地球へのあたしたちからのプレゼント

昨日ね、死んだある人が成し遂げた（あるいは成し遂げられなかった）エネルギーが、生きている人に少しずつ宿る気がすると
書いたとき（⇒関連記事）、タンポポの綿毛のようにと書こうと思っていたのよね

そしたら、2012年4月28日日経新聞朝刊22面「おうちで理科」にタンポポの綿毛のお話が載っていました

タンポポは花が咲いて時期が経つと一度倒れ、そしてその花の先端から綿毛が出てくる頃
ムクムクと再び立ち上がるんですって。花のときよりも一段を高々と。

人間も似ているかな。魂は肉体の中で一瞬一瞬精一杯生きる。そして、体を使い果たし死ぬ。
叔父の言葉を借りればカラダのエネルギーを使い果たして死ぬのです（⇒関連記事）

けれど、その固有の人生での成果は、綿毛となり、みなに宿る。

ちなみに、このとき伝播していくのは、その人の魂ではなくて、その体の中での人生の思い出のようなもの
という感じがしています。

よく、魂が分かれて増えて成長しているという話があって、それは、うーん、心理的にはちょっと抵抗があるんだけれど
まあ、エネルギー的には腑に落ちる解釈であって、というところなんだけれど。ここはそのお話じゃなくて。

なんというか、地球へのあたしたちからのプレゼント、という感じです。

そんなことを考えました。



今日もかけがいないのいちにち、今日も堪能してまいります 　一期一会に愛と感謝を込めて



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