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なかよしリトミックピアノ

神戸市垂水区のリトミック&プレピアノの教室です。

レッスン室の本

2012-05-12 22:30:25 | 自宅ピアノ教室
自宅の教室はフツーの「町のピアノ教室」です。

なので、ご近所の子どもたちが「先生、来たでー」という感じで
ドヤドヤとやってきます。

さて、その子どもたちが「レッスンの待ち時間に読む」用の本を置いています。

小さい子向けの絵本の数々

早くに来て、お母さんと読んでいる子もいます。

小学生に人気のマンガ

ほのぼの系で、低学年でも読める内容です。

みんな、読みながらケラケラ笑っています。


高学年はこちら

「忍たま乱太郎」の原作ですね。

これも面白いらしく、この前中学生が「先生、貸してー」と借りて帰っていきました。


おしゃれな今風のマンガじゃないのに、みんな結構、面白そうに読んでますね。


…そうか、みんな笑えるマンガが読みたいのか。

ならば、報復絶倒のマンガを出してあげようか。

「赤ずきんチャチャ」と「お父さんは心配性」

この、何度読んでも、笑い転げる名作(?)を読ませてあげたいのでけど、

面白すぎてレッスンに支障が出るし、
ちょっと教育上、どうかと思うところもあるので(特に「お父さんは・・・」の方がね)
・・・やめときます。

ちなみに、ウチの息子は、これを読んですくすくと育ちました。
なかなか茶目っ気のある、良い青年に育ってくれましたよ



プレピアノ グループつぼみクラス&さくらクラス

2012-05-12 21:30:30 | プレピアノ
今日は明舞でのプレピアノグループレッスンでした。

年少さん対象の「つぼみクラス」

今日の曲は「メリーさんのひつじ」「ちょうちょう」

メリーさんは、まずパネルシアターで

♪メリーさんの ひつじ~

メリーさん家のひつじ、おなかがすいてしまいました。
なにか、おいしいもの、ないかな~


みかんをぱくっ!
お歌が変わります。
♪メリーさんのミミミ

さて、なぜパネルシアターか?

ピアノの導入で、身につけて欲しいこと。
音感・リズム感もですが…
「注視する」
これを絶対、身につけて欲しいのです。

先生が指差す楽譜をうわの空で、見ているようで、見ていない子、いませんか?

まず、見てくれないと、音符を目で追う練習すらできません。

というわけで、まずは大きなパネルシアターで、みんなが目で追っているか確認。

あと、レッスンが楽しい雰囲気というのも重要です。
きっちりとしたお勉強モードを好まれる方もいるかと、思いますが、
まずは
「どんな表現をしても受け入れられる」
「間違っても、失敗しても大丈夫」
な体験を積んでほしいのです。

それが許される先生じゃないと、子どもたちは心を開いてくれないかな?


さてパネルシアターの後は、絵楽譜。


こちらはちょうちょう。
前回はソソソだけ。


今回はドレミファソソソ。

足していけるのが、絵楽譜の良いところです。


年中の「さくらクラス」は市販のピアノ教本も使います。

私の大好きな教本「うたとピアノ絵本 みぎて」

弾く、読む、歌う、リズム、がこれ1冊でOK!の超優れものの教本です。

ただし、見た目はシンプル。
先生の使い方次第です

グループレッスンでも個人の時間を取っているので、ピアノ演奏はひとりずつ対応してます。
おなじ曲でも、左手をつけたり、手や指の使い方を教えたり、と指導ポイントは様々です。

待っている間はお母様にお手伝いいただいて、ワークをするか、ミニキーボードで個人練習です。


通われている生徒さんは、導入が終われば、個人レッスンの先生につくかと思います。
その時に、どんなメソ-ドを使われている先生につくか分かりません。
なので、どのメソ-ドでも困らないように、
シンプルな教材で、基礎をしっかり身につけられるレッスンを心がけています