一昨日(13日)に北アルプス屈指の花の稜線「白馬岳~雪倉岳~朝日岳」から帰宅したばかりなので、その一週間前の北岳が遙か昔のことに思えます。
しかし、改めて撮った写真を見ると、花の種類、山の大きさと展望など北岳の魅力は計り知れず、またすぐにでも出かけたくなるのです。
8月上旬に計画したのは、この山に咲く面白い形の植物「タカネマンテマ」に会いたかったから…
実は6年 . . . 本文を読む
海の日の連休は混雑を覚悟で南アルプスの仙丈ヶ岳に登ってきました。うだるような暑さの中、すでに夏バテぎみとなり、高山に行けば少しは涼しく過ごせるかと、山仲間のも~りさんを誘い二人で出かけることにしました。
三連休中日の17日は北沢峠に入るだけですが、高速の渋滞状況が分からないので少し早めの午前8時に拝島駅で待ち合わせ、も~り号に乗り込みます。中央道は八王子IC付近がノロノロだっ . . . 本文を読む
クモイコザクラが咲く、南アルプス展望の山に登ってきました。
かなりのアップダウンがあり累積標高差が1200mもあるとのこと、最近は山麓徘徊(?)ばかり、きつい山登りを避けているので体力が持つか心配ですが、多分見頃を迎えているだろうクモイコザクラに会うためですから頑張るしかありません!!
早朝四時間半に自宅を出発、約二時間で登山口に到着、この日は平日で朝が早いので . . . 本文を読む
その1からの続きです。肩の小屋の寝具は、すべてが毛布で、敷き用には薄手3~4枚を縦に折って使い、掛け用はアクリル毛布が用意されています。かなり年季が入っていますが気温に応じて枚数を調節できて便利ですね。宿泊者が少なかったこの日は、仕切られた3~4人のスペースを二人で使うことができたので広々でした。4時起床、4時半の日の出を待ちます。雲海に浮かぶ鳳凰三山、東の空が赤く焼けてきましたが雲は取れず、残念 . . . 本文を読む
昨年は断念した北岳、今年は何としてもキタダケソウに会いたくて早くから計画していました。ところが、事前の情報によると、今年の北岳は雪解けが一カ月も遅れているとのこと。肝心のキタダケソウはいつ咲くのか…あれこれ検討を重ね、7月の4~5日で登ることに決めました。曜日に関係なく動くことができる自由の身、こんな時は有難いです^^芦安発07:40のバスに乗るため自宅を5時過ぎに出 . . . 本文を読む
その2からの続きです。10:35 荒川小屋を出発します。しっかり根付いた腰に気合を込め“ドッコイショ”!!トイレ付近から見る荒川小屋11:00 大聖寺平百洞まで行くというパーティーもお疲れの様子です!!大聖寺平を振り返る砂礫の急坂をジグザクに登ります。きつい登りですがお花がきれいなのでそれほどの疲れは感じません。先ほどまでの日差しはなくなり、いつの間にかガス . . . 本文を読む
その1からの続きです。7月27日(日)【行程】千枚小屋04:35-----千枚岳05:15/05:20-----丸山06:15-----悪沢岳(東岳)06:55-----中岳避難小屋08:00-----荒川中岳08:08/08:30-----荒川東岳08:45/08:55----分岐09:00------荒川小屋09:50/10:35-----大聖寺平11:00-----小赤石岳12:20---- . . . 本文を読む
その1
昨年は一人で荒川~赤石縦走を予定していましたが、椹島へ通じる林道が崩落、その後回復したものの、出発直前の9月には台風の影響で送迎バスの運行が一時中止となり復旧の見込みが立たたないまま出発の日となり、入山を諦めざるをえなくなりました。それでなくてもこの山域は登山口までのアプローチが長く、ひとりでは心細い気持だったので内心ホッとしたのも事実です。今年こそはと早い時期から計画を練り、この日に備 . . . 本文を読む
2007年8月24日(金)~25日(土)
以前から塩見岳へはどうやって入るか悩んできました。
北岳または仙丈ケ岳から熊ノ平経由で行くか、その逆か??
今回、急な思いつきで、最短距離ながら登頂することができて改めて塩見岳の素晴らしさを感じました。
これほどの快晴に恵まれ、富士山、北ア、中央ア、八ケ岳を望むことができて本当に幸せでした。
でも、でも塩見から繋がる間ノ岳と蝙蝠への二つの稜線、いつかは両方歩いてみたいです!
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2007年8月24日~25日
鳥倉林道ゲートは3、40台は置けそうな立派な駐車場が用意されています。
運良く2台分の空きスペースが残っていました。
ここには、きれいなトイレと水があるので車中泊もできそうですね!ゆっくり準備して
登山口まで3kmの車道歩きを開始しようとしたその時、下山した方が「13:57のバスがもうすぐ来るでしょう、バスに乗ったほうがいいよ!」とおっしゃいます。
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