ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

ひな人形、これでじゅうぶん

2021年02月25日 | 本日の云々


今日は佳い日ではないけれど、時間があったのでひな人形を飾りました。

ほんとうは内裏様とお姫様のふたりだけではなく、
もっとお仕えの人たちがいたのですが、、、

数年前に、人形供養し、みんないなくなりました。。。
飾り始めると、すこーし寂しい気分になります。˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚

飾るたびに夫婦水入らず、って感がひたひたとする今日このごろ。
それはそれで幸せですが。



これは  2017年の5月31日に撮った記念写真です。
ほんとうは、ぜんぶ供養に出してしまう予定だったのですが、

名残惜しくて二体は手元にのこしました。
そのときは、これでじゅうぶん◟(∗❛ᴗ❛ั∗)◞ と思ったのですが、
こうして飾ってみると、物足りなさが大きくなります。



私が生まれたときに父母が買ってくれたお雛様。
ガラスケースにはいった、当時の核家族向けの新作でした。

お雛様の思い出は、そのまんま父母の思い出。
でもいつかは捨てるもの、捨てなきゃ捨てられるもの。

飾るたんびに、こうしたあわい思いがめぐり、けっきょく、
これでじゅうぶん、と思って飾り終わります。

父母への感謝や思い出は、歳を重ねていくうちに
なぜか毎年大きくなるようです。



最後の記念撮影のうしろにシンくんが写っておりました。

ずらりと並んだひな人形を、バイバイ とお別れしてるのか、、、
避けるように端っこでおとなしくしております。



ズームアップして、四年前のシンくん、すこし若い。。。♡(。☌ᴗ☌。)ふふっ



⇓ 2018年2月6日の写真です。場所は、京王プラザホテル新宿。

毎年、一針一針縫い上げた本絹古布のつるし飾り約6,000個と、
3階のメインロビーに、京都真多呂人形の段飾りを中央にすえ、
約3.3メートルの高さから本絹古布のお細工物が華やかに舞います。



このとき、友人とひな祭りフェアのランチでした。
しかし今年はひな人形の展示は中止。



とっても見ごたえがありました。来年がたのしみです。

でもきっとどの人も、自分のお雛様がいちばんでしょうねえ。
この華やかなお雛様には、りっぱな伝統の祈りはあっても
見る人の思い出までは宿してませんから。。。

やはりここへは「花より団子」で、ひなランチにgo-goとなるでしょう。
ぜんぶ時間差ありの予約席、安心です。



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この席は、家族のだれもすわったことがない席で、



シンくんの匂いがするシンくんだけのシンくんのための席で、



となりにパパがすわるときは、こうしてなにかを待つのが
習慣となっておりまして、



ネコ用のエサ以外はあげないようにしているのですが、
こうして、うれしそうに(べつに笑ってないけど)待たれると、

これがほしいのね、っという海苔の破片をあげてしまうのでした。



親に感謝、家族に感謝、平穏な今日一日にとっても感謝です。

ご訪問くださり、ありがとうございました。