ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

21-10-10(土)

2009-10-10 14:04:12 | Weblog


またもや、日経MJ新聞の片隅に小さな記事を見つけた。
一旦はスルーしたのだが、あ、これはきっと感涙に咽ぶ人がいるだろうと思い、読んでみた。その人の名は、阿仁亀雲蔵(あにきうんぞう)さん。阿仁金蔵さんの双子の弟の方だ。


それはこういうものだった。
花王では、10月10日、着用時に周囲から気づかれずにすむ後期高齢者用紙おむつを発売するというものだ。ゴムを使用せず、紙おむつが伸び縮みする新素材を採用。従来あった凹凸がなくなり、ズボンを穿いた時にも紙おむつとはバレない。さらにマニアックな阿仁亀雲蔵用におしゃれなフリル付きおむつにしたという。値段は3枚入りで400円前後。18枚入りが2000円前後の見通し。


しかし、あの双子の兄弟は凹凸があろうがなかろうが、そんなことは気にしない。人目なども気にしないし、穿き心地などもまったく意に介さない。だから、彼らにはゴワゴワ紙おむつで十分なような気がする。待てよ、彼はフリルが大好きだった。のっぽ時代から近くのクリハシで買うエプロンはフリル付き、パンツもフリル付きだった。
うん、間違いなく彼は買う。


失禁は老人にはつきもの。笑っている場合じゃない。若い人も、僕も、いずれ年をとれば、双子の阿仁亀雲蔵、金蔵のような老人になる。何十年後には僕にも、、、、、、!^ ^;;(著者、倶輔丼39歳)



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21-10-9(金)マズイまた長文になっちまった。昨日21-10-8(木)のこと。

2009-10-09 14:41:14 | Weblog

肌艶はツルツル、いたって元気そう。70歳くらいのこの爺さん、どこかで見たことがある。図書館のエレベーターに乗って気づいた。僕の斜め前にいる爺さんだが、確かに見覚えがある。どこで? 誰だ? 池袋のサンシャインの裏にあるテニス場で対戦したことのあるテニスの上手いオバさんの旦那か? うん、似ている。いや、益城さんにも似ている。益城さんはダンディーで男前で、よく一緒にゴルフもやったし、六本木のバートランドというジャズバーのオーナーだった。でも、もう生きてないだろう。全くの他人の空似かもしれない。


4階に着くと、エレベーターが開き、みんな降りた。その爺さんも僕も降りた。
でも、気になる。このまま知らずに終わるのも別に構わないが、何か、心残りになる気がした。もし益城さんだったら、久しぶりに話してみたい。つい最近も、旅行に行く段に、たまには今まで行ったことのない初めての所に行ってみよう、となってパンフレットをめくっていると水上が出てきた。意外と近いけど行ったことないんだよな。この時、彼のことを思い出している。あ、そういえば、益城さんの娘さんが水上のホテルに嫁いで女将さんになっている。こんなことを、昔彼から聞いたのを思い出した。そうだな、たまには知り合いを伝手に行くのもいいかな、と思い電話してみることを思い立った。が、ふと、彼の年齢のことを考えた。彼は、もう10数年も前の友人である。あのときでも、ずいぶん歳だった。……結局、あの世に逝きました、と言われるも嫌なので、躊躇した揚句電話をしなかった。


彼は、図書館の受付カウンターに行き、何かを注文していた。そのとき、咄嗟に思いついたのが、そばに行って彼が書き込む注文用紙の名前を盗み見ること。
用紙を受け取った彼は、用紙を一旦遠くにし書くところを定めると「益城」と書いた。
「益城さん、久しぶりだね」マスクをする僕を見て初め彼はキョトンとしていた。僕は、アニキンからもらった迷子札を彼の目の前に見せマスクを取った。
「あー、佐藤さん。いや判らなかったよ。久しぶりだね」
図書館の中で大きな声で話し始めたものだから、追い出された。
10数年ぶりだったし、大変失礼だがまさか生きてるとは思わなかったので、とても嬉しかった。
矢継ぎ早に彼に尋ねた。
年齢は70じゃなかった。今、80歳だって。奥さんもまだまだ元気。今でも泡風呂に行っているよと言って、各店の割引券を見せてくれた。自分の娘が嫁いだホテルは今、民事再生機構に組み入れられている。ゴルフは今でもやっている。これから、サンシャインのコナミスポーツクラブに筋トレに行くところだという。……ふー、元気だ。
最後に、あんた、まだ広告会社やってるの? と訊かれたので、まあ、なんとか、と答えると、いくつになった? 39です。がははははと笑って、あれから歳とってないねえ、孫と同じ歳だよ。なんかあったら連絡するから名刺くれ、と言われ名刺を渡し別れる。


帰途、この先彼が僕に連絡よこすことなんかあるのかな? と、ふと思った。

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21-10-8(木)温故知新(またもや、堅い日記になってしまった)

2009-10-08 11:59:11 | Weblog
(台風)

今、中国抜きに経済を語ることはできない。好きだ嫌いだとは言ってられない状況であるのココロ。
20年前ではこんなこととても考えもしなかった。開発途上国の一員で、月収も1~2万円が平均というとても貧しい国だった。昔、日本が戦後の大復興で大発展を遂げたように、中国がここまで発展し世界一位になるなんて誰が予想しただろうか。

最近、日経MJ新聞に、こんな記事が出ていた。
温口知新。ん? 温故知新なら見たことがある。しかし、今は温口知新。中国人リピーター客獲得の為のキーワードなのだそうだ。
「温」かいもてなし。「口」コミを侮るな。「知」識をくすぐれ。「新」しさを訴えよ。
中国人の旅行者をたくさん日本に誘致、日本の製品を大量に購入し日本経済を活発にするというわけ。現に、秋葉原などでは中国人なしではなりたたないようで、まさに理に叶った話だと思う。
今、所得が増大した中国の海外旅行者数は4584万人。日本にも大挙訪れているが、何十分の一くらいらしい。それで一度日本に来た客が、もう一度日本に来るか、というリピート率。これが、日本は非常に低い。韓国は51%なのに、日本は13%。つまり、どこか日本は魅力に欠けるということのようだ。
裏を返せば、初来日の客やリピート客開拓の余地が大きいということでもある。

今後中国は、アメリカを凌いであらゆる面で世界一になるだろう。土地も広大で資源も豊富だ。とても、日本など太刀打ちできない。
これからの日本、いかに中国と上手くやっていくか、これに懸かっている。
悔しいと思っている御仁は多いと思うが、僕もその一人だ。すご~~~く悔しいアルヨ!^ ^;;

友達に商社マンがいる。中国にしょっちゅう行くので中国語の勉強は欠かせないそうだ。
シェーシェー。ウオーアイニー。ニイハオ。ダンケシェーン。アディダス。ワタシアニキンアルヨ。ワタシマコヤンアルヨ^^




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21-10-7(水)昨日の朝の喧嘩(すごく長いから気をつけた方がよい)

2009-10-07 12:23:34 | Weblog


ラッシュ時間帯を過ぎた電車の中というのは、車内の混雑も緩和され人と人との間隔もかなりある。そんな中僕は、向田邦子の本を読んでいた。
和光市を出てちょっとして、紳士淑女には馴染まない言葉が聞こえてきた。その声はそれほど大きくはなかったが、一瞬、僕が言われたのかと思ってびっくりした。斜め後方の男だった。まだ震度2程度だった。が、すぐに震度5の声になった。
―――[再現ドラマ]―――
「おい、こらあ。さっきからトントンと傘をぶつけやがって。てめえ、ふざけんな」
どでかい声が車内に轟き渡った。
あまり表だって見るのはまずいと思い、冷静さを装ってゆっくりと振り向く。怒鳴っている男の後頭部が目に入ったが、その相手の男の顔も見えない。
「このやろう舐めんじゃねえぞ。このガキ」
「……舐めてなんかいない。ぶつかっただけだ」と小さな声が返ってきた。
「こ、このやろう。ふざけやがって、表に出ろ」ヤクザがよく使う言葉だった。
「……ああ」
そう言ったあと、二人とも1分ほど静かになった。電車は走り続けている。次の駅までは1~2分ある。静寂に耐えられなかったのか、また血の気の多い男の方が、声を出した。
「このくそガキ。くせえ息をしやがって、こっちは我慢してたんでえ」と言いながら、おとなしい側の男に胸を押しつけた。すると、堪忍袋の緒が切れたのか、おとなしい側の男がその怒鳴る側の男の胸倉を掴み、押し合いになった。周りがざわつき、それぞれの定位置も乱れる。
「よお、よお、俺、今暴力受けたよな。正当防衛だよな。あんた証人になってくれよな」
吊革に捕まっていた隣の男に言った。が、男は関わり合いになりたくないばかりに「まあまあまあ」とうやむやにしている。(内心、僕でなくてよかったと思う!^ ^;;)
こんなところで取っ組み合いでもやられたんじゃ、巻き添えは必死。スーツのボタンを留め、メガネをはずし、一応臨戦態勢を整える。
二人を見ると、怒鳴ってる側の男は、アディダスの帽子にニッカポッカ、年齢50代後半の肉体労働者らしい体格をしている。その相手の男は、ガキ? はあ? はてなマークが点灯。ぜんぜんガキじゃない。血の気の失せたスーツ姿の60代初老の爺さんだった。(注:阿仁金蔵とは違います)
なんで、ガキって呼んだんだ? ニッカポッカの男に訊きたくなったが流石に止めた。
電車が成増に着いた。車内のみんなは早く出てってくれ、という顔をしている。
まず、初老の爺さんが「外に出よう」と言って電車を降りた。
「おー、出るけどよ。……だめだ。仕事があるからよ」
と言いながらニッカポッカは電車に残った。誰もその行動を戒める者はなかった。


その日、会社のPCを開けmsnのトップページに目をやった。「傘で事件発生。重傷。大阪」
ただ血の気が多いだけなのか、世の中に嫌気がさしている者が多いのか、傘の事件が多い。

がきデカ君、阿仁金蔵君。ガキの使いやあらへんで。気をつけなあかん。なあ、そうだろ?


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21-10-6(火)昨日の朝礼(オリンピック落選)

2009-10-06 10:55:08 | Weblog


何も考えてなかったので、朝礼は天気の話題(ここ一週間は雨模様)でお茶を濁そう。すると記録だぜ。1分で終わる。……でも、あまりにも能がない。それにどこか調子悪いのかなあ、と思われるのも癪だしと、もう一度考えてみる。

ああ、あった。オリンピック落選という大きなニュースがあったじゃないか。
その中で、石原都知事にレポーターが質問するくだりを思い出した。
「落選した理由は何ですか? この責任はどうとられるんですか?」と批判じみた質問。


石原さんを弁護するわけじゃないが、たしかに、たくさんのお金を使った。しかし、失敗したらどうしようというマイナス思考でなく、成功したら雇用が創出され経済が発展する。東京がよくなり引っ張られるようにして日本全体がよくなる。こういうプラス思考で進んだ。いい事ずくめのことをやったが、失敗した。だけど、失敗はつきもの。もっと褒めてやって然るべき。
こんな具合に話すレポーターに対し、一言言いたくて仕方なかったことを、朝礼でしゃべり始める。しゃべり始めると止まらないのが僕だ。次から次へと話題が湧き出してくる。


弱い立場の者を徹底的にいじめ抜き、大衆の面前で追求していく。こういう輩が、正義の味方の仮面をつけてメディアに堂々と出演している。もちろん、悪行を暴き出すには必要なことだが、度が過ぎると逆に判官びいきになってしまう。

マスメディアは子供たちにも大きく影響を与える。
少し穿った見方かもしれないが、失敗した者を苛めるレポーターと陰湿ないじめをする子供たち、どこか似ている気がする。
などなど、そんな話の独演会をしてしまった。マズイ、朝礼の所要時分15分。
みんなの顔? 眠そう!! これこそ、「いじめ」なのか?

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21-10-5(月)バンド

2009-10-05 11:40:12 | Weblog

土曜日のバンド練習。二時間といっても長いようで意外と短い。なにしろドラムやギター、ベースのチューニング、マイクのセッティングなどでそれなりの時間がかかるからだ。結局、正味一時間半弱。

今は、機械があるので大助かりなのだが、昔、バンドやってたときもチューニングが苦手で苦手で、どういうわけか違う音のところで合っているように感じ、そこで合わせる。チューニングメロメロ状態で演奏するわけだから阿仁金増も苦労したと思う。
だからだったのか、持って生まれたものだったのかわからないが、阿仁金蔵もメロメロ。夏に歌った時は、完全に夏メロ^^ メロンちゃん。
波田陽区(ギター侍)並みの目を合わせ持った彼の容貌とそれがマッチし、逆に聴衆受けしていった。

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21-10-3(土)

2009-10-03 11:31:58 | Weblog

テニスに行こうかと思ってウエアに着替え、いざ!! 
ありゃ? 雨が降ってきた。
しょうがない。待機。湯を沸かしコーヒーを淹れる。湯気がゆらゆらと彷徨っている。その間、ギター練習。今日は、8月のライブが終わって初のバンド練習。新しい曲は、昔やったことのあるヴィーナス、そして新曲アバのダンシングクイーン。
カッテイングとアドリブの練習をする。なかなか上手くいかない。


あれ?少し晴れてきた。
テニス? 
行っても一時間くらいしかできない。なにか気が乗らなくない。面倒にもなってきた。、、、、、えーい、今日は止めだー。

二時までに、スタジオに。時間があるから早めに出て昼飯は池袋のラーメン屋でカップヌードルでも食おう。


キック? 、、、、思案中。最近、おろそか気味。うむ、来週にしようかな?
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21-10-2(金)苦言

2009-10-02 14:23:02 | Weblog


マスクをしていなかったばかりに、ほんとに気の毒としかいいようがないケースも間々見ることがある。
先日こんなことがあった。
小生、風邪もひいていないし咳やくしゃみなどもしていない。ただマスクをして電車の乗降口付近に立っていたのである。駅に到着し、何人かが降車した後、乗車の客が乗ってきた。その中の一人、40代後半と思しき淑女(オバハン)は、僕のマスク姿を見るや否や、体を翻し隣のドアに向かった。少々、ムっとした。ふむー。
しばらくして、その隣のドア付近でものすごく激しい咳が聞こえてきた。見ると、そのオバハンの隣のノーマスクおじさんだった。
慌てふためいたそのオバハン。あからさまに眉間に皺を寄せ、息を止めている様子。頬を膨らませ真っ赤な顔をしていた。
缶詰状態はまだ10分くらいは続く。

ステキな小生のそばにいればよかったのにと、お悔やみ申し上げた。

意外や意外、咳やくしゃみをする人にマスクをしている人が少ない。
昔から、風邪は人に遷すと治る、と言われていた。
もしかして、他人に遷すためにマスクをしないのではあるまいか? 自分の苦しい思いを他人にも味わさせようとしている?
そんな穿った見方をしてしまうことも、た・ま・に・ある^^



これほどまでにインフルエンザの怖さをマスメディアなどで伝えているのだから、強気というか無神経というのか、そう人、ノーマスクの人は困るのココロよ。!^ ^;;

小生は、臆病者なので万一のことを想定してマスクをする!!!!!!
この際、なんと思われようが構わんよ。かんらかんらかんら、、、、、。^^
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