木、きっと好きなのでしょう。
わたしが子どもの頃に住んでいた家にはミカンの木があって、そこにも蝶が来ていた記憶がなんとなくある。
わたしは父を24年前に亡くしています。
わたしが目撃したのではなく、後日母から聞いた話なのですが、父の遺体が帰宅したとき
一緒にアゲハ蝶が家の中に入ってきたそうなのです。けれどもそのアゲハ蝶は母だけに見えていて
他の人には見えないようだった。だからわたしもわかっていない。
だからこの季節にアゲハ蝶をみると父を思い出す。お盆ですし、
父が亡くなったのは8月の終わり、28日でした。間もなく父の命日。
写真は、昨年実った柚子です。
今年はいくつなるかな。実が成る部分を剪定してしまっていないといいなあ。
うっかり切ってしまっていないことを祈る。
-----
【お知らせ月刊Link】
-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2024年8月の催し
-----
どうもありがとうございました。
今日もあなたにとってよい日でありますように。
◆臼村さおり X(旧twitter) @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~