先日のMRI検査の翌日に 別の病院で胃カメラの検査をしていました
胃カメラは今回で5回目か6回目です
毎回 麻酔をせずにしていますので リアルタイムの画像を見みながらです
今回は様子が違いました
まず 食道に入ると無数のポリープが出てきました
今までにはありませんでした
ドクターは 「ありますね~ 後でよく見ましょう」
私は あぁ~ 食道がん か と思いました
カメラは食道の下部へ
私が胃カメラを検査するきっかけとなった 逆流性食道炎の場所へ
ここは少し良くなっているかな
そして 胃に入っていきました
ドクター 「 きれいですね 」
でも私の眼には ポリープが4つありました
今までは 最大2つでした
そして その組織検査では 皆正常でしたが
ドクター 「ここは白くなっていますね 後でよく見ましょう」
そして 十二指腸を見てから折り返しました
ドクター 「見逃しが無いよう よく見ていきましょう」
胃のポリープにはふれず 先の白い場所の組織を採取しました
そして 食道の入り口部分の異常を写真に撮っただけで
組織採取はしないで終了しました
通常これで終わりですが
看護師が真剣な顔になって 「血液検査をします 3本採ります」
私は あぁ~ 食道がん か~ と
その後 ドクターの説明がありました
先ほどの白い部分ですが 隆起しない癌の可能性があります
でも この段階の癌ならば治りますから心配いらないです
組織検査の結果を待ちましょう 2週間後に来てください
あぁ~ とうとう癌になってしまったか しょうがない
「先生 食道の入り口の異常はなんですか」
「 あれは澱粉です 様子を見ましょう 」
本日 結果を聞きに病院へ行きました
( 昨日は お酒を飲まない日でしたが 特別に飲みました )
待合室では まな板の鯉だ~ と開き直っていました
胃癌なら 胃を切除すれば完治だ~ つぶやいていました
早期発見のための検診だ~
そして呼ばれ ドクターの前へ
ドクター 「 組織検査の結果は 正常でした 」 淡々と言ってくれました