峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

“悪魔が体に入ってきた”

2005年12月06日 | espan~ol
Cajón de sastre (8)
Pizarro confiesa haber comprado pasaporte con nombre farso por US$4.000

IPCJAPAN/Agencias(05/12/2005)
 El peruano asesino confeso de la niña Airi Kinoshita reconoció haber comprado un pasaporte falso(en Peru en 2002 como Juan Carlos Pizarro Yagi) por 4.000 dólares, aseguró que su verdadero nombre es José Manuel Torres Yagi, dijo hoy en Hiroshima su abogado defensor, Honen Kubo. Con esta nueva declaración también se aclaró su edad, 33 años, y no 30 como señalaba su documentación falsificada.
 Reportes de la TV local implican al peruano al menos en tres hechos de violación de menores sucedidas cometidas en 1992, 1995 y1999.
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 La primera vez que Juan Manuel Torres Yagi fue detenido por la violación de una menor de 10 años de edad en 1992 también dijo en su declaración que “un diablo" se metió en su cuerpo y que no controlar sus instintos.

 ≪ピサロ容疑者4000㌦で偽造パストート購入を自供
IPCJapan/Agencias
 広島の小一女児木下あいりちゃん殺害で逮捕されたペルー人容疑者が、偽造パスポートを(ピサロ・ヤギの名で2002年にペルーで)買っていたことを認め、本名がホセ・マヌエル・トレス・ヤギであると供述をしたことを4日、久保豊年弁護士が語った。この自供で、彼の年齢は偽造書類にあった30歳ではなく、33歳であることも明らかになった。
 1992、95、99年にペルーで起きた幼女暴行事件3件の犯行にからんでいたこともローカルのテレビ局が報じている。
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 1992年に10歳の少女を暴行したとされる最初の事件でも「悪魔が体の中に入りこんで来て、自らコントロールのしようがない状態だった」と供述していた。≫

 ※ IPCは日本で週1回発行されている南米のニュースを中心にしたスペイン語新聞。現地ペルーの新聞もこの事件を扱っているが、IPCと同様、日本の新聞、通信社、テレビからの情報をまとめた形。
 ※本名はホセ・マヌエル(愛称マノーロ)。後ろに父方の姓トレスと母方の姓ヤギを加えるのは、南米スペイン語圏ではごく普通の名前のつけ方。母は日系2世でヤギの漢字は八木らしい。「ヤケ」と記されている書類があるという。「Yagi」はスペイン語読みでは「ヤヒ」となる。したがって、ペルーの新聞には「Yagui」(ヤギ)と表記されているのもある。
 ※今回の事件でも「悪魔が体に入りこんだ」とわけのわからないことを供述しているらしい。“心神喪失”で刑事責任を逃れようと考えたセリフとしか思えない。本人の語った言葉そのものを知りたいところだが、ペルー現地の新聞では“Me entró el diablo”(悪魔が私の中に入って来た)という報道もあった。(事件は11月22日、逮捕されたのは11月30日だった)
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