
画像は、
adidasシャツ映えるケイシロウ(FK)👍
本日は、
レフティとノブミツに親しく、
LINEを使って、
ケイシロウの苦難と復活と題した、
ケイシロウの青春譚(せいしゅんたん)を語るからたんと聞けよ!
レフティ「MTV見たいから早く済ませてください」
ノブミツ「ケイシロウさんの過去を知れるんですね」
(話を始める)
いとこの性悪女のベラドンナの夫ことえんどう豆は、
わかめ菜栽培をケイシロウに手伝わせて、
その給与を勝手に、
おかワカメ基金という投資ファンドに全額充てた。
ケイシロウは、
えんどう豆に辞表を提出!
えんどう豆とベラドンナ宅の事務所兼居間でフテていた。
えんどう豆が来て、
フテているケイシロウに、
「お前の一度のわがままが、わかめ菜の絶滅に繋がるんやぞ!」と脅した。
ケイシロウは完璧にスルーした。
えんどう豆が困って退室すると、
ベラドンナが、
「あたしが話してみるよ」とえんどう豆に言った。
えんどう豆は、
「完璧にキレてます。嫁さま、叩かれてはオオゴトですよ」と言ったが、
ベラドンナはせせら笑って、
「いくらナンでもオンナのあたしを殴らんやろう」と言いながら、
居間に入って行った。
が、
すぐに腫れた顔に鼻血を出しながら戻ってきた。
そしてえんどう豆に、
「上等じゃないか😤まさか殴られるとはこれっぽっちも思わんかったわ😤😤」と言った。
えんどう豆がそばにあったハサミ✂️に手を伸ばし、
「嫁さまのかたきはこのえんどう豆がとらせていただきます❗️」と叫んだ!
ベラドンナは厳しく、
「馬鹿を言うんじゃないよ❗️アイツの腕や脚をへし折ったところで、あたしらは金にはならないんだよ!」と言った。
そしてベラドンナの悪知恵によって、
俳優学校を中退した50代の役者コウジという男が呼ばれることになった。
ケイシロウはおろかえんどう豆も会ったことのない役者コウジは、
白衣🥼に身を包み、
医者の真似事をした。
ベラドンナが「痛い❗️痛い❗️」と叫んで、
苦しがる演技を見せると、
役者コウジは大げさに、
「大変や😱顔の骨が粉々になっている❗️」と叫んだ!
えんどう豆は爆泣きしながらケイシロウの元に来て土下座🙇♂️して、
「ケイシロウさまは阿部家の星です❗️どうか嫁さまをお助けください❗️」と叫び、
役者コウジもケイシロウに、
「医療費は300万になる。粉々になった顔の骨をひとつずつ、嵌めていかんとならんからや」と説明した。
彼らの迫真の演技にダマされたケイシロウは、
300万円を失うこととなる。
(休憩)
レフティ「ベラドンナの顔の骨が粉々になって、それを一個ずつ嵌めるとか、まるでパズルだぜ」
ノブミツ「ナンかさぁ、役者コウジを上回る演技をやってんだよね。ベラドンナとえんどう豆は」
俺「粉々になった顔の骨をひとつずつ嵌めるという言葉にケイシロウはハメられたんや!」
レフティとノブミツが笑ったので、
俺は言い返そうとしたが、
時間がもったいなかった。
話は終わってないんやさかい。
(話の続き)
300万円を失ったケイシロウは、
極貧生活を余儀なくされた。
電気を止められた!
ガスを止められた!
水を止められた!
けど、
ケイシロウは挫けなかった。
綺麗好きなケイシロウ。
風呂好きなオトコが取った行動は、
兄ケイザブロウの差し入れの水を溜めて、
水風呂に入ったことやった。
また、
ケイシロウを気の毒に思ったダチの食料援助と、
昼夜のバイト生活で、
日々を過ごした。
少しばかりの金が出来たので、
ケイシロウはそれで、
光熱費の未払いを済ませた!
そしたらどうや😳
水道管から水が出て、
ガスが使え、
照明器具からは光が輝き出た。
ここに、
ケイシロウの苦労の代価が奇跡として現れた!
(質疑応答)
レフティ「凶公。話の途中で悪いんですけど、金払ったら、水も電気も勝手に提供されるんじゃないんですか?」
俺「お前のように、ほっともっとののり弁の隅をつつくような言い方には賛同デケんね😠」
ノブミツ「ケイザブロウって、弟が生活で苦しんでるのに援助は水だけですか😳❓」
この水援助についてやけど、
ケイザブロウはケイシロウが極貧生活の不平不満のひとつも聞かなかったので、
かわいそうになって、
水援助というカタチをとった。
その際ケイザブロウはケイシロウに、
「水臭いこと言うな!困った時はお互いさまや」と言ったらしい。
ケイシロウがケイザブロウを嫌う理由もまんざらやない。
(いよいよクライマックスからフィナーレへ)
働きに働いたケイシロウは、
生活が豊かになった。
そんな時、
ベラドンナとえんどう豆が、
ケイシロウのところにやって来た。
えんどう豆はケイシロウに、
「おかワカメが虚弱体質で苦しんでおります。ケイシロウさま、阿部家のお慈悲で500万ほどご都合ください」と涙声に言った。
ケイシロウはえんどう豆をスルーして、
ベラドンナに、
「お前、天罰喰らうぜ!」と言った。
ベラドンナはせせら笑って、
「おもしろい🤣天罰とやらを見せてもらおうやないか⁉️」と大声出したと同時に、
胸を押さえて苦しみ、
「えんどう豆!胸が痛いよ❗️」と騒ぎ出した!
えんどう豆は「嫁さま❗️❗️」と絶叫した❗️
すぐに救急車🚑が来た。
ベラドンナは、
突発性心不全を起こしたとのことやった。
が、
ケイシロウは、
ベラドンナやえんどう豆の死を望まない!
人生という名のドラマは、
悪役がいて映えるからや。
やから、
半年後に、
ベラドンナは全快した。
(終幕と感想)
レフティ「ケイシロウはトドメをさすべきだよ!」
ノブミツ「そこがケイシロウさんのいいところなんだよ!お前も阿部家の一員として肝に銘じろよ!」
レフティ「俺の苗字は阿部じゃねぇんだよ!ばァ~か😛」
(俺からケイシロウに)
ケイシロウは寒がりや。
けど、
本当に、
愚痴ひとつ言わない姿は、
ケイジロウ(SK)を思い出す。
が、
俺にとっては、
ケイシロウ第一❗️
お前の物語を聞かせ、
お前の喜びと悲しみを伝えようとした。
ケイシロウ。
今夜は寒い🥶
しっかりと暖をとって、
明後日、
俺の家に来いよ👍
ケイシロウ。
人生も過ぎ去って、
後に残るものは、
すべてが夢やったという自覚だけや。
けど、
お前はまだ若い。
そこまで考える隙があるのなら、
フォートナイトの攻略でも考えたらエエ。
そういうことで、
話を終わりにしよう。
おやすみ😴
ケイシロウ。