「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

玉川上水の事前ウォーキング-羽村駅~羽村堰(一寸回り道・・・・)

2015-04-03 23:12:23 | 日記

入会させて戴いた「玉川上水に親しむ会」ですが、多くの方はすでに20年の会歴。

4月11日から始まる、「20年振りの再踏破」に向けて、少しでも近づこうと、事前歩きに出向きました。

 

その前に、まいまいず井戸を見学したので、青梅線を越えて多摩川へ下ります。

 

途中で見かけた、玉川神社

関係あるのか無いのかも判らないfumi-G

一寸回り道したのか、知らない建物が現れます。

 

更に下りますと、見事な神社が現れました。

横には巨大な石碑

何と書いてあるのか、・・・・。

「井上新吉君碑」と描かれた碑もあります。

少し引いて、

歴史を感じさせられる奥深い街・羽村市。

入口から出て、更に坂を下ります。

以前勉強会で教わった段丘を感じながら、急坂を下ります。

 

以前我が家にも咲いていた

カンピューターで歩いていると、大きな田んぼが、・・・・。

チューリップ畑かと思われる広大な畑。

とてつもなく綺麗な水が脇を流れます。

すぐに堤防が見え、坂を上ると其処は多摩川でした。

はや咲いている桜も僅かでしたがありました。

「三春の滝桜」の分家のようです。

羽村堰のかなり上流に出てしまいました。

堰の方へ向かいます。

大きな堰が見えてきました。

奥多摩街道へ出ると、道路の向こう側に神社がありました。

立派な神社が多数残っているのは凄いことです。

正面から拝観して神社回りは一旦終了。

 

細い階段を下ります。

いよいよ羽村堰です。

中央部分のアップ、

水の勢いに圧倒されます。

この凄さを表現すると、

こんな感じです。

堰の中央部分から下流

 

堰の中央部へ到着

多摩川に作られた堰の全体。

↑ この堰の中央部分が、↓こちら。

大雨になり流量が増えすぎると、この部分を流してしまう仕掛け。

現在でも通用する仕組み、

江戸時代の賢人の凄さを目の当たりに出来ました。


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