昨日は1時頃に会社を出て、日本ソバ屋で昼食を済ませ上石神井に向かった。高田馬場で乗り換えすぐ入ってきた急行に乗った。立っている人は数えるくらいだった。
用を済ませ、帰りは隣の上井草に寄り、今度は各駅停車に乗った。空いていたのでシートの一番端に座った。半分くらいまだ座れる余裕がある。次の停車駅で数人が乗ってきた。僕の座ってる席はドアのすぐそば。スーツ姿のおじさんが僕の横のステンレス製のパイプに寄りかかった。こんなに空いてるのに、なんで座らないんだろう? と、頭をかすめたが、どうでもよかった。
するとすぐ遠慮気味に、プスッという音がした。えー? これはどうでもよくない。ウソー!!
運が悪かった。風下にいた僕の失敗だった。悪臭は容赦なく僕に襲いかかった。
さらなる運の悪さが僕を襲った。隣の若い女の子が僕をチラッと見たのだ。そして右手人差し指で鼻を押さえた。まるで僕が犯人のような目つきで。
違う。違う。ちが~う~。
違うということを証明するように、僕も自分の鼻を押さえ、横に立っている男の方を睨みつけた。
でも、何の役にも立たなかった。
女の子は、次の駅で隣の車両に移っていった。
なんてこったい、、、、、、、、!!
今日は暑い。なんてこったい、、、、、、、、!!