3月22日の朝、羽村市駅近くのマイマイ井戸を見てから、羽村堰へと向かいました。
名前だけは知っていた「羽村堰」自然に囲まれ、心地よいと風と水音に癒やされました。
椅子に座り、持参したお茶とお菓子を少々・・・・、小休止。
周りを見渡すと、
ありました!!
玉川兄弟の像
写真では何度も見たことがあるのですが、実像は初めて!
真剣に確認をしているようです。
建っているのがお兄さんでしょうか、左手にロープを携え、羽村堰を指差しています。
弟は、視線は羽村堰、右手には計測棒でしょうか?
中々いい男に造られています。
周りを回って、確認!
やはり羽村堰を指差していました。
そして、休憩所の脇には、なにやら設え物が展示されています。
多摩川の流れが緩やかになったところに造られた羽村堰ですが、
洪水の時など水の勢いを抑える効果がある「牛枠」が、羽村堰の対岸に数基設置されています。
その説明板が提示してありました。
400年近くを経過しても、未だに実用になる「牛枠」
現代社会の退化を感じさせられます。
近くの案内図を見て、
トイレ休憩をして、いよいよ出発します。
玉川上水43km走破の旅(?)です。
近くに掲げてあるかたらいの路一覧
我が家の近くにも、「かたらいの路」が有り、ダイヤモンド富士の撮影ポイントになっています。
余談ですが、このダイヤモンド富士の撮影ポイントとして、「国分寺崖線」を知った小林です。
多摩川に掛かる羽村堰下橋を横目に、玉川上司に沿って歩きます。
多摩川上流をかえりみる。
橋の中程まで歩き、羽村堰をもう一度撮ります。
とても綺麗な羽村堰、半日くらいノンビリとしていたい場所でした。
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