文春文庫 2013年~14年
たしかにあじフライに限らず、フライものって無性に食べたくなるとき
がある。ボクは最近は揚げ物にオタフクソースとマヨネーズをかけて食
べる食べ方が好きである。
熱々のふっくらしたメシをフライと一緒にかっくらうほど幸せなことは
あるまい。魚のフライといったら、思い浮かぶのはフィレオフィッシュ
バーガーだ。あのなんの魚かよくわからんが、スケトウダラかなにかの
バーガーはうまい! と唸った若き日もあった、もち、マックのだ。
この本にも出てくる志ん生の天丼に酒をかけて食べる食べ方。うーん、
こういうのをイキというのか? などと思うが、べちょべちょになって
うまくなかろうに、とも思うのだ。
ボクは勝手に平松さんはパーフェクトな人だと思っていたので、冷蔵庫の
中に食べなかったものがたくさん入っていると知って、ちょっとがっか
りした、でも、それこそが、平松さんて人なんだなあ………………合掌。
(鶴岡 卓哉)
たしかにあじフライに限らず、フライものって無性に食べたくなるとき
がある。ボクは最近は揚げ物にオタフクソースとマヨネーズをかけて食
べる食べ方が好きである。
熱々のふっくらしたメシをフライと一緒にかっくらうほど幸せなことは
あるまい。魚のフライといったら、思い浮かぶのはフィレオフィッシュ
バーガーだ。あのなんの魚かよくわからんが、スケトウダラかなにかの
バーガーはうまい! と唸った若き日もあった、もち、マックのだ。
この本にも出てくる志ん生の天丼に酒をかけて食べる食べ方。うーん、
こういうのをイキというのか? などと思うが、べちょべちょになって
うまくなかろうに、とも思うのだ。
ボクは勝手に平松さんはパーフェクトな人だと思っていたので、冷蔵庫の
中に食べなかったものがたくさん入っていると知って、ちょっとがっか
りした、でも、それこそが、平松さんて人なんだなあ………………合掌。
(鶴岡 卓哉)