入会させて戴いた「玉川上水に親しむ会」ですが、多くの方はすでに20年の会歴。
4月11日から始まる、「20年振りの再踏破」に向けて、少しでも近づこうと、事前歩きに出向きました。
その前に、まいまいず井戸を見学したので、青梅線を越えて多摩川へ下ります。
途中で見かけた、玉川神社
関係あるのか無いのかも判らないfumi-G
一寸回り道したのか、知らない建物が現れます。
更に下りますと、見事な神社が現れました。
横には巨大な石碑
何と書いてあるのか、・・・・。
「井上新吉君碑」と描かれた碑もあります。
少し引いて、
歴史を感じさせられる奥深い街・羽村市。
入口から出て、更に坂を下ります。
以前勉強会で教わった段丘を感じながら、急坂を下ります。
以前我が家にも咲いていた
カンピューターで歩いていると、大きな田んぼが、・・・・。
チューリップ畑かと思われる広大な畑。
とてつもなく綺麗な水が脇を流れます。
すぐに堤防が見え、坂を上ると其処は多摩川でした。
はや咲いている桜も僅かでしたがありました。
「三春の滝桜」の分家のようです。
羽村堰のかなり上流に出てしまいました。
堰の方へ向かいます。
大きな堰が見えてきました。
奥多摩街道へ出ると、道路の向こう側に神社がありました。
立派な神社が多数残っているのは凄いことです。
正面から拝観して神社回りは一旦終了。
細い階段を下ります。
いよいよ羽村堰です。
中央部分のアップ、
水の勢いに圧倒されます。
この凄さを表現すると、
こんな感じです。
堰の中央部分から下流
堰の中央部へ到着
多摩川に作られた堰の全体。
↑ この堰の中央部分が、↓こちら。
大雨になり流量が増えすぎると、この部分を流してしまう仕掛け。
現在でも通用する仕組み、
江戸時代の賢人の凄さを目の当たりに出来ました。
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