峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

記念写真

2010年11月29日 | 
 七五三のお参りを28日の日曜日に無事にすませた。数え年3歳の孫娘のお祝い行事である。赤い晴れ着姿だと、神社では普段と一変してしぐさも“しとやか”になる。無口で終始“よそいきの表情”だった。というより緊張していたのだろう。髪をアップに結い、頭にいっぱい髪飾り。やはり女の子。頬紅や口紅を「ぬりぬり」してもらうのは、気に入っていたよう。

 生後1カ月のお宮参りをしたのと同じ地元の茨木神社だ。早いものだと改めて感じる。3歳というのは、最近は数え年か満年齢、それぞれの都合でどちらでもよいという。成長して7歳のお祝いもすぐやってくるだろう。周囲の家族の年齢状況なども配慮して、娘は口には出さないが「早い目がいい」と“数え年派”だ。

 茨木駅に近い写真館での記念撮影もお祝い行事の都度、恒例になっている。スタジオでは背景の色合いや明暗、小道具も工夫。少々高くつくけれど、プロの写真は上品で上手に仕上がる。写真館は繁盛していた。神社もまた大賑わい。七五三の日取りは「11月15日」の前後だが、今では10月から12月初旬まで範囲が広がり、そこへお宮参りも加わる。境内はまるでシロウトの写真撮影大会だった。我が方も数えたら5台カメラで…。小さなモデルもさすがにお疲れ。夕刻6時前には、眠気に負けていた。
コメント
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