「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

玉川上水探索-5月23日「一橋学園駅~三鷹駅」その1

2015-05-25 05:25:29 | 日記

5月23日か24日か迷いましたが、天気予報では「24日は雨のち曇り」の予報。

 

迷わず23日土曜日に決め、日野市の自宅を午前7時過ぎ出発。

自宅近くの川は、浅川

日野市では、「清流とカワセミ」などがキャッチフレーズですが、

河川工事のおかげで小魚はおろか、カワセミが住まう場所が無さそうな環境です。

 

午前8時10分西武多摩湖線一橋学園駅へ到着

国分寺からは一つ目の駅。 (危うく乗り過ごしそうでした、・・・・。)

此処から南方向へ戻ります。

改札を出ると左手へ歩きます。

一橋学園南口商店会のアーケードを見ながら、緑の交差点(玉川上水)まで歩きました。

交差点を左に渡ろうとすると踏切の警報が鳴りました。

単線なので、電車の間隔がほぼ一定で運行。

踏切を渡ってすぐに北側へ回り込みました。

 

少し進むと最初の橋、八左衛門橋です。  北側より南方向。

 

南側より八左衛門橋を見る。

車の往来が激しく、小金井方面へは暫く渡る事が出来ませんでした。

日差しが和らぎそうな北側を歩きます。

人通りは少なく、地域の方々の受け止め方は様々のようです。

 

一寸狭めの橋「山家橋」があります。

コンクリート製ですが、環境になじんでおり、鉄製に比べ好感が持てます。

所々日差しが水面に届きます。

道幅が次々と変わり、根が張りだしたり、ブロックが敷かれたり、枝が顔にあたったり、

歩きにくい。

 

上水の上を横切るパイプと保持スラブ。 木に喰いこんでいます。

真後ろあたりの道路には表示板が埋め込まれていました。

 

段々暑くなってきましたが、小金井方向へ歩き続けます。

喜平橋到着

交通量の多い橋で、広い暗渠の一部に記念碑。

更に進みます。

 

小桜橋を渡り、南側へ移動。

細い橋で、鉄製。

 錆が痛々しい「こざくらばし」。

流れる上水路も、手入れが万全とは言えません。

と言うか、木々が危険な状態に見えます、素人には。

 

茜屋橋へ到達 

 

 

 

貫井橋

 

 

 

南側の側道を進みます。

鉄柵に桜の花びらをイメージしたマーカーが張り付いています。

余計なお世話のマーカーにも見えますが、気配りをしているという観点からはOK?!

痛々しい切り口を眺めながら進みます。

ほぼ三分の一を走破、小金井橋へ到達しました。

 

ライトアップ用の照明がつけられたり、

 

 

小金井橋の歴史を含めて説明モニュメントがあります。

全体

 

一番左の版画は、歌川広重の作とあります。

 

次いで、明治30年ごろの小金井橋の写真

 

昭和5年ごろの小金井橋、これをイメージしたモニュメントのようです。

 

 

再び北側の側道へ戻り、小金井公園で小休止します。



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