気ままぶらぶら

世間の片隅に住む、おじーさんのブログです。 嫁とのバトル、絵手紙紹介、ランチの紹介などジャンルは無節操。

食べ物はがき絵 シリーズ507枚目

2009年04月25日 | etegami

Photo

小倉(北九州市小倉北区)に用事が出来

嫁と出かける

用事はすぐに済んだが

腹がへった

何を食べるか

そこで前から一度行ってみたかった店

「焼きうどん」発祥の店といわれる

「だるま食堂」へ

その店は戦後まもなく

ソースで

うどんを炒めて食べることを

考案し

ご主人亡き後 奥さんが

その味を

守り続けていると

インターネットにあった

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初めてなので 場所がわからんが

商店街のお店で聞くと 

親切に行き順を

教えてくれる

魚町の商店街を小倉駅の方へ進み

右手の鳥町食堂街という 細い路地に入る

周りは 麺ものから 洋食 中華料理

などのお店が路地の両側に軒を連ねる

ウィンドウのサンプルがおいしそう

で 

ありました!

だるま食堂

カウンターに6人しか座れない

小さな店

中では もう80歳はいってるのではないか

と思われる おばあさん(失礼)

が黙々と焼きうどんを作っている

先客は マダムの3人連れと 

旅行客とおぼしき男性が1人

その間に 座り

メニューを見ると

「焼きうどん」と「ご飯」「ビール」ともう一品(品名を忘れた)

だけ

迷わず 焼きうどんを注文

店内を見渡すと 壁には 有名人が残していったであろう

色紙が 壁全面にびっしり張ってある

鉛筆立てが 「FBS」(地元のテレビ局)の

ロゴ入りマグカップなのも ご愛嬌

おそらく色々なメディアから

今まで取材を受けてきたのだろう

で待つ事 数分

目の前に 焼きうどんの乗った 白い皿が置かれる

うどんにしては細い麺に

ソースが絡んで

もう茶色の麺

キャベツも控えめの

超シンプルな姿だ

写真に収めようとしたが

とても写真を撮る

って言うか 写真を撮る了解を得る

雰囲気ではなく

(何かのオーラが漂っているのだ)

あきらめて

頭の中に 姿を記憶させた

麺は 普通に食べている焼きうどんの

ソースのしっとり感は無く

少し乾き気味の感触だ

マダムと入れ替わりに

出張で来ました風の若いビジネスマンが3名

続けて ご老人夫婦が入ってきた

席を譲るため

食後の余韻に浸る事も無く

あわただしく

お金を払い 店を出る

外では

これも出張で来た風の

若い男性3人連れが

食べるのをあきらめ

写真だけでもと 店頭をカメラで

パシャ

なるほど

焼きうどん

こんな感じなのか

嫁が食べ足りない

というので

近くのケンタッキーで

つまみ食いしました(笑)

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帰りに寄った

旦過市場

で 旦過市場に来たら

もう コレを買うしかないでしょ

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ぬかみそ炊き