
シロウズという20代オトコがいた。
妻と共働きしながら、
第一子をもうけた。
幸せな家族が形成されるという期待がシロウズにはあった。
が、
その期待は、
人生の蜃気楼と化した。
コロナ禍が続く中、
シロウズは暇になる一方、
妻の方は、
在宅ワークが増えに増えた。
そのため、
赤ちゃんの世話は、
必然的にシロウズがすることになった。
が、
シロウズがいつも赤ちゃんを泣かせてしまうので、
妻はキレて、
「ナニをやらせてもあなたはヘボね」と毒づき、
赤ちゃん抱いて、
実家に帰った。
超ギレ🤬したシロウズは、
後輩のカッちゃんを呼び出して、
7時間も愚痴りまくった😡😡😡
いきなりシロウズに呼び出されたカッちゃんは、
昼飯を食う暇がなかった。
その上に、
7時間愚痴りは腹にこたえて仕方がなかった。
そんなカッちゃんを察したのか、
シロウズは、
「お前、飯食うか?」と尋ねたので、
カッちゃんは喜んで「お願いします🤲」と答えた。
シロウズは、
「あるもんでいいよな」と言うから、
カッちゃんは「はい」と答えた。
シロウズは席を立ち、
台所に行った。
しばらくしてミルクが入った二つの哺乳瓶を持ってきて、
テーブルに置いた。
そして、
「遠慮するなよ。おかわりあるから」と言い、
哺乳瓶のひとつを口にして、
チュウチュウ吸い飲みした。
カッちゃんも哺乳瓶を口にして、
チュウチュウ吸い飲みしたが、
心は、
激激激にキレていた🤬💯❗️