ケイシロウとトークアバウト

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

阿修羅原のごとく

2020-02-10 23:18:00 | 日記




プロレス好きな先輩から、
エエこと聞いた。

今は、
モノホンのプロレス団体は、
新日本プロレスと、
それに準ずるカタチで、
全日本プロレス、NOAH、DDTが存在している。
が、
昔は、
新日本プロレスと全日本プロレスというメジャーに対して、
準メジャーの国際プロレスというのがあった。
ここは、
ラッシャー木村とかストロング金剛とかがいたらしく、
西口プロレスみたいなのか?と思ってたら、
意外と、
マジにしてたらしい。
が、
台所事情が、
常に燃えている、
プロレス団体やった。

そんなところに、
日本ラグビー界から、
大物新人がスカウトされた。
それが、
阿修羅原やった。
阿修羅原は、
最初の頃は、
むちゃ強かった👍
が、
新日本プロレスとの団地対抗戦でエエところなく負けて、
国際プロレスひとすじに頑張ろうと思ったら、
国際プロレスは倒産した😳

阿修羅原は、
全日本プロレスに移籍。
最初の頃は、
むちゃ弱かった。
が、
天龍と組んで、
ちびっと強くなり、
天龍の名サイドキックとして、
その名を馳せ、
馳浩とも戦っている。

が、
遊興につぐ遊興で、
借金まみれになり、
踏み倒そうとしたところを、
ジャイアント馬場に見つかって、
全日本プロレスを解雇される。

後に、
天龍から誘われて、
再デビューしたが、
数年後に、
引退した。

俺は、
この、
阿修羅原のことから、
エエ人生訓を学んだ。
人は、
誰しもが主役になれるわけやないし、
野心願望が死ぬときもある。
やけど、
脇役チョイ役でも、
精いっぱいの自分であった方が、
何よりもイケてるんやなかろうか?
実際、
天龍の相棒(サイドキック)は、
阿修羅原しか、
務まらんやったさかい。
阿修羅原あっての天龍やなかろうか?

俺も、
この話しを聞いた後、
自分の生き方に、
意味を持たせる為にも、
今の自分の立場を、
精いっぱい生きたいと思っている。

そう!
阿修羅原のごとくに‼️
(先輩が言うには、阿修羅原は、ただのプロレス馬鹿の剛竜馬とは質が違うとか言ってたけど、余計な一書きやった😧)



2020年度アカデミー賞を振り返って

2020-02-10 21:56:00 | 日記




本年度アカデミー賞は、
全く、
異次元的な結果になって、
非常に、
おののいてしまった🙀

やって、
英語圏以外、
取れないはずの作品賞を、
韓国の「パラサイト半地下の家族」が取ったんやから!
ハッキシ言って、
こんな大栄冠をウリごときに😡---となるところやけど、
ポン・ジュノは、名監督やし、
ヤッパ、
「パラサイト半地下の家族」は、
はなはだしく、
出来がいい👍
そして、
この映画は、
国際長編映画賞(外国語映画賞)の受賞はまだしも、
監督賞と脚本賞まで取った😳
いわば、
アカデミー賞の映画作品に関する要部分の心臓総もぎ取りをした(簡単に言って、アカデミー賞の要所を完全制覇した)!
また、
この映画は、
カンヌ映画祭のパルムドールも取っている。
アカデミー作品賞とカンヌのパルムドールのダブル受賞は、
1955年の「マーティ」(デルバート・マン演出)以来の、
65年振りの、
大快挙となった🎊
いわば、
「パラサイト半地下の家族」は、
化け物クラスの傑作と言うことになる(おもて上は---)。

本来、
アメリカ映画のお祭りやったアカデミー賞やけど、
今回の、
アメリカ映画のノミニー作品群は、
祭りの出し物として、
ふさわしくないという、
烙印を押されたカタチになった。
大屈辱や‼️
せやけど、
近年の「シェイプ・オブ・ウォーター」だの「ムーンライト」だの「スポットライト」だの、
ハッキシ言って、
オスカー作品と呼ぶには、
おこがましい出来やった。
また、
流行語大賞モノの、
事実からの映画化だの、
自伝映画だのが、
当たり前のようにのさばり、
映画本来の、
無限の空想性の魅力が、
皆無となった。

今回の、
「パラサイト半地下の家族」の受賞は、
そんな潮流に、
NOを突きつけた出来事やった。
やからこそ、
映画は、
ふたたび、
映画独自の空間の中で、
無制限に、
観客の空想を刺激して、
本来的な姿に、
立ち帰るべきやなかろうか?


猫鳴き団地🙀

2020-02-10 21:11:00 | 日記




この画像は、
猫鳴き団地。
近くの高所から、
俺が撮影した。

猫鳴き団地は、
毎夜毎夜、
猫の鳴き声の絶えない団地。
非常に排他的な地で、
関係者以外が、
侵入したら、
拉致されて、
二度と、
この団地から、
出られなくなるらしい😱

そして、
何よりも、
奇異なことは、
猫の鳴き声はするのに、
猫一匹いないらしい🙀

俺は、
自称名探偵を名乗るダチ、
道頓堀川痴歩に、
この謎を解明するように話しを持ちかけた。

数日して、
道頓堀川痴歩は、
この、
全く噂にならない猫鳴き団地の謎を、
解明した。

それによると、
この団地を統轄している住宅公社の新しいお偉方が、
実家が三味線屋の為、
本来、
団地で厳禁のペット飼いしたところを見つけたら、
鳥類はナゲットに😳
魚類は海鮮丼に😳
犬はホットドックに😳
そして、
猫は、
三味線にする🙀‼️
と、
通達してきた。

やから、
ここの住民は、
泣く泣く、
自分のペットを、
知人友人に与えてお別れして、
人以外の、
一切の生き物は、
ここから姿を消した。

けど、
猫が大好きな住人たちは、
あたかも、
猫がいるかのように振る舞い、
互いに、
猫を飼っている演技をすることが、
日常になった。
そして、
Amazonから、
猫の鳴き声のCDを買いまくり、
それが、
あちこちの、
団地の部屋に、
響き渡っていた。

ケイジロウ、
猫鳴き団地の恐ろしい噂の裏の、
ナンと、
悲しいことやろか😿
そして、
日常社会に生きることの、
ナンと、
悲しいことやろか😢