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たむたむラボ夏仕様?

2006-07-10 23:58:32 | オーディオ

先週は毎晩チマチマと配置換えをしておりました。理由はひとつ!「暑いぃー」これにつきます。AMPとリスニング・ポイントの距離は2mほどでした。熱気を頬に感じるのです。これはこれで操作性が良いという利点があるのですが・・・うちのAMPは発熱量が只者ではないのです(^_^;) 特に石AMPのDCD-S10ⅢLは“かげろう”がゆ~らゆ~らと立ち上り、フライパンを上に乗せれば目玉焼きが普通にできるんじゃないかと思うほどです。

Dscn1253 どうせ移動するなら、かねてより気になっていたTVもSPの間から退けようということで大掛かりな配置換えになりました。結果、左の写真のように仕上がりました。「なんか、すげー普通(-_-;)」っていう感じですね。以前の配置がチト変わっていたと言えば変わっていましたが・・・(苦笑)

肝心の音ですが、これが予想に反してなかなかいい感じになったのです。まずTVがなくなったのが大きいのでしょう。空間表現、特に奥行き感が増してくれました。あと、高域の描写が鮮明、かつ力強くなりました。これはAMPをラックから出しコーリアンボード製の台へと変更した(以前、Mammothさんから頂戴したもの)ことが効いているような気がします。

Ultimate_collection 鬼束ちひろ / The Ultimate Collection (2004年)

彼女の作品は録音の良いものが多いので試聴用にしています。ボーカルをポンと前面に置くものではなく自然に配置しています。声量があるのでしょう、マイクからの距離を感じる録音が多いです。ですから空間表現がうまくいっているとあっと驚くほどいい感じで歌ってくれます。

部屋の音響特性を測定してから配置換えの連続でしたが、ここにきてようやく落ち着きが見えてきました。SP、AMPを意識せずに音楽に浸れる時間が増えてきたのは嬉しいことですよね。 \(^ω^)ノ

コメント
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