ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

五分間の毒消し…

2006年12月04日 | 本日の云々
食品の毒消し~

たまたま出合った本、「ここで毒消し!」元消費者センター試験研究室長の増尾 清さんの本~

食品の大量生産による、添加物、農薬が今や必須。
健康、安全のための公的な指導や制約は遅れて、間に合わない状況。

その前に、自らが自らを守る、自己防衛として、五分間の毒消し作業~

面倒です。しか~し、楽をしながら安全はありません…

とここに自分は注目。 楽をしながらの安全は無し。

基本的によ~く水で洗い、水にさらし、塩を入れてゆでる。
これでほとんどがOK。

もやしの漂白剤を取り除くには、よく洗ってから酢を入れた湯で三十秒茹でる。

こまつなは殺虫剤が多いので、水でよく洗って農薬を落としてから、二cmに切り一分間茹でる。水にさらして絞る。炒める時もこれを前作業に。

さつまいもは色を鮮やかな赤にするためにリン酸塩を使用している。これは水に溶けるので、よーく洗う!

いちごは塩で絶対洗わな~い。で真水で洗って五分くらいつける。塩は農薬を引き出す力はあるのですが、イチゴの場合は表面についている農薬を内部に浸透させてしまいます、ってあります。へえ~恐い。

バナナは80%が輸入。うちフィリピン産はかなりの農薬を使用しているそうです。さらに軸が傷まないように、防腐剤、防カビ剤までも。 だから皮を向いてパクリと食べる前に、軸側の上一cmは切って捨てる。

にもあるんですね~。困りました…すべて湯通しが一番とあります。ならばしゃぶしゃぶがいい、とありますね。フムフム。

油揚げの油は必ず油抜き。湯を通すこと。油には酸化防止剤のBHAが使われていることが多くて、さらに製品の油揚げには表示義務がありません。か、な、ら、ず湯通し~

ほかにもいけない食べ合わせとか、書かれてます…

干物と漬物はダメ!干物のジメチルアミンと漬物に含まれる亜硝酸が、体内で発がん性物質に。干物にはダイコンおろし~

わかめ有害物質を吸着し、体外にだします。ワカメを加えてカップめん、袋に入った茹でウドンをたべましょう~

青ノリにはジメチル・プロピオテフィンという物質があり、これが優れもの!!
添加物を無毒化する力あり~プラスカルシウムと鉄分も豊富。

お蕎麦には刻みのりより、青ノリを~

安全は寂しいですね。皮のままガブリといった、新鮮さはないわけで…
何もかも茹でたり水にさらしたりで、クタクタ食品…