小倉(北九州市小倉北区)に用事が出来
嫁と出かける
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用事はすぐに済んだが
腹がへった
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何を食べるか
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そこで前から一度行ってみたかった店
「焼きうどん」発祥の店といわれる
「だるま食堂」へ
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その店は戦後まもなく
ソースで
うどんを炒めて食べることを
考案し
ご主人亡き後 奥さんが
その味を
守り続けていると
インターネットにあった
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初めてなので 場所がわからんが
商店街のお店で聞くと
親切に行き順を
教えてくれる
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魚町の商店街を小倉駅の方へ進み
右手の鳥町食堂街という 細い路地に入る
周りは 麺ものから 洋食 中華料理
などのお店が路地の両側に軒を連ねる
ウィンドウのサンプルがおいしそう
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で
ありました!
だるま食堂
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カウンターに6人しか座れない
小さな店
中では もう80歳はいってるのではないか
と思われる おばあさん(失礼)
が黙々と焼きうどんを作っている
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先客は マダムの3人連れと
旅行客とおぼしき男性が1人
その間に 座り
メニューを見ると
「焼きうどん」と「ご飯」「ビール」ともう一品(品名を忘れた)
だけ
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迷わず 焼きうどんを注文
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店内を見渡すと 壁には 有名人が残していったであろう
色紙が 壁全面にびっしり張ってある
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鉛筆立てが 「FBS」(地元のテレビ局)の
ロゴ入りマグカップなのも ご愛嬌
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おそらく色々なメディアから
今まで取材を受けてきたのだろう
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で待つ事 数分
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目の前に 焼きうどんの乗った 白い皿が置かれる
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うどんにしては細い麺に
ソースが絡んで
もう茶色の麺
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キャベツも控えめの
超シンプルな姿だ
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写真に収めようとしたが
とても写真を撮る
って言うか 写真を撮る了解を得る
雰囲気ではなく
(何かのオーラが漂っているのだ)
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あきらめて
頭の中に 姿を記憶させた
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麺は 普通に食べている焼きうどんの
ソースのしっとり感は無く
少し乾き気味の感触だ
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マダムと入れ替わりに
出張で来ました風の若いビジネスマンが3名
続けて ご老人夫婦が入ってきた
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席を譲るため
食後の余韻に浸る事も無く
あわただしく
お金を払い 店を出る
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外では
これも出張で来た風の
若い男性3人連れが
食べるのをあきらめ
写真だけでもと 店頭をカメラで
パシャ
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なるほど
焼きうどん
こんな感じなのか
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嫁が食べ足りない
というので
近くのケンタッキーで
つまみ食いしました(笑)
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帰りに寄った
旦過市場
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で 旦過市場に来たら
もう コレを買うしかないでしょ
ぬかみそ炊き
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