「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

玉川上水走破を目指して-事前散策・ 羽村堰~拝島駅 その1

2015-04-05 19:55:15 | 日記

3月22日の朝、羽村市駅近くのマイマイ井戸を見てから、羽村堰へと向かいました。

名前だけは知っていた「羽村堰」自然に囲まれ、心地よいと風と水音に癒やされました。

椅子に座り、持参したお茶とお菓子を少々・・・・、小休止。

周りを見渡すと、

ありました!!

玉川兄弟の像

写真では何度も見たことがあるのですが、実像は初めて!

真剣に確認をしているようです。

建っているのがお兄さんでしょうか、左手にロープを携え、羽村堰を指差しています。

弟は、視線は羽村堰、右手には計測棒でしょうか?

 

中々いい男に造られています。

周りを回って、確認!

やはり羽村堰を指差していました。

 

そして、休憩所の脇には、なにやら設え物が展示されています。

多摩川の流れが緩やかになったところに造られた羽村堰ですが、

洪水の時など水の勢いを抑える効果がある「牛枠」が、羽村堰の対岸に数基設置されています。

その説明板が提示してありました。

400年近くを経過しても、未だに実用になる「牛枠」

現代社会の退化を感じさせられます。

 

近くの案内図を見て、

トイレ休憩をして、いよいよ出発します。

玉川上水43km走破の旅(?)です。

近くに掲げてあるかたらいの路一覧

我が家の近くにも、「かたらいの路」が有り、ダイヤモンド富士の撮影ポイントになっています。

余談ですが、このダイヤモンド富士の撮影ポイントとして、「国分寺崖線」を知った小林です。

 

多摩川に掛かる羽村堰下橋を横目に、玉川上司に沿って歩きます。

多摩川上流をかえりみる。

橋の中程まで歩き、羽村堰をもう一度撮ります。

とても綺麗な羽村堰、半日くらいノンビリとしていたい場所でした。

 



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