goo blog サービス終了のお知らせ 

ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

小道具とクレヨン

2006年11月13日 | 本日の云々

室温が低いと、クレヨンはいい具合に溶けません。だから今の時期はちょうどいいのです。これがもう少し寒くなり、ヒーターが働き出すとやっかいなことになります。

クレヨンがポキポキっと折れてしまいます。ただでさえ力を入れて描くので、いくら気をつけても指の当たった部分が温まり、やはり折れるのです。

世界堂で探しましたが、日本製の通常サイズのクレヨンに、クレヨンが小さくなっても描けるようなホルダーはありませんでした。とある会社に問い合わせましたが「そういったものは・・・今のところ製造しておりません」とのこと。

小さくなった鉛筆に使うホルダーみたいなものが、クレヨン用にもあればいいのに。クレヨンが折れるのも防げるし、小さいクレヨンでも最後まで使える…
                  
そこで試行錯誤してあれこれ試し、最終的には割り箸登場!骨折した腕や足に使うように接木として当てました。小さいクレヨンでもOK。少し描きにくいけど、安心していつも同じ力加減で描けます。

室温が低いと色の混ざり具合がとにかく悪くなります。まともに色が乗っちゃうから厚化粧した感じになります。

だからドライヤー使ったりします。しかし部分部分の溶け具合がかなりちがって、ハゲハゲになったり「あ~あ」ってことになります。

クレヨンにも色々なタッチのクレヨンがあって、油の量によって色を置いた感じが異なります。

これが描いてて面白く、日本製はぺんてる、サクラ、海外のクレヨンはスイス製、アメリカ製を用意。クレヨンより油の含有量が多く、しかも柔らかいクレパスも集めました。                

描き始めると、細かいクレヨンカスがポロポロ生産されます。知らず知らずに服に付き、家中に落として歩くことに・・・

この化粧用の刷毛でゴミ箱に落とすのは必須になります。そこら中がクレヨンカスで汚染されますと、家族にブーブー言われてしまいますから。

そうしてコソコソ描いてるクレヨン画、だからこそ面白いのかもしれませ~ん。