たまごの晩餐Ver.3

たまごの徒然なる日記です。3回目の引っ越しをしました。

お正月

2013-01-05 21:32:25 | Weblog

このお正月で思ったことを、徒然なるままに・・・

新年早々、広島へ行っていた。

1月3日、4日に突如計画した移動は割と無謀だった。

ソニックも新幹線も満席だった。

やっと見つけた空き席は、夜最後の便。

新幹線にいたっては、久しぶりのこだま。

こだまは各駅にとまる。

広島ってこんなに遠かったっけ?

しかし、おかけで、spare time が生まれた。

2013年は前向きに生きると決めた。

どんな時も、「今」を楽しむ余裕を持ち、自信をもって生きていこうと決めた。

自信を持つために、努力をすると決めた。

さて、こだまの話に戻る。

こだまに乗ったことで2つのいいことがあった。

1つは、秋に購入した本が、ものすごく進んだこと。

もう一つは新たな城を落とせたこと。(城攻めアプリの話)

世の中、無駄はない。

しかし、読みかけの本が180ページまで進んだところで気が付いた。

「あれ、この本読んだことある?」

んー、でも「ダヴィンチの愛人」なんて本、持っていないと思う。

藤本ひとみの本はたくさん読んでいるからそう思うのだろう。

だって、考えてもその結末が思い出せないし。

というわけで読み続けることにした。

広島ではいつものように、数字と苦しみながら1日を過ごす。

大分についたのは、22時半。

書初めをしに、barへ。

今年の私のテーマは「脱」。

「ぬぐ」ではない、「だつ」

いろんなものから、脱却をしなくてはならない。

今日は初詣に行った。

2つのおみくじは両方「大吉」であった。

書いている内容はバラバラだったが、共通していたことは

「学問 努力すれば 成る」

OK,努力します。

そして「ダヴィンチの愛人」を読み終わった。

最後のページで私の「?」は確信に変わる。

「この本は『逆光のメディチ』を改題したものです」

『逆光のメディチ』はっきりと覚えているその響き。

藤本ひとみのヨーロッパの歴史を題材にした小説を読みあさっていた8年前に読んだ。

間違いない。

『ダヴィンチの愛人』は『逆光のメディチ』同様惹きこまれた。

おそるべし、藤本ひとみ。

おそるべし、私の海馬。

 

たまご。

 

 


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