ここ半年以上は、まるで小説を読んでいなかった。以前はそこそこ読んでいたのに、といっても年に数冊だったが。
最近、小説に興味が薄れているというのもある。いつも超多忙、と言って止まない金蔵兄いと同様、忙しい。要するに、貧乏だからこそ暇がないのら。由ってなかなかゆっくり読む機会がない。
もう一つの理由は、気候が関係している。煎じ詰めれば湯船が起因していたのである。今年の梅雨前には、湯船を止めてシャワーだけにしていた。その時点で読書も止めた。
近頃、寒くなって湯船を入れ始めた。それで読書が復活したのだ。
最近の暇な時間と言えば、風呂に入っているときくらい。あとは行き帰りの通勤時間。
『悪人』という随分前の小説。映画化にもなった。それをつい最近テレビで放送していたが、今それを読んでいる最中だから敢えて見なかった。
この本、半年前までは読んでいた。それを途中まで読んでそのままにして残しておいたのら。湯船の中で10分から20分くらい読む。だから、なかなか進まない。
ところで、最近は本屋に寄らないということを、まるで信念のようにしてきたが、ふと気を許しある日寄ってしまった。そこで、タイトルもさることながら、立ち読みで面白そうだった片田珠美の『プライドが高くて迷惑な人』という本を買った。
それと、中野信子『脳内麻薬』を一か月ほど前から読んでいる。いずれもこれらは、行き帰りの電車の中で読むことにしている。
というわけでごぜ～ました＾＾
少年の頃は、『ぼくら』『少年画報』やがて『少年サンデー』『少年マガジン』になり、『平凡パンチ』『プレイボーイ』、、、、、松本清張、黒岩重吾等など、そして東野圭吾等など、最後に文豪佐藤道夫。
