
ケイザブロウが小学六年生の時のこと。
「テニスの王子様」を見て感動したケイザブロウは、
ジュニアテニスクラブに入りたいと言い出した。
それを知ったテニス部の部員たちは、
ケイザブロウが入部したら、
チームが弱くなると不平を漏らした。
ここにズルがしこさに長けた男子がいた。
そして、
全部員の肩によく似た作り物の蝶を引っ付け、
ケイザブロウに、
「あのなお前。俺らのテニス部入りたいのなら、俺らみたいに肩に蝶を止まらせないといけないぜ」と言った。
ケイザブロウが「ナンで😳?」と驚くと、
ズルがしこい男子生徒は、
「肩が柔らかくサービスエースを決めれる時は、蝶が自然に肩に止まるんだよ」と答えた。
それで、
全部員が練習している近くの草原に、
ケイザブロウは行き、
飛び交う蝶に肩をずっと向けていた。
当然、
一匹の蝶もケイザブロウの肩には止まらなかった。
ケイザブロウが大人になり、
多少の道理が理解出来る頃、
この、
ジュニアテニスクラブのカラクリを理解した。
ケイザブロウはキレて、
この出来事を、
スルーハラスメント😡
すなわち、
スルハラやと、
不機嫌の極(キワ)に至った!
が、
ケイシロウ。
セクハラとかパワハラは聞いたことあるけど、
スルハラとかあるか🧐❓
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