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ケイシロウとトークアバウト

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青春の苦難と復活❗️~「おかワカメはかくの如き」より

2022-12-21 22:11:00 | 日記




画像は、
adidasシャツ映えるケイシロウ(FK)👍

本日は、
レフティとノブミツに親しく、
LINEを使って、
ケイシロウの苦難と復活と題した、
ケイシロウの青春譚(せいしゅんたん)を語るからたんと聞けよ!
レフティ「MTV見たいから早く済ませてください」
ノブミツ「ケイシロウさんの過去を知れるんですね」

(話を始める)

いとこの性悪女のベラドンナの夫ことえんどう豆は、
わかめ菜栽培をケイシロウに手伝わせて、
その給与を勝手に、
おかワカメ基金という投資ファンドに全額充てた。
ケイシロウは、
えんどう豆に辞表を提出!
えんどう豆とベラドンナ宅の事務所兼居間でフテていた。

えんどう豆が来て、
フテているケイシロウに、
「お前の一度のわがままが、わかめ菜の絶滅に繋がるんやぞ!」と脅した。
ケイシロウは完璧にスルーした。
えんどう豆が困って退室すると、
ベラドンナが、
「あたしが話してみるよ」とえんどう豆に言った。
えんどう豆は、
「完璧にキレてます。嫁さま、叩かれてはオオゴトですよ」と言ったが、
ベラドンナはせせら笑って、
「いくらナンでもオンナのあたしを殴らんやろう」と言いながら、
居間に入って行った。
が、
すぐに腫れた顔に鼻血を出しながら戻ってきた。
そしてえんどう豆に、
「上等じゃないか😤まさか殴られるとはこれっぽっちも思わんかったわ😤😤」と言った。
えんどう豆がそばにあったハサミ✂️に手を伸ばし、
「嫁さまのかたきはこのえんどう豆がとらせていただきます❗️」と叫んだ!
ベラドンナは厳しく、
「馬鹿を言うんじゃないよ❗️アイツの腕や脚をへし折ったところで、あたしらは金にはならないんだよ!」と言った。

そしてベラドンナの悪知恵によって、
俳優学校を中退した50代の役者コウジという男が呼ばれることになった。
ケイシロウはおろかえんどう豆も会ったことのない役者コウジは、
白衣🥼に身を包み、
医者の真似事をした。
ベラドンナが「痛い❗️痛い❗️」と叫んで、
苦しがる演技を見せると、
役者コウジは大げさに、
「大変や😱顔の骨が粉々になっている❗️」と叫んだ!
えんどう豆は爆泣きしながらケイシロウの元に来て土下座🙇‍♂️して、
「ケイシロウさまは阿部家の星です❗️どうか嫁さまをお助けください❗️」と叫び、
役者コウジもケイシロウに、
「医療費は300万になる。粉々になった顔の骨をひとつずつ、嵌めていかんとならんからや」と説明した。
彼らの迫真の演技にダマされたケイシロウは、
300万円を失うこととなる。

(休憩)

レフティ「ベラドンナの顔の骨が粉々になって、それを一個ずつ嵌めるとか、まるでパズルだぜ」
ノブミツ「ナンかさぁ、役者コウジを上回る演技をやってんだよね。ベラドンナとえんどう豆は」
俺「粉々になった顔の骨をひとつずつ嵌めるという言葉にケイシロウはハメられたんや!」
レフティとノブミツが笑ったので、
俺は言い返そうとしたが、
時間がもったいなかった。
話は終わってないんやさかい。

(話の続き)

300万円を失ったケイシロウは、
極貧生活を余儀なくされた。
電気を止められた!
ガスを止められた!
水を止められた!
けど、
ケイシロウは挫けなかった。
綺麗好きなケイシロウ。
風呂好きなオトコが取った行動は、
兄ケイザブロウの差し入れの水を溜めて、
水風呂に入ったことやった。
また、
ケイシロウを気の毒に思ったダチの食料援助と、
昼夜のバイト生活で、
日々を過ごした。
少しばかりの金が出来たので、
ケイシロウはそれで、
光熱費の未払いを済ませた!
そしたらどうや😳
水道管から水が出て、
ガスが使え、
照明器具からは光が輝き出た。
ここに、
ケイシロウの苦労の代価が奇跡として現れた!

(質疑応答)

レフティ「凶公。話の途中で悪いんですけど、金払ったら、水も電気も勝手に提供されるんじゃないんですか?」
俺「お前のように、ほっともっとののり弁の隅をつつくような言い方には賛同デケんね😠」
ノブミツ「ケイザブロウって、弟が生活で苦しんでるのに援助は水だけですか😳❓」
この水援助についてやけど、
ケイザブロウはケイシロウが極貧生活の不平不満のひとつも聞かなかったので、
かわいそうになって、
水援助というカタチをとった。
その際ケイザブロウはケイシロウに、
「水臭いこと言うな!困った時はお互いさまや」と言ったらしい。
ケイシロウがケイザブロウを嫌う理由もまんざらやない。

(いよいよクライマックスからフィナーレへ)

働きに働いたケイシロウは、
生活が豊かになった。
そんな時、
ベラドンナとえんどう豆が、
ケイシロウのところにやって来た。
えんどう豆はケイシロウに、
「おかワカメが虚弱体質で苦しんでおります。ケイシロウさま、阿部家のお慈悲で500万ほどご都合ください」と涙声に言った。
ケイシロウはえんどう豆をスルーして、
ベラドンナに、
「お前、天罰喰らうぜ!」と言った。
ベラドンナはせせら笑って、
「おもしろい🤣天罰とやらを見せてもらおうやないか⁉️」と大声出したと同時に、
胸を押さえて苦しみ、
「えんどう豆!胸が痛いよ❗️」と騒ぎ出した!
えんどう豆は「嫁さま❗️❗️」と絶叫した❗️
すぐに救急車🚑が来た。
ベラドンナは、
突発性心不全を起こしたとのことやった。
が、
ケイシロウは、
ベラドンナやえんどう豆の死を望まない!
人生という名のドラマは、
悪役がいて映えるからや。
やから、
半年後に、
ベラドンナは全快した。

(終幕と感想)

レフティ「ケイシロウはトドメをさすべきだよ!」
ノブミツ「そこがケイシロウさんのいいところなんだよ!お前も阿部家の一員として肝に銘じろよ!」
レフティ「俺の苗字は阿部じゃねぇんだよ!ばァ~か😛」

(俺からケイシロウに)

ケイシロウは寒がりや。
けど、
本当に、
愚痴ひとつ言わない姿は、
ケイジロウ(SK)を思い出す。
が、
俺にとっては、
ケイシロウ第一❗️
お前の物語を聞かせ、
お前の喜びと悲しみを伝えようとした。
ケイシロウ。
今夜は寒い🥶
しっかりと暖をとって、
明後日、
俺の家に来いよ👍
ケイシロウ。
人生も過ぎ去って、
後に残るものは、
すべてが夢やったという自覚だけや。
けど、
お前はまだ若い。
そこまで考える隙があるのなら、
フォートナイトの攻略でも考えたらエエ。
そういうことで、
話を終わりにしよう。

おやすみ😴
ケイシロウ。



肩に蝶が止まったとき------

2022-12-21 00:36:00 | 日記




ケイザブロウが小学六年生の時のこと。

「テニスの王子様」を見て感動したケイザブロウは、
ジュニアテニスクラブに入りたいと言い出した。
それを知ったテニス部の部員たちは、
ケイザブロウが入部したら、
チームが弱くなると不平を漏らした。

ここにズルがしこさに長けた男子がいた。
そして、
全部員の肩によく似た作り物の蝶を引っ付け、
ケイザブロウに、
「あのなお前。俺らのテニス部入りたいのなら、俺らみたいに肩に蝶を止まらせないといけないぜ」と言った。
ケイザブロウが「ナンで😳?」と驚くと、
ズルがしこい男子生徒は、
「肩が柔らかくサービスエースを決めれる時は、蝶が自然に肩に止まるんだよ」と答えた。

それで、
全部員が練習している近くの草原に、
ケイザブロウは行き、
飛び交う蝶に肩をずっと向けていた。
当然、
一匹の蝶もケイザブロウの肩には止まらなかった。

ケイザブロウが大人になり、
多少の道理が理解出来る頃、
この、
ジュニアテニスクラブのカラクリを理解した。
ケイザブロウはキレて、
この出来事を、
スルーハラスメント😡
すなわち、
スルハラやと、
不機嫌の極(キワ)に至った!

が、
ケイシロウ。
セクハラとかパワハラは聞いたことあるけど、
スルハラとかあるか🧐❓


朱色の蜂が夢見るところ

2022-12-19 22:18:00 | 日記




ケイシロウ。
ガチガチガチに寒い🥶日々。
間違いなく蜂🐝は冬眠してることやろう。
今回の記事は、
季節外れの秋深き過去にあって、
まだ、
『スズメバチ処刑ショップ ビー取る巣』健在の時の出来事。

とある林を所有しているコンドウという50代独身男がいた。
このコンドウは、
近隣住民から、
林に巣を作っているスズメバチを駆除してくれという願いを、
完璧なまでにスルーした。
理由は、
あそこには、
朱色の蜂が夢見るところやからと、
ちぐはぐな言い訳をしてのことやった。
近隣住民はガチギレして、
『ビー取る巣』に駆除依頼をした。

早速『ビー取る巣』から、
50代メタボおやじのハチさんと、
助手の20代プリメイク女のすずめちゃんが、
コンドウの、
林のそばにある家にやって来た。
その際には、
自称生物学教授の八見(ハチミ)という初老の男性が連行するかたちとなった。

コンドウは不愉快そうに😤、
『ビー取る巣』の面々を出迎えた!
そして、
朱色の蜂が夢見るところに入るなと警告した。
ハ見(ハチミ)はハチさんをそばに呼びつけ、
扇子を出してハチさんの耳元に、
「きみ、厄介だね、ここの人は。生活水準の低さと知能の低さが比例してるじゃないか」と言った。
ハチさんも扇子を取り出して八見(ハチミ)の耳元に、
「まったく教育の無さがにじみ出ておりますな」と言い返した。
コンドウは八見(ハチミ)とハチさんに、
「さっきから全部聞こえとんのやけど😠」とキレた。

ハチさんはコンドウに、
「では、林に入ってスズメバチ駆除をするなと言わはるんですね?」と問うと、
コンドウは強く、
「そうや❗️」と言った。
一部始終を見ていたすずめちゃんは、
すぐに駆除の装備をして、
「では、あたしは林に行ってスズメバチを駆除して来ます」と言ったので、
コンドウはキレて、
「待て😡お前❗️わしはナンて言うた⁉️」と怒鳴ったので、
すずめちゃんは、
「林は朱色の蜂が夢見るところだと言いました」と答えたので、
コンドウはすかさず、
「それで⁉️」と問うた。
すずめちゃんは、
「それでスズメバチを駆除しないように言われました」と答えた。
コンドウは満足したように、
「その通りや!」と言った。
すずめちゃんは、
「じゃああたしは、林に入ってスズメバチを駆除して来ますね」と言ったので、
コンドウはガチギレして😡
「お前、今のわしとお前の会話はナンやったんや🤬⁉️」と怒鳴った!
八見(ハチミ)がハチさんを再びそばに呼びつけ、
扇子をハチさんの耳元に、
「きみ見たかね!まったく無教養に礼儀知らずな男じゃないか⁉️朱色の蜂なぞ絵空事な空想に遊んで、みっともないじゃないか」
と言うと、
ハチさんも扇子を出して八見(ハチミ)の耳元に、
「その通りにございますね。ナニも林なぞ所有せずにハヤシライスでも食ってたら良いものを」と言い返した。
コンドウは八見(ハチミ)とハチさんに、
「聞こえとんだよ❗️」と叫んだ!

ここに、
すずめちゃんの提案で、
スズメバチ駆除はせずに、
林の中に入って様子だけ見ることになった。

4人が静かに林の奥に入ると、
蔦に覆われた、
朽ち果てた離れを目の前にした。
コンドウの40年前の記憶がいきなり蘇った。

40年前。
高校受験に失敗したコンドウは、
両親に見つからないように頬かぶりをして(🤔❓)、
祖母が一人で暮らす林の離れに逃げ込んで来た。
そして祖母に、
「バアたん!高校に落ちた🤪」とショック状態に叫んだ!
祖母はやさしく、
「落ちても次は受かるよ。ここは朱色の蜂が夢見るところやさかい。朱色の蜂はお前が今度、高校に受かる夢を見とるのや」と、
答えた。
コンドウは、
「バアたん❗️」と叫んで大いに泣いた😭

こうして、
いきなり蘇った過去の思い出とともに、
コンドウは、
かつての祖母がいた離れを前にしていた。
すずめちゃんが離れの戸を開けようとすると、
コンドウは「こら❗️開けるな❗️」と叫んだ!
すずめちゃんは、
「嫌だわ!開けるなと言われたら開けるのが人なのよ!」と言い返して、
離れの戸を開けた。

離れの中は、
黒ずんだ壁に、
大きな朱色の蜂の絵が描かれていた。
4人が感慨深く眺めていると、
林の奥から強風が吹き、
離れの壁の大きな朱色の蜂の絵が、
消されて行った。

コンドウは膝を着き、
「バアたん❗️」と言って涙🥲を流した。
すずめちゃんはコンドウに、
「あなたは信じないかもしれませんが、あたしの前世はあなたの祖母です」と言うと、
ハチさんがガチギレして、
「無理矢理、見え透いた嘘をつくな😡❗️」と怒鳴った!

コンドウは涙を拭いて、
「朱色の蜂は消えたんじゃない、さっきの風に乗って飛び立ったんや!遠慮なくスズメバチを駆使しなさい」と言った。
すずめちゃんは、
すぐに見積書を作成して、
「コンドウ様。今回はいろいろとご迷惑をお掛けしましたので、500万円の駆除費を5万円にさせていただきます」と言った。


静かな岸辺

2022-12-18 22:19:00 | 日記




暖かな日差し降り注ぐとある岸辺。
ここで、
7年前に、
若いカップルが、
泥酔して岸から落下して、
そのまま帰らぬ人となった。

七回忌のその日、
牧カオリが、
潮風に吹かれて瞑想しようとしてやって来た。

牧カオリは、
職場にあって、
数人の同僚の中から、
昇進候補の一人として過ごしていたが、
他の候補に破れ、
昇進の夢は消えた。
牧カオリは思った。
人生はUFOキャッチャーのようだ、と。

そんな時、
この岸辺に、
二人の寺の坊主が姿を現した。
牧カオリは悟った。
亡くなったカップルの宗派が互いに違うことを。
牧カオリは、
寄せては返す波を見つめ、
生と死の二重合奏になる、
人生という名の海の厳しさを想った。

そんな時、
牧カオリに悪寒が走った。
岸辺の遠方に、
チャリを止めているレフティがいたからや。
レフティの眼差しも岸辺に注がれていた。
牧カオリの胸に、
ナニかが起こるという一抹の不安がよぎった。

一方岸辺では、
真下の海の波が穏やかになっているところやった。
二人の坊主は、
経文持って一礼しようとしたら、
いきなりの強風に驚いて、
互いに額をぶつけてしまった。
そして、
二人は頭を押さえて後ずさったので、
岸辺から海に落下した!

一部始終を見ていた牧カオリは、
顔面蒼白になった。
そして思わずレフティの方を見ると、
チャリをこぎ出して、
走り去っているところやった。
牧カオリはおののきながら、
「アイツがいたら、なぜ、誰かが落下するの😧❓」と独りごちた。

一方レフティは、
この出来事をノブミツに語った際に、
「死んじゃったカップルは直接海の中で拝んでもらいたかったんだよ」と言うと、
ノブミツは、
「たまたまデコを当てて海に落ちただけだろ」と言い返した。




馬禽(ばきん)パシュフル

2022-12-17 20:11:00 | 日記




馬禽(ばきん)パシュフル。
30才DQN系オトコ。
インフルにかかった白馬のような顔をしている。
唇を常に立てているので、
馬禽(ばきん)パシュフルを知る者からは、
ホロホロ鳥系やないかと呟かれている。
両親ともども八仙閣メニューの祖にあたる国家で生まれ、
現在、
日本の地に住む。
迷惑行為という名のエキスが、
馬禽(ばきん)パシュフルを元気にする。

この日も、
とあるスーパーの前で、
いくつか弦の切れたギターを持って、
弾き出して歌う。
「🎤3丁目の山本ユリコは犬を連れ、きょうも街角を散歩した。3丁目の山本ユリコは、今夜も五丁目の藤城ナオヤを連れて、道端で脚を広げた」
パシュフルが歌っているところに、
どこかの主婦が軽くぶつかると、
パシュフルは唄い止めて、
「当たった❗️当たった❗️当たった❗️」と因縁つける。
主婦はスルーして歩き去った。

再びパシュフルはギターを弾き、唄った。
「🎤3丁目の山本ユリコは今朝も、登校中の野上ケンジを誘惑して、ホテルに行った。3丁目の山本ユリコは翌日も、在宅勤務している田中マサオの家に入り、布団に入った」
ここに、
数人のオトコ達が来て、
パシュフルに、
「あんたナンで山本さんの娘さんを侮辱する歌を唄うんや😡❗️」と怒鳴って、
パシュフルをド突いた!
パシュフルは、
「当たった❗️当たった❗️当たった❗️」と騒ぎ出して、
ギターをまた弾いて唄い、
「🎤3丁目の山本ユリコは------」、

と、
ここに、
3丁目に住む20代オンナの山本ユリコが来て、
パシュフルに、
「この腐れ中華丼が🤬❗️」と叫んで、
みぞおちに蹴りを入れた。
パシュフルは膝を着き、
白目を剥いて、
喘ぎながら苦しげに、
「当たった😩当たった😩当たった😩」と言いながらも、
ギターを弾いて唄おうとする。

山本ユリコはガチガチガチにキレて🤬、
「コイツを餃子🥟にしようぜ❗️」と言って、
拳を振り上げた。

ケイシロウ。
人間には本能というものがあり、
本能に支配されて行動することがある。
その意味で、
パシュフルは、
根は悪くないとは思うけど、
俺個人としては、
山本ユリコの歌の真偽の方が気になるところ🤔