goo blog サービス終了のお知らせ 

寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

ヒロシマの平和を疑う!(8.6 田母神講演会 その3)

2009年08月07日 | 日記

田母神さんは「戦後の歴史教育は誤りであった」と言い、自国に誇りを持てるような教育を行う必要性を説いた。確かに自国の素晴らしさについて語るとマスゴミから執拗なバッシングを受ける現状は異常であると思う。

20万人以上と言われる公職追放(アメリカに文句を言う者を対象にした)、これはGHQの「ホイットニー民生局長が中心になって(左傾した)日本人アルバイトを使ってリストアップさせた」と切り出し一段とトーンが上がった。秘密裡にアメリカの犬に成り下がった同胞は何と当時の銀行頭取よりも高給を貰っていたと聞いて腸が煮えくり返った。

アメリカによる検閲や焚書(言論弾圧)が日本の弱体化を狙った政策の一つだったことは間違いない。前幕僚長の糾弾は更に続いた。

日干しの一歩手前まで追い込まれた東京帝大の垢教授(南原、大内氏など)が敗戦後に復活し、大学で左翼教育を推進した結果、卒業生が今やテレビ局や新聞社の論説委員のポストについていると述べた。彼らは日本の悪口を言うことにかけては天才的であるが、本当の歴史認識については非常に危うい部分がある。

自分達にとって都合の悪い事実は隠蔽し、戦前の教育が全て悪かったかのように腐った情報を垂れ流す。己の卑しさを知っている盗人の方がまだ人間味がある(笑)。汚染物質を体内に溜めないためにも我々は自力で歴史について調べ学ぶことが重要だ。

福田赳夫首相がテロリストに屈し赤軍を解放してから世界の笑いものになり、拉致被害者が継続的に出ていることを指摘した上で、「拉致は北朝鮮による日本侵略である」と彼は厳しい口調で宣言し、会場は大きな拍手に包まれた。

自国民を自国の力で助け出そうとしない日本を同盟国のアメリカは冷ややかに見ていることも付け加えた。結局はアメリカに押し付けられた(妾)憲法を改正する以外に手がないことは明白である。だが、長年の偏向教育によって日本人はシビアな問題について無感覚になっている。不感症患者の治療は莫大な時間がかかるし治るかどうかも怪しい。

「日本に圧力をかければ譲歩する」と考えている近隣諸国に対して、「嫌なものは嫌と意思表示する」のがまともな国家であると話した。「戦勝国の作った(一方的な)歴史観から抜け出さなければならない」ことに私は賛同する。彼の残した最後の言葉は実にすばらしかった。

「中国のように歴史を捏造する必要はなく真実を教えればよい」

やはり危険人物と言うよりはむしろウイットに富む人であった。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒロシマの平和を疑う!(8.6 田母神講演会 その2)

2009年08月07日 | 日記

田母神さんは「日本では軍人の発言の自由が抑制されている」と嘆き「防衛省の仕事には時間がかかるが、私をクビにする時は2時間でやった。やればできるんだ!」ときついジョークを飛ばした。もちろん聴衆は大爆笑である。

彼は斜会党なき今も斜会党の亡霊による支配が続いていることに嫌悪感をあらわにした。そして日本が事なかれ主義になっている(政治及び行政)ことを嘆いた。

本来外交とは近隣諸国が嫌がることをじわじわやって自国に有利な環境を作り出すことだ。その基本を忘れてアメリカや中国に文句を言われないように顔色ばかり窺っていては小馬鹿にされて当然であろう。更に彼は空っぽの政治について扱き下ろした。

「K党と一緒にやっているJ党は麻薬を打っているようなもの。だが、M党のH山はもっと酷い。政権を取っても長続きはしない。友愛で外交ができる訳はない。保守合同をやらなければ日本はダメになる」

ブーメラン政党のいかがわしさには流石に国民も薄々気づいている。何が出てくるかわからない闇鍋に興味はあるが、心から食べたいとは思っていないのである。思考停止状態の左傾がこの点を見誤ると結局大分裂するのではないかと私も見ている。

それから核兵器の話に移った。核は極めて安上がりな兵器で報復のために持つものであると指摘し、戦争抑止効果について説明を行った。「日本は3度目の核攻撃を受けないために核武装すべき」と発言し、「日狂組が集めた人達がやっている平和教育は漫画だ。彼らは軍事に関する常識がない」と貶した。

間違った教科書を訂正する努力すら忘れ、懐に大事に仕舞い込んで「ありがたや」と唱えている極左は馬や鹿よりも下等であると言いたげであった(笑)

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする