意外と積もらなかった昨日の雪。今年は天気の悪い日が多い。雪も何度も降った。
今日の透き通るような青空が心を晴れやかにする。実に気持ちがいい。＾＾
以前、日記に書いたことがあった。
春は、花は花でも花の紛、花粉であって花糞ではない。花粉が飛ぶから、鼻が敏感に反応する。そう、いよいよ花粉症の季節なのだ。
昨日までは寒くて湿度も高かったから、花粉さんは活動的ではなかった。今日は花粉さんが嬉しょんしそうだと喜んでいる。＾＾
僕は、どうも鼻をかまないと気持ちが悪い。
今日の電車の中も、何人もの人が鼻を啜っていた。実に多い。男女共に。若い者などは特に咬まない。
呑み込んでしまうというのだから不思議千万である。
昔、世にも不思議な物語という番組があった。あの番組の始まる前の音楽は怖かった。再現してみよう♪
♪チャチャチャチャ、チャチャチャチャ、チャチャチャチャ、チャチャチャチャ、チャチャチャチャ、チャチャチャチャ、チャチャチャチャ、チャチャチャチャ、チャララーン、チャララララン↓♪
「鼻をかまない若い世代」と題して、世にも不思議な物語の番組に出してもおかしくない＾＾
僕は呑み込まない。呑むとしょっぱい。塩分が多いから血圧に悪い。少々高めの僕には、体調に悪いのを知っているからだ。
だから堂々とちり紙を出して咬む。「ズルズルズル!!フンフン」そして、最後に「フンニャ」となって終了する。しかしこの音、意外と車内に響く。
最近は、この恥ずかしさがなくなった。オヤジの証拠？ 諦めの境地だ。ぐふっ!!
だけど僕はこんな時、みんなに同情し――かわいそうに、恥ずかしがってるより、鼻をかんだほうがいいのに、と――心の中でつぶやくことも怠らない。
あの汚い鼻水を呑み込むよりマシだ。最終的には個人の自由だがな。＾＾
